京都外国語大学の評判と口コミ、キャンパスライフ！学生の雰囲気や学費、就職も

京都外国語大学の学生が書いた！実際のキャンパスライフを大公開

京都外国語大学の講義特徴

京都外国語大学は「英米語」「フランス語」「イタリア語」「中国語」「ドイツ語」「ブラジルポルトガル語」「スペイン語」「日本語」「国際教養」と来年からできる「国際貢献」の計１０の学部からなる大学です。

この大学の特徴は、学びたい言語を専門的に学ぶことができるという事です。

入った学科の言語は必須授業を通して徹底的に学ぶ事が出来るので、他の大学よりも高い言語習得が期待できます。

こういった言語の授業は一回生の時に必修として多く入っています。

ほとんどがネイティブの先生の授業です。

もちろん言語以外の授業も充実しております。

意欲が高い学生さんが新しい分野を勉強する事にもうってつけです。

英米語学科を志望される方は、注意して頂きたいことが二つあります。

一つ目はＴＯＥＩＣで５５０点以上を取らないと卒業単位に届かないという事です。

京都外国語大学には外国語強化科目という部類の講義があるのですが、それをしっかり履修しておかないと卒業ができません。

その外国語強化科目を卒業単位を満たすためには、ＴＯＥＩＣ５５０点取ることが必要です。

それか第二外国語の検定を準２級以上取るのが履修条件です。

これを早めにクリアしておかないと、学年が上がる来るたびに卒業単位取得が厳しくなってきます。

しかし早めに勉強しておくことで対応は十分に出来ます。

＞＞1ヶ月で早稲田慶應・難関国公立の英語長文がスラスラ読めるようになる方法はこちら

京都外国語大学のキャンパス

キャンパスは西院徒歩１０分の所にある校舎一つです。

多数キャンパスが存在している訳ではありません。

京都外国語大学は全学科合わせて学生が約３７００人の規模の小さい大学です。

それ故授業形態が少人数制の授業が多いです。

大教室で行う授業もありますが、それでも６０人ほどの講義になります。

それ故教授が一人一人の名前を覚えてくれたり、周りの学生も自身のことを覚えてくれたりするので教授、学生の距離が近いことも魅力です。

分からないことや不安なことをすぐに聞ける環境で、周りの学生と密に関係を深められる環境です。

＞＞1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら

京都外国語大学の学生の雰囲気

外国語大学なので、やはり学生は語学の学習に対して意欲が非常に高い方が多いです。

留学生も多いので語学力向上のために、外国人の友達を作る学生さんも多数おられます。

一人一人が良い意味でフレンドリーな方が多いので、クラスや大学になじめないという問題はほとんどないです。

京都外国語大学の校内施設

大学内の施設、イベントも充実しています。

例えばＮＩＮＪＡという施設うまく利用すれば、大いに語学能力向上につながります。

ここの施設ではネイティブ、日本人の先生方に英語添削、練習相手をして貰えるというものがあります。

これをうまく活用して語学力の向上に繫げている学生はたくさんいます。

注意すべき点はこのやり取りは予約制なので早めに予約しておくことだけです。

京都外国語大学のイベント

イベントも充実しています。

外国語大学だからですが、やはり外国に関するイベントが多いです。

京都外国語大学ではフランスウィーク、イタリアウィークなど１週間大学が様々な国の文化を取り入れたイベントを催すことがあります。

フランスウィークはフランスの文化を取り入れたイベントを行いイタリアウィークではイタリアの文化を取り入れたイベントをするという事です。

その国の食事が用意されたパーティやゲームなどを行っています。

こういうイベントに参加することで、同じ京都外国語大学に在学している学生と交流することもできますし、教授も参加するので改めて話してみるというのも新たな発見があります。

京都外国語大学の学費

京都外国語大学は学部で言うとすべて外国語学部なので、学費は他の学部に比べて高いです。

国際関係学部など外国に関する学部は他の学部に比べて学費は高くなりますが、他のそういう学部よりは学費は易くなっています。

その代わり様々なサポートを学生の行動次第で受けることが出来ます。

京都外国語大学の就職先

就職率は９６．４％です。

業種は卸売、小売り、飲食、運輸、旅行業、各種サービスその次にメーカー、教員が多いです。

外大だからと言って偏って海外に就職するわけでもありません。

中小企業やベンチャーに就職される方もおられます。