共通テストの問題集はいくつか出版されていますが、ここで紹介するのは河合塾から出版されている「共通テスト総合問題集」。
特に気になるのは「問題の難易度」と「利用者のレビュー、口コミ」、「Z会や駿台の問題集との違い」だと思います。
この3点を中心に、詳しく解説していきます!
記事と筆者の信頼性
・筆者は模試の成績優秀者に掲載され、早稲田大学に合格
・大量の参考書、問題集を分析している「参考書マニア」
・参考書の中身を見ながら解説
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共通テスト総合問題集とは
「共通テスト総合問題集」は河合塾から出版されている、共通テストの模試や過去問が収録されている問題集。
独自の模試が5回分、過去問が2回分収録されているので、7回分の演習ができます。
河合塾の全統マーク模試がそのまま収録されていますから、過去に河合の模試を受けた人にとっては、かぶってしまう部分があります。
河合塾の模試を前の年に受けている方は、Z会や駿台の問題集を買った方が、より新しい問題を解くことができるでしょう。
また2022年版とのかぶりもありますから、その点も注意が必要です。
「傾向が少し古い」という難点もあり、古い模試が収録されているケースもあります。
最も新しい傾向には対応できていない可能性があるので、2022年に傾向が変わった教科については、他の予備校の模試も解いておくと良いでしょう。
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共通テスト総合問題集の難易度・レベル
「共通テスト総合問題集」の難易度は本番の共通テストに近く、とても実践的な演習ができるでしょう。
少し共通テストの本番よりも難しいかもしれませんが、換算点がついているので、自分が取った得点がどれくらいの実力なのかをしっかり理解できます。
この模試でこれくらいの得点だと、偏差値がどれくらいなのかが分かります。
共通テストの過去問や施行問題に取り組んでから、河合塾の「共通テスト総合問題集」に取り組むと、順調にステップアップできるのでおすすめです。
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駿台やZ会の問題集との違い
駿台の「実践問題集」やZ会の「実践模試」と比較すると、やや難易度は易しい印象です。
収録されているセット数はどれも模試が5セットと、過去問が2セットとなっている教科がほとんどで、違いはありません。
難易度順に「河合」→「Z会」→「駿台」と15セット解いていけば、共通テストの対策はバッチリ。
1セットでも多く解いた方が、入試本番の得点率は上がるはずです。
どれか1冊に絞るのであれば、難易度が近い河合塾の問題集を取り組むと良いでしょう。
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共通テスト総合問題集まとめ
・難易度は共通テストに近いが、やや難しい
・収録数はZ会や駿台とほぼ変わらない
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