駒澤大学グローバル・メディア・スタディーズ学部の英語の対策&勉強法
駒澤大学の中でもちょっと変わった、対策が難しい学部がグローバル・メディア・スタディーズ学部。
駒澤大学の試験は日程が何回かありますが、どの学部も問題形式がほとんど同じです。
しかしグローバル・メディア・スタディーズ学部だけは、問題形式が全く違います。
グローバル・メディア・スタディーズ学部には「英語力と、ITを利用する能力を身につけて、世界で活躍できる人材を育成する」という理念がありますから、英語の試験が他の学部と比べて難しいんです。
英語の授業や留学支援、IT系の講義に力を入れていることもあり、就職にも強いと言われています。
そんな駒澤大学のグローバル・メディア・スタディーズ学部の難しい英語を攻略するための対策法をお伝えしていきましょう。
駒澤大学で英語を実践的に学びたいという受験生は、最後まで読んでくださいね。
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目次
駒澤大学グローバル・メディア・スタディーズ学部の英語の傾向とレベル
駒沢大学グローバル・メディア・スタディーズ学部の英語は
・オーソドックスな長文
・グラフや表などを見て答える問題
・空所補充型の長文
の3つが出題されます。
他の学部と比べると、「英文を読む力」が強く求められる問題形式です。
センター試験レベルの英語長文がバッチリ読めるようになっていれば、安定して合格点が取れるでしょう。
逆に英語長文にニガテ意識がある受験生は、かなり苦戦することになります。
グローバル・メディア・スタディーズ学部を攻略するカギは、「英文を読む力を鍛え上げる」ことだと覚えておいてくださいね。
また英語の配点が300点中200点を占めているので、合否は英語で決まると言っても過言ではありません。
グローバル・メディア・スタディーズ学部を目指す受験生は、英語が得意な方が多いです。
あなたも英語が得意科目だと、胸を張って言えるように力をつけて、受験に臨めるように対策していきましょう。
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駒澤大学グローバル・メディア・スタディーズ学部の英語の対策&勉強法
ここまでお伝えした通り、グローバル・メディア・スタディーズ学部に合格するためには、とにかく英文を読めるようにしなければいけません。
5題で60分と時間制限も厳しいので、素早く読み解く力も必要です。
とは言え英文や設問はさほど難しくないので、基本的な英文がスピーディに読めれば問題ありません。
長文もテーマが分かりやすく、文量も少ないので、「読めているのに内容が頭に入ってこない」という事はほとんどないでしょう。
英文を読むための基礎力を、徹底的に鍛えていきましょう。
英文を読む力をつけるトレーニング方法は、「スラッシュリーディングで、英文がスラスラ読める方法」を読んでください。
そうすればグローバル・メディア・スタディーズ学部に合格できる確率はグッと上がりますよ。
大問1,2の対策法
大問1,2はオーソドックスな長文問題。
特にクセもなく、英文が読めていれば答えを選ぶのは難しくないでしょう。
解き方としては、
1、設問を読む
2、答えを探しながら文章を読む
3、答えが見つかったら、次の設問を読む
4、また文章を読んでいく
という流れです。
文章の流れと設問の流れが同じなので、設問を解きながら文章を読んでいくと、スムーズに進められます。
大問3の対策法
大問3はグラフや表を見て、設問に答える問題です。
この設問はまず、タイトルを確認しましょう。
タイトルを見て、グラフや表が何を表しているのかを頭に入れておかなければいけません。
そして30秒ほど、数値や内容をサラッと見て、なんとなくどんなデータが掲載されているかを把握しましょう。
後は設問を読んで、その答えを探しに行くだけです。
答えを探しに行くという意識が大切で、グラフや表をガッツリ読んでから解こうとしないように、注意してくださいね。
時間がかかってしまいますし、正答率も落ちてしまうので。
大問4,5の対策法
大問4,5は長文の空所補充問題。
基本的な英単語・英熟語・英文法はしっかりとマスターしておかないと、得点できません。
どれもセンター試験レベルまでカバーできていればOK。
前置詞を問う問題が多いので、単語や熟語を覚える際には、セットの前置詞も一緒に覚えましょう。
例えば[be satisfied with~=~に満足する]という英熟語を覚える際には、withが空所になっていても、それを埋められるように覚えておいてください。
語彙力や文法力を身につけるための方法は、下の記事をご覧ください。
>>英熟語はこう覚える!前置詞に注目した正しい覚え方はこちら
>>中学レベルから、難関大学合格レベルへ!英文法の完全攻略法はこちら
解き方としては、英文をしっかりと読みながら、穴を埋めていきます。
ポイントは、文章の内容を把握しながら埋めていくこと。
大問4,5の空所補充問題は、文脈を理解していないと解けないようになっています。
空所の前後だけを見て解くのではなく、文章を読んで理解して、文脈に合った語句を入れましょう。
また分からない問題については、まずは飛ばしてください。
先の文章を読んでいくと、その内容がヒントになって解けることも珍しくありません。
飛ばした問題は、最後にもう一度解いてみましょう。
駒澤大学グローバル・メディア・スタディーズ学部英語の対策&勉強法まとめ
英語が難しいグローバル・メディア・スタディーズ学部でも、ここまでの対策をしっかり行っていれば、バッチリ合格点が取れます。
難しく配点が高いという事は、それだけ他の受験生と差をつけるチャンスなんです。
ここまでの対策を何度も読んで、徹底的に鍛えていきましょう。
そうすれば余裕を持って、グローバル・メディア・スタディーズ学部に合格できますよ。
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