駒澤大学の全体像
東京都世田谷区駒沢にあり、東急新玉川線で渋谷から3駅目にあります。
私の入学した当時は、北海道岩見沢市に1年次から2年次まで教養部というキャンパスがあり、願書提出時に北海道キャンパスを第1希望にすると、合格最低点(1988年時は3科目175点)が10点くらい低くても入学できていましたが、今は廃止されたようです。
また、診療放射線技士を育成する短期大書きもありましたが、現在が医療健康学科になっています。
理工系はありませんが、文化系の総合大学です。
1年次の体育科目履修等で世田谷区砧キャンパスへ行ったりして、他に本校近隣に深沢キャンパスがありますが、すべての学部・学科の授業については本校で行います。
私の志望動機の一つでもありましたが、都内の私立大学で本校のみですべての学部・学科がある大学は少ないです。
渋谷というターミナル駅から遠い場所でなく、また、駒澤大学の隣には駒沢オリンピック公園があり、広大で自然あふれキャンパスと一体化していて、履修科目待ちの間ゆっくりリラックスしたり、友人と話したり都内の大学では味わえない素晴らしい環境です。
駒沢公園を抜ければ都立大学や日体大等もあり、世田谷という高級住宅街ですが、大学生も多いので学生がいける飲食店や施設も多くあります。
駒澤大学は曹洞宗が1592年に設立した吉祥寺を期限とした栴檀林(せんだんりん)が発展した大学で130年余りの歴史があります。
仏教系の大学ですから、建学の精神は行学一如や神誠敬愛という言葉が学生手帳にも入っています。
また、一般教育課程の中には宗教学と座禅をくむ履修科目がありますが、一般学生の印象はそれほど大学自体が仏教系でそれを色濃く反映したという印象はありませんでした。
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駒澤大学の授業風景
キャンパス内にすべての学部学科がありますので、教養課程などは他の学部生もいますので、なぜかブレザーを着た野球部や、浴衣姿の相撲部など見かけます。
学科単位ではそれぞれの授業を受けますが、4年次ゼミが決まるまでは文系ということもあり、あまり学部が違う学生との違和感はなく、様々な履修過程を受けることになります。
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駒澤大学の学生食堂
大食堂があります。
現在は銀座スエヒロカフェテリアが入っていて500円くらいで様々なものが食べられます。
夜間部もありますので、お金が少ない学生にとっては朝ごはんから夕ご飯まで食べる人もいます。
私も最後の履修が終わるのが五時二十分のときは学食で夕飯を食べていました。
遅い時間では定食のご飯を一品メニューで余っているチャーハンにしてくれたりしました。
セブンイレブンやお弁当屋さんもキャンパス内に入っていますので、校内での飲食には困りません。
また、キャンパス周辺には学生向けの定食屋や中華料理屋が数多くあり、楽しみに利用する学生も大勢います。
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駒澤大学周辺の住環境
都内でも駒沢オリンピック公園があり、自然豊かな環境で、渋谷にも近いため衣・食の環境はよいのです。
しかし、住環境については高級住宅街という事もあって、一人暮らしで住むところの物件価格は高いです。
仏教学部に在籍する生徒用や硬式野球部用の学生寮しかなく、一般学生は自分で部屋を借りることになります。
ワンルーム・風呂付になると6万円からになり、ふろなしにするか、貸間といい、住宅の二階部分などにキッチン・トイレ共有風呂なしの部屋も学生が多い地域なのでありました。
学生がよく住む地域は、新玉川線下りにのり、快速等でなく各駅停車が停まる駅でした。
多摩川を渡ると家賃が1万円から2万円安くなりますので、二子新地などに多く学生が住んでいます。
駒沢大学からもそれほど遠くなく、今おしゃれな二子多摩川にも近いのであるいみ学生たちにとって人気のスポットです。
駒澤大学の雰囲気
仏教が根底に設立し発展してきた大学なのか、学部や学科、浪人歴何年あるからといったことは、通常全く意識することなく、よく言えば駒沢大学の学生という連帯意識が強い学校です。
普段はあまり接することもありませんが、硬式野球部が大会等で勝ち進めば神宮球場に応援にいって皆で校歌をうたったり、駅伝で応援したり卒業してからはそんなことが非常に良い思い出になっています。
駒澤大学の部活・サークル
部活動は箱根駅伝で有名な駅伝部やプロ野球選手を多く出している硬式野球部はじめ盛んです。
運動系、文科系、お遊び系様々なサークルがあります。
中には地理学科特有のきちんとしたサークルで山村地理学ゼミナールといった勉強系のサークルもあります。
サークルごとに校内中庭のテーブルとイスがあり、楽しそうに皆で集まっています。
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駒澤大学の学生の就職
仏教学部や地理学科など数少ない学科があるせいか、比較的入学時から就職先を決めて来る学生が多いようにも思います。
教員や公務員志望の学生も多いです。
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