金の漢字最強編とは
本書は、『銀の漢字 必須編』の姉妹書であり、本書の方がハイレベルになっています。
読み・書き・四字熟語から構成されていて、言葉の意味も記載されています。
漢字の問題はあまり間違えないという人や、『銀の漢字』を終えた人が使うと良いです。
サイズが小さい上に、赤のシートが付属しているので、持ち歩いてどこでも学習可能です。
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金の漢字最強編の使い方と勉強法
まず最初から一通りの問題を解いていき、間違えたところや分からなかったところ、自信のなかったところに印をつけていきます。
この時は、漢字を書くタイプの問題に関してはしっかり紙に書くようにしましょう。
指で書いてみたり、頭に思い浮かべたりするのでは、細かい間違いに気付きにくくなるからです。
金の漢字の使い方と勉強法には注意点が2つあります。
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金の漢字最強編の使い方と勉強法の注意点1
1つ目は書き問題に関しての注意点で、間違いの原因を知っておくと覚えるのがスムーズになるということです。
例えば「鼓膜」という漢字があった時に、「膜」という漢字は知っていたものの、この字を当てるのが分からなかったという時と、「鼓」とか「膜」の漢字の形をそもそも覚えていない時では、間違いの質が違います。
前者の場合には、他の漢字との区別に気をつけようという意識で、後者の場合には、その漢字の形を覚えるようにしようという意識で復習に取り組みましょう。
金の漢字最強編の使い方と勉強法の注意点2
2つ目の注意点は、読み・書き・四字熟語全てに関して、意味を理解していない場合にも、問題の正解・不正解に関わらず別のチェックをしておきましょう。
なぜなら本書の中には漢字として重要であることのみならず、現代文読解や語彙として重要なものも数多く含まれているからです。
その後で、上述したコンパクトなサイズと赤のシート付きという利便性を活かして、印のついたところを移動中などに復習しましょう。
既に一度間違えている以上、漢字を書く問題も赤のシートで復習しても問題ありませんが、上述した間違いの質には留意しながら復習しましょう。
この復習作業は一気にやろうとせず、「何ページから何ページまで復習して覚えられたら次へ」という風に分割して行うことをお勧めします。
復習作業を何周するかは、間違いの数や個人の資質、時間の有無によって異なってきますが、巻末の索引がチェックテストになっているので、最後はこれを使って総まとめをしましょう。
この時は漢字の書き問題を再び紙に書いて解きます。
復習がしっかり行われていれば、満点近く正解することが可能なはずです。
索引には『銀の漢字 必須編』の漢字も載っているので活用しましょう。
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金の漢字最強編の使い方と勉強法のまとめ
漢字の問題に関しては、『銀の漢字』と本書を終えれば、これ以上の対策は必要ないでしょう。
漢字が無数にある以上、100%網羅することは不可能ですし、時間を掛け過ぎてもあまり意味はありません。
難関大の漢字問題にも確実に太刀打ちできるようになっているはずですし、語彙力も高まっています。
後は普段問題を解いていて間違えた漢字を復習しておけば大丈夫なので、現代文読解の対策に集中しましょう。
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