英語の講師として有名な中原先生が手掛けた、「マスター英文解釈」。
ここれは「マスター英文解釈の紹介」「参考書のレベル」「正しい使い方」の3つを、詳しく解説していきます!
記事と筆者の信頼性
・筆者は模試の成績優秀者に掲載され、早稲田大学に合格
・予備校講師として、2,000人以上の受験生を指導
・参考書の中身を見ながら記事を執筆
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マスター英文解釈とは
入試の英語で出題されるような、複雑な英文を読めるようにするための参考書。
大学のレベルが上がるにつれて、1つの文でも複数の読み方ができたり、読み方を工夫しないと読めなかったりする英文が出てきます。
そういった英文をスムーズに読めるようにするために、マスター英文解釈という参考書が作られました。
改定前の参考書は1997年に出版されていて、かなり古くから受験生に愛用されています。
新訂版が2021年に出版されましたが、やはり全体的に近代的なレイアウトではありません。
イラストや図はほとんど出てきませんし、カラフルな参考書でもないので、好き嫌いが分かれるでしょう。
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マスター英文解釈のレベル
全体的にレベルは高く、上級者向けの参考書。
偏差値で言えば最低でも、60を超えてから取り組んでください。
有名なポレポレや英文読解の透視図、英文解釈教室などと近いです。
どれが必ずしも良いということはないので、インターネット等で中身を見て、自分に合ったものを選びましょう。
マスター英文解釈を1冊、徹底的にやりこめば、難しい英文を読む力がワンランク上がります。
難関大学の英語長文を読んだ際にも、理解度が上がっているでしょう。
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マスター英文解釈の使い方
①英文の訳を書き出す
まずは自力で英文を読み、訳をノートに書き出しましょう。
頭で訳を考えるだけだと、どこを読み間違えているか、正確に確認することが難しいです。
少し大変ではありますが、訳を書き出して、復習しやすいようにしてください。
難しい英文が多いですが、辞書を使わずに自力で、何とか訳を作ってみましょう。
難しい部分や知らない単語を、推測しながら読む力がとても大切です。
②解説をじっくり読む
訳を書き終えたら解説を読み、じっくりと理解しましょう。
「自分の英文の読み方のどこに問題があったか」を確認して、修正することが重要です。
大切なポイントはノートにまとめるなどして、英文を読むルールを作っていきましょう。
③スラスラ読めるようにする
最後に、取り組んだ英文をスラスラ読めるようにしてください。
最初は解説で学んだことを意識して、正しく読めるようにします。
その作業を何度も繰り返す中で、最終的に無意識で正しく読めるまでやりこみましょう。
入試本番は時間との勝負ですから、1文1文を丁寧に読んでいる時間はありません。
マスター英文解釈で出てきた英文と、同じ構造の英文は、無意識に訳せるようにしておきましょう。
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マスター英文解釈まとめ
ポイント
・難しい英文を正確に読むための参考書
・難易度は高めで上級者向け
・訳を紙に書き出して復習しよう
・最終的に無意識にスラスラ読めるようにする
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