古文文法問題演習とは
古文の文法事項を、徹底的にアウトプットできる問題集です。
楽しげなイラストなどはほとんどなく、ただ淡々と目の前の問題に取り組んでいく構成になっています。
古文文法はなんとなく参考書で勉強して、「わかったつもり」で終わってしまっている方が本当に多いです。
いざ入試本番で「傍線部のらむの用法を答えよ」と出題されたとき、分かっているようで理解が浅く、答えられずに失点してしまう。
入試の古文では古文文法がかなり問われますし、暗記で乗り切れる分野なので、失点してしまうのは本当にもったいないです。
古文文法問題演習でガッチリと文法を固めて、本番で「文法問題で得点を稼ぐぞ!」と自信を持てるくらいまで力を伸ばしていきましょう。
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古文文法問題演習のレベル/難易度
古文の文法をアウトプットするというのは、それだけで難易度が高いものです。
文法事項は参考書で完璧に暗記してから、問題集へと取り組んでいきましょう。
インプットができていない状態でアウトプットをしても、ほとんど意味がありません。
具体的に言えば、参考書についている「活用表」を自力で埋められるようになってからです。
「富井の古典文法をはじめからていねいに」などで、文法を学んでから取り組んでください。
他教科のことも考えると、文法にはできる限り時間をかけたくないので、替え歌などで覚えてしまうのがおすすめです。
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古文文法問題演習の使い方&勉強法
まずは初見で力試しをするために、できる限り掲載されているヒントを見ずに、本番と同じ状況で問題を解きましょう。
問題を解いたら答え合わせ。
ミスした問題には必ずチェックをつけて、何度も復習して、二度とミスしないようにしてください。
苦手な分野は講義形式の参考書に戻って復習し、活用表も暗記しなおしましょう。
1つの項目を完璧にできたら、次の項目へと進んでいきます。
古文文法は自分が思っている以上にうろ覚えになりやすく、なおかつ入試でも直接的に出題されるので、徹底的に復習しておかなければいけません。
1つずつ項目を完璧にマスターしていき、最後まで終えたころには、相当な文法力が身に付いています。
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古文文法問題演習が終わったら?
ガッチリと文法を固めたら、読解へと進んでいきましょう。
「古文上達基礎編読解演習45」など、文法と読解の橋渡しをしてくれる参考書に取り組むことをおススメします。
学んだ文法事項が実践的な問題でどのように出題されるかを知り、得点につなげていきます。
最後は過去問演習へと入り、志望校のレベルに足りない部分を明確にして穴埋め。
これで古文文法の勉強は完璧です。
難しく考えすぎずに、「うろ覚えにならない」ことだけを考えて、徹底的に暗記していけば間違いなく得点できるようになります。
古文文法問題演習の使い方まとめ
ポイント
・古文文法の暗記がしっかりとできてから取り組もう
・ミスした問題にはチェックをつけて、1つ1つの項目を完璧にしていこう
・古文文法が固まったら、読解へ進んでいこう
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