関西学院大学理工学部の物理の傾向とレベル
毎年試験時間は75分で150点満点、大問数は3問あるのですが、問題数は年度によって変わります。
毎年大問3問のうちに力学と電磁気の問題は必ず出ています。
問題のほとんどが記述式です。
また、電磁気と力学の内容を複合した問題が出されたこともあるので、融合問題にも注意が必要です。
関西学院大学の物理の問題の特徴として物理的に複雑な考え方が必要なわけではないのですが、計算の能力が非常に大切になることがあげられます。
関西学院大学理工学部の物理の対策&勉強法
対策&勉強法①時間を意識しながら問題演習
関西学院大学の物理は計算問題が多いうえに大問3問で75分と時間に余裕がないので、普段物理の問題集を解いているときにスピードを意識することが大事です。
問題集の大問1問ごとに目標の時間を決めて解いていくのが良いのではないでしょうか。
対策&勉強法②記述式の問題集と計算の練習
関西学院大学の物理の問題を解くには高校で習う物理の基本事項や公式を知っておくことは必須となります。
普段の問題演習には基本から標準レベルの問題が掲載されている問題集を使うと良いでしょう。
計算を早く正確に解くことが必要になってきますので、物理の問題集を通して文字を使った複雑な計算問題に慣れる必要があります。
また、問題集は何冊もの問題集に手をだすのではなく、一冊の問題集を繰り返し復習しながら何回も解くほうが効果があります。
関西学院大学の物理の問題はほとんどが記述式で、白紙の解答用紙に自分で解答していく形式になっているので、普段の問題演習の時から問題を解きながら白い紙に理論立てて説明していくことを練習することが合格につながります。
対策&勉強法③描図問題と論述問題
関西学院大学の物理では、図を描く問題が出題されることがよくあります。
描く図は年度によってさまざまであり、図が出てくる問題も力学の問題であったり波動の問題であったりさまざまなので、普段の問題を解くときから図を早く丁寧に描く練習をしておくと良いでしょう。
特に本番は解答用紙は白紙なので、ノートなどの線付きの紙に線に合わせてきれいに図を描くのではなく、真っ白な紙に図を描くという練習をしましょう。
また、内容の難易度が高いわけではありませんが、ある物理現象の論述問題が出題されることもあります。
論述問題を解くためには、公式を覚えているだけではなく、その公式が成り立つ背景や物理現象が起こる原因や理由というものを理解しておかなければなりません。
問題集を解いていて解けなかった問題の分野や、不安の残っている分野などに関しては教科書をもう一度読み理解しておくのが良いでしょう。
対策&勉強法④過去問で演習
教科書や問題集をある程度理解できる程度になったら、最後の仕上げとして過去問で実際のテストの練習をしましょう。
本番の時間と同じように解答時間を設定して、問題を解くペース配分をつかみましょう。
過去問に関しても量よりも質の方が大切なので、解き終わった問題はしっかりと復習をし、できなかった問題ができるようになってから他の年度の過去問を解いていくという方法が望ましいです。
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