慶應義塾大学法学部世界史で合格点を取る対策&勉強法
慶應義塾大学法学部世界史の出題傾向
大問4題の出題で、問題数は45問程度です。
全てマークシートによる選択式問題で、記述式問題の出題はありません。
マークシートはひとつの解答に対して2つ塗るという他の大学の入学試験ではあまり見られないタイプのものです。
試験時間は60分間です。
問題内容は、細かい知識をきく問題が多く、中世~現代の範囲からの出題です。
西洋史・東洋史共に出題されます。
特に、現代史の問題が多いです。 西洋史は、西ヨーロッパを中心に、ロシア、アメリカ、東欧からの出題もあります。
東洋史は、中国は頻出ですが、朝鮮、オセアニアなどからの出題もみられます。
また、アフリカからの出題もあります。
分野別にみると、政治、経済、文化、思想や科学などの分野も出題されます。
文化史は現代史の範囲からが頻出です。
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慶應大義塾学法学部世界史のレベル
難易度はかなり高いです。
マークシート形式で答えがどこかに書いてあるとはいえ、かなり細かな知識まで聞いてくる問題が多いです。
教科書レベルの知識を完璧にしていれば、6割弱の得点は取れて、世界史で落ちることはないと思いますが、8割近く取り、世界史でアドバンテージを作ろうとすることはかなり難しいでしょう。
しかし、まったくそれが不可能というわけではないので、どのように得点を伸ばしていくか、オススメの勉強方法を次に書いていきたいと思います。
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慶應義塾大学法学部世界史の対策&勉強法
これはどの大学、入学試験においても言えることですが、世界史ではまず教科書を読み込みましょう。
大まかな試験範囲は教科書に載っている範囲です。
ここからは2パターンに分けて書いていきます。
まず、他科目(英語)に自信があり、世界史では確実に得点できればいいと考えている受験生に向けてです。
教科書をしっかり読み込んだら、(7割くらい理解したらでも可)問題集を解きましょう。
問題集は市販のものでいいですが、難易度はあまり難しいものではなく、問題文に長文があり、解説が充実しているものにしましょう。
この問題集を問題、解説、長文に載っている情報をしっかりと覚えることができれば6割は堅いでしょう。
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慶應義塾大学法学部で合格点を目指す対策&勉強法
次に、世界史で大きなアドバンテージを得たい人に向けてです。
教科書レベルの知識がある程度完成したと思ったら、(上に書いた問題集を完成したらでも良い。)次は問題集を解きましょう。
この問題集も市販のものでいいですが、細かい知識が必要で、問題文に長文のあるもの、解説が充実しているものがいいです。
理想はこれを完璧にすることです。
また、それと並行して一問一答を解きましょう。
それによって、問題集の長文や、解説の理解度が深まります。
また、試験当日のスピードも速くなるので有効でしょう。
ここで注意点ですが、マークシート形式と聞き、一問一答ばかりやる人がいますが、これは危険です。
一対一対応で覚えていっては時代感覚がずれてしまったり、本番に思い出せないときにノーチャンスになってしまったりします。
なので、一問一答は最後の仕上げとして考えるといいでしょう。
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