記事と筆者の信頼性
・筆者は模試の成績優秀者に掲載され、早稲田大学に合格
・3冊の参考書を手元に用意して、中身を見ながら比較
・大量の参考書を保有する「参考書マニア」
・これまでに2,000人以上の受験生を指導
大学受験の参考書はたくさんあり、英語構文を1つとっても様々な参考書が販売されています。
どれを選べば良いのか、迷ってしまう人も多いでしょう。
ここでは有名な「英語の構文150」「リンケージ英語構文」「解体英語構文」の3つを、中身を見ながら比較していきます!
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英語構文とはそもそも何?
英語構文とは英文法の中の1つの要素で、「型」が決まっているものを示します。
例えば「it that構文」[Not only A but also B]などが有名ですね。
英語構文は「文の骨格を作る」要素なので、とても重要です。
it that構文
It is certain that he will win.
Itとthatの間に挟まれたものが、強調されるのです。
Not only A but also B
Not only Misaki but also Ken wants to study English.
[Not only A but also B]=「AだけでなくBも」という表現です。>>1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら
英語構文を勉強するメリット
英語構文は英文の骨格を担っているので、知らないと英文が理解できないケースがあります。
また英文法の問題や、英作文でも狙われるので、得点にも直接かかわってきます。
特に英作文は配点が高いので、しっかと得点できるようにしておきましょう。
ただ構文を訳せるようにするだけでなく、「構文を使った英文を書けるようにする」ことをゴールにおいてください。
CDを活用して音声とセットで、例文を覚えていくことで、色々な英文が書けるようになっていきます。
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解体英語構文の特徴
解体英語構文は英語構文の参考書の中では、最も有名な1冊。
私が受験生の時も解体英語構文を勉強し、早稲田大学に合格しました。
一番の特徴は「問題を解く中で、英語構文を学んでいく」形式になっているところ。
下の写真のように、問題形式になっています。
問題を解きながら英語構文を覚えられるので、入試の得点力を大きく伸ばすことができます。
解体英語構文のデメリット
解体英語構文の一番のデメリットは、音声がついていないこと。
音読をして例文を覚えることができないのは、大きな欠点です。
また赤シートで隠すことができないので、暗記が難しいと感じる人も多いでしょう。
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英語の構文150の特徴
英語の構文150は1つ1つの構文を、とても深く学べるタイプの参考書。
下の写真のように例文の文構造の解説がとても詳しく、深く学びながら進められます。
例文の中で学べるので、英文の読解力も鍛えられます。
CDもついていますから、音声を活用して何度も例文を音読しましょう。
構文の数は150個しかありませんから、徹底的に復習して、頭に叩き込んでいってください。
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リンケージ英語構文の特徴
リンケージ英語構文100は、英語の構文150にかなり似ていて、解説がとても詳しいです。
紹介した中でも収録されている構文の数が最も少なく、初中級者でも勉強できるでしょう。
下の写真のように、例文が詳しく解説されています。
英語の構文150と同様、問題の数もかなり多く、実践的に演習しながら構文を定着させられます。
CDも付いているので、100この例文を徹底的に音読していきましょう。
たった100個ではありますが、最重要な構文を覚えると、成績は大きく伸びていきます。
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英語構文の参考書の選び方
ここまで3冊の英語構文の参考書を紹介しましたが、どれが最も優れているということはありません。
それぞれに特徴があり、レベルも異なるので、自分に合ったものを選びましょう。
実際に書店に足を運んで、中身を見て選ぶことをおすすめします。
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英語構文の参考書の比較まとめ
ポイント
・解体英語構文は量が多いが、CDがない
・英語の構文150とリンケージ英語構文はかなり似ている
・書店に足を運んで、中身を見て選ぶのがおすすめ
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