京都大学の世界史で合格点を取る勉強法
京都大学の世界史の傾向
京都大学法学部世界史は四問から構成されており、アジア史が二問(問一,二)、西欧史が二問(問三,四)となっています。
300字の論述が二問(問一,三)と小論述、穴埋めを含む設問が二問(問二,四)から構成されています。
出題される年代は幅広いですが教科書の範囲から逸脱することはなく、多少問われ方がいやらしい(特徴的)であるため、過去問で慣れておくことが必須と言えます。
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京都大学の世界史の対策のコツ
まずは単語を一言一句覚えていきましょう。
これは筆記できちんと書けるようになっておくという意味です。
教科書傍用の問題集のレベルで充分です。
記述でも穴埋めでも漢字間違いなどのミスはいくら努力しても点数が出ない一因となります。
何よりももったいないです。
また、並行して教科書を通読します。
精読する必要はありません。
歴史の流れをざっと確認する程度で構いません。
参考書などで世紀ごとの世界地図が載っていたりもしますがそれを見つつ通読すると理解が進みます。
これは横の流れを確認するためです。
ある国でこういう事件が起こったとき、他の地域ではどんな事件が起きたのか、などといった問に関しては横の流れの理解なくして解くことはできません。
通読は一回だけでなく二回、三回とくり返し通して反復すると効果が高まります。
以上で世界史の問題を解く準備は万端です。
過去問で慣れていきましょう。
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京都大学の世界史の論述対策
いよいよ世界史の問題を解いていくわけですが、実際に論述に取り組むと300字という莫大な字数に何を書けばいいかという問題に突き当たります。
実際に試験で何も見ずに書くことができるのか不安になります。
そこで論述の対策(もちろん最終的には論述以外にも役に立つわけですが)が必要となってきます。
論述問題は20文字で1ポイント
キーワードは「20文字で1ポイント」です。
普段から20文字で一文を書く練習をしておきましょう。
もちろん接続詞が入るので15ポイントも書ける訳ではないですが、10ポイントを目標として練習します。
20文字という文字数に決めることにはメリットが二つあります。
メリット①:主語述語が明確に
一つ目は主語述語関係がはっきりすることです。
長文を書けば書くほど主語述語関係が重複し複数存在することとなります。
そういった文章は冷静に見返した時(つまり採点者が採点する際)論理展開のおかしい文になることが多いため、好ましくありません。
メリット②:応用が利く
二つ目は汎用性が高いということです。
小論述でも用いることができますし、他大学の問題でも使用できます。
100字論述や200字論述でも、20文で1ポイントを意識して練習してみてください。
300字論述もポイントが多くなるだけで怖くなくなります。
京都大学の世界史対策まとめ
京都大学の二次試験世界史は特定の範囲が出る!ということはありません。
満遍なく出題されるため、幅広く覚える必要があります。
また、基本的に二次は世界史で差が出ることはありません。
なら勉強しなくていいやということではなく、世界史で取りこぼすとほかの受験生に大きく遅れをとることを意味します。
学問に王道なしを地でいく勉強が求められます。
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