記事と筆者の信頼性
・筆者は模試の成績優秀者に掲載され、早稲田大学に合格
・「英文読解をひとつひとつわかりやすく」の中身を見ながらレビュー
・大量の参考書、問題集を分析している「参考書マニア」
・予備校講師として、2,000人以上の受験生を指導
解説が詳しく、初学者向けの「ひとつひとつわかりやすくシリーズ」。
その中でも英文読解にフォーカスした、「高校英文読解をひとつひとつわかりやすく」を詳しく解説していきましょう!
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目次
高校英文読解をひとつひとつわかりやすくとは
高校英文読解をひとつひとつわかりやすくは、基礎的な英文法を活用して、英文を読めるようにするための参考書。
簡単な単語や文法を勉強したのに、英文が読めるようにならないという人におすすめです。
下のように見開き1ページで、解説と演習問題というレイアウトになっています。
基礎の基礎から学べる
「高校英文読解をひとつひとつわかりやすく」は、本当に易しい部分から解説してくれます。
下の写真のように、5文型の解説からスタートしていきます。
英語が苦手な人の多くが「基礎を飛ばしている」ことが原因です。
基礎の基礎から勉強をして、1つずつステップアップしていきましょう。
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英文読解をひとつひとつわかりやすくのレベル
難易度は高校の基礎レベルで、5文型から詳しく解説されています。
英文読解の参考書は難易度が高いものが多い(英文解釈の技術、ポレポレなど)ですが、基礎の基礎から学べるのは貴重です。
1冊きちんと勉強すれば、受験の英文を読む型が身に付きます。
これまで「なんとなく英文を読んでいた」のが、「正しいルールに基づいて読める」ようになります。
受験と戦う上で土台となる力で、大学受験の世界に大きく一歩、足を踏み出せるでしょう。
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注意:基礎的な語彙と文法は勉強してから
英文を読むという行為は、学んだ単語や文法を使って英文を理解するということです。
基礎的な単語や文法を知らない状態では、英文を読むことはできません。
「高校の英文読解をひとつひとつわかりやすく」に取り組む前に、中学~高校1年生レベルの基礎は固めておきましょう。
それから読解へとステップアップしていくことで、学んだ知識を活かせるようになります。
高校英文読解をひとつひとつわかりやすくの使い方
以下の4つのステップに沿って、英語長文の読解力を伸ばしましょう。
ステップ①講義を読む
左のページの講義の部分をじっくりと読み、英文読解を深く理解しましょう。
重要な部分はノートにまとめていくと、自分なりの「英文読解ルール」ができるのでおススメです。
分からない部分はインターネットで検索するなどして、理解を深めてください。
基礎の基礎ですから、この部分をあいまいな状態で先に進んでしまうと、成績が伸びなくなってしまいます。
ステップ②基本練習を解く
講義を十分に理解したら、右ページの基本練習を解いていきましょう。
ここまで学んだ内容が実践で使えるか、確認できるようになっています。
問題を解く際に「SVOCなどの文構造を意識する」ことを大切にしてください。
文構造を理解したうえで訳すようにしていかないと、レベルが上がっていくと英文が読めなくなってしまいます。
基礎レベルの演習の時から意識して、力を伸ばしていきましょう。
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ステップ③「入試レベルにチャレンジ」に進む
章がいくつか終わるごとに、「入試レベルにチャレンジ」という実践問題がついています。
こちらは入試問題からの抜粋なので、実践的な演習ができます。
問題が上手く解けないようですと、ここまでの内容が定着していない可能性があります。
復習をもう一度行い、分からない部分を補強してください。
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ステップ④スキマ時間に音読
「高校英文読解をひとつひとつわかりやすく」にはCDがついているので、こちらを使って音読しましょう。
収録されている英文はとても質が高く、重要な要素が含まれています。
だからこそ英作文や整序問題なども含め、様々なところで登場してきます。
「理屈」で理解するだけでなく、ひたすら音読することで「感覚」で理解できるまで落とし込みましょう。
そうすれば英文を読む際やリスニングの時、ライティングの時、スピーキングの時など様々なときに力を発揮してくれます。
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高校英文読解をひとつひとつわかりやすくが終わったら次は
「高校英文読解をひとつひとつわかりやすく」で基礎的な英文が読めるようになったら、次のステップです。
英語長文の問題集へ進む、もしくは1ランク上の英文解釈の参考書へと進んでいきましょう。
英文解釈なら「入門英文解釈の技術70」、英語長文なら「英語長文レベル別問題集3」あたりがおすすめです。
どちらも初中級者向けで、とても解説が詳しく、構文を理解した読解のトレーニングができます。
英文読解をひとつひとつわかりやすくまとめ
ポイント
・基礎レベルの英文が読めるようになる参考書
・英文解釈系の参考書の中でも、かなり易しい
・基礎的な語彙や文法を勉強してから取り組む
・1つ1つ、理解しながら進み、つまずいたら復習
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