マーク模試だとそこそことれるけれど、東進・河合・駿台などの記述模試があまり解けないという相談が良く届きます。
マーク模試では偏差値60以上なのに、記述模試だと偏差値50を切ってしまうケースも良く見られます。
ここでは「記述模試とマーク模試の難易度の違い」「記述模試の偏差値が低い人の対処法」の2点を詳しく解説していきます!
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記述模試とマーク模試のレベルの違いとは?
マーク模試は基本的に共通テストの問題形式をベースにしているケースが多く、難易度は共通テスト程度になります。
受験が近づけば近づくほど難易度が高くなる傾向にあるので、早い時期の模試は易しくなっているのが通例です。
記述式の模試は国公立大学を受験する人がメインとなり、難易度は高いです。
国公立大学の二次試験や、難関私立大学を想定した試験ですから、共通テストの問題よりも難しくなっています。
なので「記述模試が苦手」というよりは、単純にレベルについていけていない可能性も高いでしょう。
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記述模試の偏差値が低い人の対処法
①とにかく基礎を固める
記述模試はマーク模試よりも難易度が高いので、基礎が固まっていないと、解けない問題がかなり多いです。
逆に記述模試であっても、基礎が完璧に固まっていれば、偏差値が60を下回ることは無くなります。
多くの受験生が想像している以上に基礎は大切で、それなのにあいまいになってしまっている人がとても多いです。
マーク式問題では何となく正解できていた問題も、記述問題では正解になりません。
形式が得意、ニガテとかそういった話ではなく、まずは基礎固めをしていかないと、記述模試で高い偏差値は絶対に取れません。
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②記述・論述問題に慣れる
記述・論述問題が苦手な人の多くは、日ごろからトレーニングが足りていません。
回答を記述するという経験が少ない人ほど、記述問題を苦手に感じ、記述模試での偏差値も低くなってしまいます。
日ごろから記述問題を適当に書いてしまったり、難しそうだからと飛ばしてしまったりしていないでしょうか。
人間は経験する前は無意識に拒否反応が出てしまうことが多いですが、慣れてくれば徐々に普通になり、最後には得意になっていきます。
例えば英作文や英語のスピーキングなんかは、典型的な例ですね。
日ごろから記述・論述問題は絶対に飛ばさない、余裕があれば記述専用の問題集にも取り組んでみましょう。
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記述模試から逃げないようにしよう
記述模試の偏差値が低いと、「記述式の問題が苦手なだけ」「私立を受験するから関係ない」と逃げてしまいがち。
しかし難関大学に合格する人たちは、どんな形式でもしっかりと高い偏差値を取ってきます。
記述で深い理解を問われたり、少し難しくなったら得点できなかったり、これはただの実力不足です。
実力不足という現実から逃げて、他のところに原因を見つけるのではなく、きちんと正面から向き合って対策してください。
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記述模試が苦手な人の対処法まとめ
ここまでお伝えした通り、記述模試は難易度が高いうえに、記述式の問題になっているため、得点を取れない人が多いです。
しかし基礎をしっかりと固めたうえで、記述式の問題に積極的に触れるようにしていけば、高い偏差値を取れるようになります。
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