明治大学文学部の英語で合格点を取る対策&勉強法
目次
明治大学文学部英語の傾向とレベル/難易度
明治大学文学部の英語の特徴は2つ。
「語彙力が重視されている」点と、「時間制限がとても厳しい」点。
単語を書かせる問題や、同じ意味の単語を選ばせる問題など、語彙力を問う問題がとても多く出題されます。
英語長文の文章の難易度はさほど高くありませんが、60分という制限時間の中で解ききるためにはかなりのスピードが必要です。
徹底的に基礎固めをして、基礎~標準レベルの問題をミスなくスピーディに答えていきましょう。
この形式の問題を時間内にきちんと解けるようにするためには、過去問演習を繰り返すことがとても大切になります。
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明治文学部英語:語句の記述問題の対策法
明治大学文学部では例文と同じ意味になるように、語句を記述する問題が出題されています。
この問題では構文や熟語の知識が問われます。
前置詞の部分が空所になっていることもあるので、前置詞までしっかりと覚えておかなければいけません。
訳を見て意味を言えるようにするだけでなく、熟語や構文を使った例文を自力で書けるようにしておくと、得点に直結するでしょう。
この問題は発想力も必要になるので、過去問をたくさん解いて慣れていくことも大切です。
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明治文学部英語:語句の変換問題の対策法
文中の語句を正しい活用形、もしくは派生語に変える問題。
この問題では文法の知識と語彙力、そして派生語が問われます。
基本的な英文法は深く理解していないと、過去形にするか動名詞にするかといったところが判断できません。
講義形式の参考書を通して、英文法を正しく学んでおきましょう。
そして1文の文構造をしっかりととらえ、フィーリングに頼らずに問題を解いていきます。
またknowをknowledgeに変換するなど、派生語も覚えておく必要があります。
ただ全ての単語の派生語を覚えていたらキリがないので、単語帳の基本的な派生語を意識的に覚えるようにしましょう。
そうすると動詞が名詞に代わるときにどういった形になるのか、法則がなんとなく分かってきます。
後は日ごろから勉強していく中で知っている単語の派生語が出てきたら、覚えておくようにしましょう。
毎日の勉強の中で派生語に注意するクセがつくだけでも、点数は大きく変わってきますよ。
英単語帳を勉強する際には「スペル」まで気を付けて、本番で書けるようにしてください。
せっかく覚えていてもスペルミスをしてしまうと、得点が稼げなくなってしまいますからね。
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明治大学文学部の英語:英語長文の対策法
明治大学文学部の英語長文は、スピーディに要点を理解していくことが大切。
時間制限は厳しいですが、細かい部分を問うような設問はあまりないので、文章の要点が理解できれば回答にさほど時間はかかりません。
まずは精読力を身につけて、そこからパラグラフリーディングを意識して読んでいけば、時間内に合格点が取れるようになるでしょう。
1文1文を丁寧に読めるようにしてから、要点をつかんで全体の流れを理解できるようにするというステップです。
1文1文を読めるようにするためには英文法を理解したうえで、英文解釈の技術シリーズなど精読用の参考書を勉強してください。
英文の構文を理解したうえで、正しいルールに沿って英文を読んでいきます。
英語長文ハイパートレーニング、英語長文ポラリス、英語長文レベル別問題集などは構文の解説がとても詳しいので、構文を理解して読むトレーニングができます。
文章量の多い英語長文を理解するためには、1文1文をただ訳すのではなく、冒頭からストーリーをしっかりと追っていく必要があります。
文と文のつながりを意識しながら読み進めていき、パラグラフごとに簡単な要点をメモしていくと良いですね。
要点をメモしていくと内容が整理できますので、文章を論理的に読めるようになります。
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問題の解き方について
明治大学文学部の英語は時間制限が厳しいので、英文を読みながら問題を解いていきましょう。
英文を読み終えてから問題を解こうとすると、読み直しに時間がかかってしまい、制限時間に間に合わない可能性が高くなります。
「~パラグラフの内容と一致するものを選べ」と言う問題が多いので、最初に設問を見て、問われているパラグラフに印をつけておきましょう。
該当のパラグラフを読み終えたら、すぐに設問を解きにいきます。
その他の問題は設問部分に下線が引かれていることが多いので、下線を含む段落を読み切ったらすぐに、設問を解きましょう。
設問に挑戦してみて解けなかった場合は、先を読み進めていって理解を深めてから解きなおしてください。
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語彙力を鍛えよう
明治大学文学部の英語長文では、語彙の意味を問う問題と前置詞を埋めさせる問題が出題されます。
語彙のレベルはさほど高くないので、MARCHレベルの英単語・英熟語はしっかりと覚えておきましょう。
英単語・英熟語を覚える際には、「セットとなる前置詞」も一緒に覚えなければいけません。
英単語帳は前置詞もセットで載っているものが多いので、活用してくださいね。
もし入試本番で該当の英単語が分からなかった場合は、推測しましょう。
下線が引かれた語句を空所にして、空所補充問題として解きます。
日ごろから分からない語句が出てきた際には、すぐに辞書を引かずに推測するトレーニングをしておくと良いですね。
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タイトル選定問題の解き方
明治大学文学部の英語長文の最後の設問は、タイトルを選ぶ問題になっていることが多いです。
タイトルを選ぶ際には「全体の内容を広くとらえている」、「文章の要点をまとめている」ものが正解になりやすいです。
また選択肢を見る前に「自分がこの文章の編集者だったら、どんなタイトルをつけるだろう」と考えてみてください。
選択肢を先に見てしまうと先入観が入ってしまうので、ミスをしやすくなってしまいます。
明治大学文学部の英語:会話問題の対策法
明治大学文学部の会話問題は、さほど難しいものではありません。
会話文を読んで、空所にフレーズを埋めていく問題です。
会話問題を解く際のコツは会話文の流れを十分に理解したうえで解いていくこと。
そして先に選択肢を見ずに、「こんなフレーズが入るだろうな」と予想してから、一番近い選択肢を選ぶこと。
会話問題は会話の流れを追っていくことがとても大切なので、まずはすべて読んで話を理解します。
会話文を読む際には登場人物の感情や、会話の雰囲気をイメージしながら読むことで、より理解度を上げましょう。
そして会話の流れに合ったフレーズを推測して、一番近い選択肢を挿入していくというイメージです。
先に選択肢を見てしまうと、自分で勝手に話を作り上げてしまう可能性がありますからね。
埋められるものから埋めていって、残ったものは消去法でも良いので試行錯誤して答えを導き出してください。
明治大学文学部の会話では、たまに会話表現を覚えていないと答えられない問題も出題されます。
優先度は高くありませんが、会話の参考書を1冊解いて定型句も覚えておくと、万全と言えるでしょう。
おすすめは「会話問題のストラテジー」。
別冊で会話表現リストがついているので、定型句を問われても答えられるようになりますよ。
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明治大学文学部の英語の対策法まとめ
明治大学文学部の英語は時間制限が厳しいので、とにかく過去問演習を繰り返しましょう。
自分に合った問題の解き方やタイムスケジュールを決めて、そのルールに沿って入試に挑んでください。
そうすれば過去問演習の時と同じように、入試本番でも力が発揮できるでしょう。
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