大学入学共通テストの国語と数学の記述式が見送り
旧センター試験が廃止され、大学入学共通テストの目玉として「記述式問題の導入」が挙げられていました。
しかし2019年の12月、文科省より見送りが表明されました。
「延期」ではなく「見送り」であり、今後の対応はまだ決まっていません。
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大学入学共通テストの記述問題が見送りになった理由
大きな理由は2つ。
1つ目は採点者による採点のブレや、採点ミスが発生する可能性があること。
膨大な人数の回答を採点するためには、採点のアルバイトを雇う必要があり、採点者によってミスやブレが出てしまいます。
受験者から「なぜこの回答が正解で、これはバツなのか」などといった、クレームも来る可能性があるでしょう。
もう1つの理由は、自己採点が難しいこと。
大学入学共通テストの得点を自己採点し、その点数に応じて大学の出願を決めるのが一般的。
しかし記述式問題は自己採点が難しく、正確な得点が分からないため、どの大学に出願するべきかの判断がしにくいんです。
こうした記述式問題を導入する上での課題を解決することができなかったため、見送りが決定されました。
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大学入学共通テストの今後の対策について
記述問題の導入は見送りとなりましたが、受験生に求める能力は変わっていません。
「思考力」や「表現力」を問う問題が多くなることが予想されます。
「記述式問題が見送りになったから、マークの対策だけにしよう!」と考えていると、足元をすくわれる可能性があります。
日ごろから記述式の問題は積極的に解くようにして、思考力や表現力を磨いていってください。
また記述式問題はあくまで「見送り」ですから、今後の大学入学共通テストでいつ導入されるかはわかりません。
特に高校1,2年生の方は、記述式が出題される可能性もあると考えて、対策しておくと良いでしょう。
また大学入試センターの公式サイトでは、大学入試テストの情報が更新されています。
定期的にチェックして、最新の情報を知っておき、効率的に勉強を進めていきましょう。
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