宮崎大学の英語の傾向と難易度
宮崎大学の英語は長文・文法・会話問題・自由英作文と幅広く出題されています。
全体的な難易度は標準的で、設問もオーソドックスなものが多いです。
まずは過去問を見て、どのような力をつけていかなければいけないのかを確認してください。
それを頭に入れたうえで、基礎から英語力をきっちりと伸ばしていくことで、合格点に近づいていくでしょう。
宮崎大学の文法問題の対策法
宮崎大学の文法の問題は空所補充型の、オーソドックスな形式。
きちんと英文法を勉強していれば、なんてことはありません。
英文法の講義形式の参考書で文法を理解し、NextStageなど問題集でアウトプットしてください。
問題集は1-2冊で構いませんので、1冊を本当にミスなく完璧にすることが大切です。
また語彙の問題も出題されているので、当然ですが語彙もうろ覚えにならないように暗記してください。
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宮崎大学の会話問題の対策法
宮崎大学の会話問題は、会話の流れに合う文を選択肢から挿入する問題。
会話特有の表現を暗記する必要はあまりないので、会話問題に慣れておけばOK。
会話文を読む際には「会話のストーリー」をしっかりと追っていくことを意識してください。
登場人物の感情やその時の情景まで想像しながら読めれば、なお良いですね。
その上で空所部分には「普通ならこういう発言が入りそうだな」と、選択肢を見る前に推測してください。
推測した内容と一番近い選択肢を選ぶようにすると、選択肢にまどわされずに答えられるでしょう。
宮崎大学の英語長文の対策法
宮崎大学の英語長文は文章量がさほど多くないので、1文1文を正確に読んでいくことを一番に考えてください。
和訳問題や文章の内容の理解を問う問題が多いので、精読はとても大切です。
精読さえできれば、十分に得点を稼げるようになるはずです。
日ごろからSVOCや修飾部、全てに構文を振るトレーニングを繰り返して、英文を正しい読み方で読めるように努めてください。
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空所補充問題の解き方
長文の空所に、選択肢から語彙を補充する問題。
この問題は「文脈を十分に活用して推測する」ことが大切。
文章の流れをきちんと読み取り、その上で空所に入る語句を、選択肢を見る前に推測してください。
その後で推測した語彙に一番近い選択肢を選ぶようにすると、より正確に回答できるようになります。
空所の前後だけにとらわれず、文章のストーリーを追っていかなければいけません。
True or False問題の解き方
True or False問題は、英文が長文の内容に合っているかどうかを選ぶ2択問題。
2択だからこそ選択肢のキズが細かくなり、見分けるのが難しいという一面もあります。
長文を1パラグラフ読むごとに選択肢に目を通し、判断できるものから解いていってください。
長文の内容が頭に入っている状態で問題を解くことで、正確かつスピーディに問題を解けるようになります。
宮崎大学の自由英作文の対策法
宮崎大学の自由英作文は、問いに対して具体的に自分の考えを述べる形式。
やや難しい問われ方をすることもあるので、自分の意見をキッチリまとめてから英語で書いていくことが大切。
いきなり英語で文章を書こうとすると、どうしても質の低い意見になってしまいがち。
日本語で論理展開を考えて、それを自分が書ける英語で表現していくという流れで書き進めていきましょう。
自由英作文が出題される可能性は高いので、日ごろから自分の考えを英語で書く練習をしておいてください。
まずは1文1文を英語で発信する練習をしていき、ストックがたまってきたら早めに自由英作文の対策に入っていきましょう。
宮崎大学の英語の対策&勉強法まとめ
宮崎大学の英語で最も対策に時間がかかるのは、自由英作文。
受験生は自由英作文にニガテ意識を持っているケースが多く、どうしても対策を後回しにしてしまいがち。
配点が高く差がつくポイントなので、できる限り早い段階から対策に入ってください。
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