ラッキー合格はほぼ無いと考えた方が良い
志望校のレベルに達していなくて、模試でもE判定、過去問を解いてもほとんど分からない。
この状態で受験をしたとしても、合格できる確率はほぼゼロと言っても過言ではありません。
たしかにGMARCHに落ちて早稲田や慶應に合格したり、日東駒専に落ちてGMARCHに合格したりというケースもあります。
しかしこうしたラッキー合格はあくまで、志望校のレベルに近い受験生に起こる現象です。
例えば私の知り合いにも、日東駒専に落ちたけれど、GMARCHに合格した方がいました。
その人はGMARCHに合格するくらいの力があったけれど、日東駒専に落ちてしまったという印象でした。
志望校の対策に特化して対策をしていると、併願校で思うような力が発揮できないケースがあるということです。
私立大学の合格の目安は7-8割ほどで、このラインをラッキーでクリアしてしまうのは、宝くじに当選するくらい確率の低いことです。
私も現役の時は、MARCHを10回も受験しましたが、実力が足りていなかったため全て不合格となってしまいました。
受験において「実力が無くても数打ちゃ当たる」という考えは、危険なので注意してください。
実力が届いていても落ちてしまうくらい受験は厳しいですから、ラッキー合格に期待するのはやめましょう。
受験する大学を決める際の3つのポイント
ここまでで受験の厳しさ、現実を知っていただけたかと思います。
その上で受験する大学を決めるうえで、大切な3つのポイントをお伝えしていきます。
注意ポイント
・現実をきちんと受け止める
・併願校に落ちる危険性も理解する
・諦めきれない場合は、チャレンジ校として受験する
まずはご自身の実力と志望校や併願校のレベルを客観的に見て、「志望校」「実力相応校」「滑り止め」の3つに分類してください。
ご自身が滑り止めだと考えていても、そこに落ちてしまう可能性は十分にあります。
どうしても浪人できないという状況であれば、併願校は複数受けておいた方が良いでしょう。
「ラッキー合格がないのなら、志望校を下げようかな」と考える方も多いかもしれません。
しかし「もし受けてたら合格したかも」と考えると、ずっと後悔してしまいますし、本番までには実力が伸びている可能性もあるでしょう。
チャレンジ校として受験する分には特にデメリットもないですし、最後まであきらめずに挑戦するのも良いと思います。
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GMARCHに落ち早慶や、日東駒専に落ちMARCHの可能性まとめ
ポイント
・運だけで、レベルの高い大学に合格できる可能性はほぼゼロ
・併願校だとしても、落ちてしまう可能性は十分にある
・自分の現状を客観的に見て、受験する大学を決めよう
・諦めずにチャレンジ校は受験するのも1つの手
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