航空大学校の英語の筆記試験の難易度と対策法
目次
航空大学校の英語の傾向と難易度
航空大学校の英語の筆記試験は、文法・語彙問題、空所補充問題、和訳問題の合計3題。
問題の難易度はさほど難しくなく、英語の基本がしっかりと身についていれば、難なく回答できる問題が多いです。
英作文の出題も見られないので、対策にはさほど時間がかからないでしょう。
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航空大学校の英語の文法・語彙問題の対策法
航空大学校の英語の文法・語彙問題は、基礎レベルの問題ばかり。
ただ受験者のレベルは高いので、1問も落とさないつもりで対策をしておかなければいけません。
文法は講義形式の参考書で十分に理解し、それから問題集で徹底的にアウトプット。
単語や熟語はただ暗記するだけでなく、前置詞もセットで覚えるようにしましょう。
前置詞の穴埋め問題も出題されていますからね。
航空大学校の英語の空所補充問題の対策法
航空大学校の空所補充問題も、難易度は高くないのでできる限り高得点を狙います。
まずは英文を読んでいき、空所にあたったら前後の文脈から、自力で語句を推測しましょう。
選択肢を見る前に推測することで、選択肢にまどわされにくくなります。
自分が推測した語句と一番近いものを、選択肢から選んでください。
文章全体がヒントになるので、分からなかった空所は一度飛ばして、文章を読み終えてからもう一度解くようにしましょう。
また大学受験ではやや珍しく、品詞を問う問題も頻出。
品詞を問う問題は、文法的な観点と意味的な観点の両方から「正しく文が成立するもの」を選びます。
最初は論理的に考えて解いていきますが、慣れてくると感覚で「これが正解だな」と分かるようになります。
日本語も意識的に文法を考えて話していないのと同じですね。
たくさん問題を解いて、論理と感覚の両方の角度から問題を解けるようになると、より精度が上がっていくでしょう。
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航空大学校の英語の和訳問題の対策法
和訳問題は一部分だけですが、正確に下線部を訳すためには全文を読んでいかなければいけません。
文章量が多いので、全体の要点やパラグラフごとの流れを整理して理解していくことが大切です。
下線部にぶつかってからすぐ訳すよりも、少し先まで読んでから訳した方が、より文脈に即した訳が作れるようになります。
またどうしても訳せない場合は、最後まで読み切ってからもう一度訳すと、全体がヒントになって訳しやすくなるでしょう。
和訳する際にはまず、訳せる部分から訳していきます。
そして訳せない部分があったら、文脈や既に訳した部分から、正しい内容を推測してください。
下線部は訳しにくいからこそ狙われているので、分からない部分があるのは仕方がありません。
それでも自力で推測することで、少しでも得点を上げていきましょう。
ただ英文を訳せるかを問われているのではなく、長文の内容を理解できているかを問うために、和訳問題を出題しているわけですから、その出題者の意図を理解して解いていかなければいけません。
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航空大学校の英語の難易度と対策法まとめ
航空大学校の英語は受験者のレベルに対して、問題が易しめ。
なので高得点を取れるように、基礎レベルから徹底的に固めていきましょう。
応用的な内容を勉強するよりも、基礎を勉強した方が得点に直結しやすいですからね。
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