記事と筆者の信頼性
・筆者は模試の成績優秀者に掲載され、早稲田大学に合格
・予備校講師として、2,000人以上の受験生を指導
・名城大学の過去問を実際に解きながら解説
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目次
名城大学の英語の傾向
名城大学の英語は日程によって形式が変わります。
出題される内容は「長文」「語彙」「文法」「会話」の4つがメイン。
全ての問題がマーク式で、オーソドックスな問題が多いので、特別な対策は必要ありません。
自分が受験する日程の過去問を用意して、徹底的に演習しておくようにしてください。
名城大学の英語のレベル/難易度はどれくらい?
名城大学の英語は基礎・基本の問題が多く、難易度は高くありません。
基礎を固めていれば合格点が取れるので、背伸びをせずに基礎固めに徹しましょう。
一方で日程・学部によっては、時間の制限が厳しいケースもあります。
過去問を確認したうえで、どれくらいのスピードで問題を解くべきかを計算してください。
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名城大学の英語長文の対策法
英語長文は最も配点が高い問題なので、十分に対策しておきましょう。
「長文が読めていれば解ける」問題が大半ですから、英文を正確に読めるようにすることを一番に考えてください。
まずは1文1文を正確に読めるよう、「英文解釈の技術シリーズ」などで精読のトレーニングをしましょう。
短い英語の文章を訳す中で、正しく英文を読む力を磨いていきます。
まずは1文1文が読めるようにならないと、長文は当然読めないので、ステップを踏んで取り組みましょう。
様々なレベルがありますが、「超入門英文解釈の技術60」や「入門英文解釈の技術70」がおすすめです。
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パラグラフの要点をまとめよう
名城大学の英語長文は、文章量が多いものが出題されるケースがあります。
ただ訳しているだけだと途中で内容を忘れてしまい、正しく回答できない可能性が高いです。
パラグラフごとにポイントをまとめて、日本語で簡単にメモを取るようにしましょう。
下の図のように「序盤」「中盤」「終盤」という形で大まかに流れをまとめると、とても文章を理解しやすくなります。
全体の要約ができていれば、設問の正答率も上がるので、ぜひ取り組んでみてください。
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長文の理解を問う問題の解き方
英語長文のメインとなる設問は、「長文に関する質問に答える」形式になっています。
各質問に対して、もっとも適切な選択肢を選んでいきます。
設問の順番は長文と並行で進んでいくので、「長文を読みながら問題を解く」形で進めていきましょう。
例えば1問目や2問目の設問は、長文の前半に根拠が隠れている可能性が高いです。
「設問を読む→答えを探しながら長文を読む→答えが見つかったら次の設問へ」というサイクルを繰り返して、どんどん解き進めてください。
そうすれば正答率、スピードともに上げることができます。
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空所補充問題の解き方
名城大学の英語長文では、空所補充問題も頻出。
長文の中の一部が空所になっていて、正しい語句を選択肢から選ぶ問題です。
空所の前後だけで考えようとせずに、文脈を理解したうえで「推測」することがポイント。
選択肢を見る前に自力で、空所に入る語句を推測してください。
推測したものと最も近い選択肢を選ぶことで、選択肢にまどわされずに回答できます。
内容一致問題の解き方
長文に関する選択肢が用意されていて、適切なものを選ぶ問題。
この問題は長文の全体の内容から問われるので、難易度が高いです。
長文を全て読んでから解こうとすると、細かい部分が頭から抜けてしまっていて、正答を見つけられない可能性があります。
パラグラフを1つ読むごとに選択肢に目を通して、判断できるものからチェックをつけてください。
長文を読みながら判断していくことで、より正確に解けるようになります。
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名城大学の英文法の対策法
名城大学の英文法は「空所補充型」と「並び替え問題」、そして「正誤問題」の3つが出題されています。
並び替え問題や正誤問題は難易度が高いので、まずは英文法を理解することが大前提。
「大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】」など、講義形式の参考書で英文法をしっかりと学んでください。
それから「アップグレード」や「Engage」などの、基礎的な問題集でアウトプットしましょう。
ガッチリと文法を固めてから、並び替え問題や正誤の対策に進むことで、得点につながっていきます。
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並び替え問題の解き方
並び替え問題は配点が高いので、ミスなく回答していきましょう。
まずは選択肢同士でセットを作れないかを考え、選択肢を減らします。
それから空所の前後をヒントに、「文法のルールに沿って」形を作っていきます。
最後に文意を意識したうえで修正していけば、スムーズに回答できるはずです。
用意されている和訳は大きなヒントになるので、活用しましょう。
「英語整序問題200」では、整序問題を解くルールから詳しく解説してくれるので、とてもおすすめです。
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正誤問題の解き方
正誤問題は英文の中に下線がいくつか引かれていて、誤りを指摘する問題。
「不可算名詞なのに複数形のsがついている」、「主語が複数形なのに、動詞に三人称のsがついている」など、狙われるポイントが決まっています。
頭では理解していても、ミスを指摘することに慣れていないと、最初はほとんど気づけずにミスを連発してしまいます。
ですから問題集で正誤問題をたくさん解いて、慣れておきましょう。
「スーパー講義 英文法・語法 正誤問題」では、正誤問題をたくさん解くことができます。
名城大学のレベルを考えると、全ての問題を解く必要は無いので、易しい問題に絞って効率的に演習しましょう。
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名城大学の語彙問題の対策法
語彙問題では基本的な単語に加えて、熟語が問われるケースが多いです。
熟語の対策をおろそかにしている人を良く見ますが、得点に直接つながるので、対策しておきましょう。
おすすめは「合格英熟語300」。
名城大学は英語の難易度がさほど高くないので、基礎的な英熟語を覚えれば十分。
300個の重要な熟語に絞って覚えられるので、とても効果的に勉強ができます。
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名城大学の会話問題の対策法
会話問題は日程によって形式が異なりますが、基本的には英文をしっかりと読んでいけば問題なく理解できます。
登場人物の感情や雰囲気をイメージしながら読むと、内容を理解しやすくなるでしょう。
会話特有の表現を問われるケースがあるので、基礎的な部分だけでも勉強しておくのがおすすめです。
アップグレードなど基礎的な問題集の、「会話表現」の章を勉強しておけば、十分に対応できます。
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名城大学の英語の対策法まとめ
名城大学の英語は「基礎固め」が合格への最短ルートです。
背伸びをして難しい勉強ばかりをしてしまうと、合格が遠くなってしまいます。
中学生レベルの基礎から、徹底的に取り組んでいきましょう。
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現役の時に偏差値40ほど、日東駒専に全落ちした私。
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筆者は現役時代、偏差値40ほどで日東駒専を含む12回の受験、全てに不合格。
原因は「英語長文が全く読めなかったこと」で、英語の大部分を失点してしまったから。
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