大学受験の勉強をする中で、漢字はなんとなく後回しになってしまっていませんか?
漢字は配点が低いから、他の対策をしよう。
そんな風に思っていないでしょうか。
実は合格と不合格のほんの1,2点のボーダーラインのところに、最も多くの受験生が集結する傾向にあります。
合格と不合格は、本当に紙一重の差なんです。
1つの漢字ミスが合否を左右することなど、なにも珍しいことではありません。
ですから覚えればしっかり点数が取れる漢字は、絶対に落としてはいけません。
そこでここでは、入試漢字マスター1800+で、大学入試の漢字を攻略する勉強法をお伝えしていきましょう。
漢字の勉強に時間をかけずに、なおかつ得点を稼ぐためにはどうしたら良いのでしょうか。
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漢字マスター1800+のレベルと特徴
漢字マスター1800+は、漢字の読み書きともにレベル別に分かれています。
レベルA,Bは基本的に受験生は最低限やっておかなければいけません。
レベルCは難関大学頻出の漢字です。
志望校のレベルに合わせて漢字を勉強できるので、必要な分だけ覚えられます。
四字熟語や共通テスト対策もあるので、幅広く漢字を対策できますよ。
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漢字マスター1800+のハイレベルな使い方&覚え方
まず漢字を学ぶうえでの大前提として、できるだけ早い段階から勉強しましょう。
1年かけて覚えるのであれば、1日10分程度の勉強で十分なので、ほとんど負担にはなりません。
それを後ろ倒しにしていってしまうと、入試直前で漢字の勉強を1日何時間もやらなければならず、他の勉強ができなくなってしまいます。
また人間の記憶は、何度も目に触れたものほど、長期記憶に定着して忘れにくくなります。
この点からも、早くから漢字を勉強した方が、得点につながりやすいんです。
使い方ステップ①まずは過去問を見よう
まずは志望校や、併願校として考えている大学の過去問を見ましょう。
漢字の出題形式を確認してください。
例えば共通テストしか受けない受験生であれば、漢字の書き取り問題は出てこないですよね。
漢字を記述する問題がたくさん出題されるのであれば、気合を入れて勉強しなければいけません。
読みを問う問題が出題されないのであれば、読みの対策はしなくても良いかもしれませんね。
先に過去問を見ておくことで、漢字の勉強の方針が決められます。
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使い方ステップ②テストをしよう
まずは自分が覚えられていない漢字をあぶり出すために、テストをしましょう。
覚えられていない漢字をピンポイントで覚えるための作業です。
赤シートがついているので、そちらを使うと効率よくテストができます。
覚えられていない漢字には、チェックをつけておいてください。
出題頻度の高いレベルAから順に、取り組んでいきましょう。
レベルAが完璧にマスターできるまでは、レベルBへ進んではいけません。
出題頻度の高い感じをマスターした方が、得点につながる可能性が高いですからね。
使い方ステップ③暗記しよう
チェックがついた漢字を、暗記していきましょう。
漢字は基本的に、書いて覚えてください。
志望校の過去問で書き取りが出題されない場合も、目標は「漢字を書けるようにすること」に置きましょう。
「選べれば良いや」と思って覚えると、うろ覚えになる可能性が高く、入試本番で「あれ、思い出せない・・・」となることも。
まさに現役時代、12回の受験で失敗した私がそうでした。
漢字がしっかりと書けるようになっていれば、選択問題は間違いなく正解できるでしょう。
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使い方ステップ④テストをしよう
1つのレベルが完璧にマスターできたと思ったら、テストをしましょう。
もう1度、2度間違える漢字は、あなたが特に苦手な漢字です。
入試本番で間違える可能性も高いでしょう。
色ペンなどでチェックをして、何度も覚えなおすとともに、入試本番の直前で見直せるようにしておいてください。
この作業を繰り返して、1つのレベルが完璧にマスターできたら、次のレベルへ進みましょう。
漢字マスター1800+が終わったら?
漢字マスター1800+が完璧にマスターできれば、大学受験の漢字はOKと考えましょう。
もちろん漢字マスター1800+に掲載されていない漢字が、過去問や入試本番で出題されるケースもあります。
しかしその1問を追うために、手を広げすぎると、どんどん効率が悪くなってしまいます。
漢字マスター1800+を完璧にすることだけを考えて、勉強を進めていきましょう。
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漢字マスター1800+の使い方と覚え方まとめ
・漢字はできる限り早い時期から勉強しておこう
・まずは過去問を見て、漢字を勉強する方針を決めておこう
・覚えられていない漢字にチェックをつけて、ピンポイントで覚えよう
・漢字は書けるようにして、ど忘れを防ごう
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