慶應義塾大学理工学部の英語で合格点を取る勉強法
目次
慶應義塾大学理工学部の英語の傾向と難易度
試験時間は90分で、大問の数は4~6個ほど。
長文が2題と、残りは小さな大問がいくつか。
年にもよりますが90分の間に解ききるのは、ある程度のスピードが要求されます。
問題の難易度は理系学部という事もあり、さほど難しくありません。
しかし語彙力・文法力・長文読解力がバランス良く問われるので、総合的な英語力が必要です。
基礎的な問題を幅広く確実に得点できないと、他の受験生に差をつけられてしまいます。
基礎からバランス良く英語力を伸ばしていきましょう。
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慶應義塾大学理工学部の英語長文の対策法
慶應義塾大学の英語長文は文章量も多くなく、内容も比較的読みやすいです。
精読力さえ鍛えられていれば、問題なく読み進められるでしょう。
標準的な文を「正確に読む力」を徹底的に鍛えてください。
まずは1文をSVOCMを意識して正確に読めるようにして、次は1パラグラフ読めるようにして、最後に全体を読めるようにとステップを踏んでいきます。
これさえできれば慶應義塾大学の理工学部の英語長文であればバッチリ理解できるようになります。
慶應義塾大学の理工学部では、科学分野の文章が出題されるケースが多いです。
背景知識が入っていれば当然読みやすくなるので、日ごろから科学分野の長文を積極的に読んでおきましょう。
リンガメタリカでは分野ごとの長文が勉強できるのでおススメです。
普段の問題演習に加えて、Scientific Americanといった英語で書かれた雑誌を読むのもおススメ。
入試では話題となっているニュースを取り上げることが多いので、科学分野の旬の話題を抑えておくと良いでしょう。
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空所補充問題の対策法
慶應義塾大学の理工学部の英語長文では、空所補充が頻出。
空所補充問題のコツは「先に選択肢を見ない」こと。
前後の文脈を参考にして、先に自分で語句を推測してください。
分からない空所については一度飛ばし、先に読み進めながらヒントを集め、もう一度解きましょう。
自分で推測した語句に一番近い語句を、選択肢から選んでください。
同じ意味の語句を選ぶ問題の対策法
同じ意味の語句を選ぶ問題は、知っている語句であれば簡単に答えられますが、知らない語句も出てくるでしょう。
その際には空所補充問題を解くときと同じように「推測」が必要になります。
下線が引かれている語句を空所と考えて、先に選択肢を見ずに前後の文脈から推測しましょう。
日ごろから難しい語句が出てきたときも辞書を引かずに、自力で推測するトレーニングを繰り返してください。
そうすれば空所補充問題や同じ意味の語句を選ぶ問題で、得点できる可能性が高くなりますよ。
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内容一致問題の対策法
慶應義塾大学の理工学部の長文の内容一致問題は、9この選択肢の中から4つの正解を選ぶようなケースがあります。
4つの選択肢から1つの正解を選ぶオーソドックスな形式ではありません。
さほど長くない文章の中から多くの選択肢が作られるので、1つ1つの選択肢がとても細かいんです。
長文をすべて読んでから解こうとすると、どの選択肢を見ても正解に見えてしまいます。
1つパラグラフを読むごとに軽く要約をメモしておきましょう。
そして要約が終わったらすぐに選択肢に目を通し、判断できるものからチェックを入れてください。
長文を読みながら解いていくことで、正答率もスピードも上がりますよ。
またパラグラフごとの要約を作っておくことで、要旨を述べた文の空所を補充する問題にも対応できるようになるでしょう。
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慶應義塾大学の理工学部の会話問題の対策法
会話の難易度としては、さほど高くありません。
会話文の参考書を1冊勉強しておけば、それで十分でしょう。
会話文を読む際には「会話の情景をリアルに想像する」ことを意識してください。
どんな場所で、どんな人たちが、どんな雰囲気で会話をしているのかを想像することで、会話のストーリーが頭に入りやすくなります。
また慶應義塾大学の理工学部の会話文のいちばん上に、会話文の説明が書かれているケースが多いです。
会話を理解するうえで大きなヒントになりますので、会話文を読む前に必ず目を通しておきましょう。
慶應義塾大学の理工学部の英文法の対策法
慶應義塾大学の理工学部の英文法は、空所補充型のオーソドックスな問題が多いです。
講義形式の参考書で英文法を理解して、Vintageなどの問題集でアウトプットすればOK。
講義の参考書も問題集も1冊ずつで良いので、絶対にうろ覚えになることなく覚え切ることが大切です。
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慶應義塾大学の理工学部に求められる語彙力
慶應義塾大学の理工学部では、語彙力を問う問題が多いです。
英熟語も良く問われているので、早慶レベルまでの単語・熟語はしっかりと頭に入れておきましょう。
空所にスペルを記述する問題も頻出なので、語句を覚える際には、できる限りスペルまで覚えておいてください。
紙に書いて覚えると効率よくスペルを覚えられますし、記憶にも定着しやすくなるでしょう。
発音・アクセント問題も出題されているので、単語を覚える際には発音記号にも注意が必要です。
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慶應義塾大学の理工学部の英語の対策まとめ
慶應義塾大学の理工学部の英語は、基礎・標準レベルの問題が多いです。
高校の基礎レベルからしっかりとカバーしていくことで、着実に力をつけていってください。
どの分野にも、どのレベルにも抜けがないように勉強していくことが大切です。
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