関西大学の世界史の対策&勉強法
関西大学の世界史の傾向
大問4つで構成された全問マーク形式です。
各問題テーマ史のような形で出題され、それぞれ語群が用意されています。
大問1・2では、文章の空欄に合う適当な用語を各語群から選択する問題。
大問3・4では、空欄補充の問題に加え、4つの選択肢から正しいものを選ぶ正誤問題、年代並び替え問題が出題されています。
地域別で見ていくと、中国史もしくは中国に関連した問題が出題されます。
西洋史では西ヨーロッパの政治史を問われることが多いです。
時代は古代から現代まで幅広く出題されますので、
満遍なく学習しておくことが必要です。
苦手な分野を作らないような勉強法を心がけましょう。
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関西大学の世界史の難易度
難易度は基本〜標準レベルです。
細かな知識を問われることは少なく、教科書をベースにしたスタンダードな問題が多いです。
関西大学の世界史の対策と勉強法
センター対策が入試対策につながる
関西大学の世界史では、あまり細かな知識が問われることはありません。
ですので、教科書レベルを満遍なく学習できているかどうかが重要になってきます。
まずは歴史の流れを大まかに掴むところから始めましょう。
教科書やノートで縦の流れを掴んだら、一問一答などで用語をおさえます。
その後、空欄補充の問題を解いて問題慣れしていくと良いです。
また、全問マーク形式で難易度も近いことから、センター試験の勉強がそのまま入試につながります。
ですので、センター試験まではセンター中心の勉強をし、終了後に過去問に手をつけ始めても十分間に合うと思います。
特に正誤問題は、センター試験とほぼ似たような形式になっているので、センター過去問が良い対策になります。
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テーマ史の対策も必須
各設問は、政治史、文化史、宗教史、などを穴埋めしていく形式ですので、問題慣れするためにも、テーマ史の問題集を多く解くことをおすすめします。
その際、語群がある問題集ではなく、自分で穴埋めしていく形式のものが好ましいです。
語群なしで知識を定着させることができれば、試験中迷うことなく解答できます。
特に多くの受験生が苦手とする中国史や北方民族史が大問1つで出題されることがありますので、重点的に学習しておくことが重要です。
一つの分野を穴埋め、一問一答など様々な形式で問題を解き、それでも混乱する箇所は、自分でノートなどに書き出してまとめてみると良いです。
図や表を使ってまとめると後から見返しても非常に参考になります。
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歴史の横のつながりを意識した勉強法
問題文は、1国に関するものだけではなく、アメリカと西洋諸国といったように、同時期の複数の国について聞いてくることがほとんどです。
歴史が進むにつれて各国が複雑に絡み合うので、横のつながりに特化した問題集を一冊仕上げるのがおすすめです。
ただし、一通り縦の歴史の流れを理解してからでないと知識として応用できないので、ある程度学習が進んでから取り組んでください。
文化史・年代暗記も抜かりなく対策すべし
多くの受験生が後回しにしがちな文化史もたびたび出題されます。
ですが覚えておけばそのまま点数に直結するような問題がほとんどですので、しっかり学習しておきましょう。
中国や西洋文化史は政治史と関連付けて出題されることが多いので、ある程度縦の流れを掴んできたら取り組むといいと思います。
最近では文化史に特化した問題集も出版されているので、それを中心に暗記していくのも良いでしょう。
そしてもう1つ試験本番で役立つのが年代暗記です。
年代を古い順に並び替える設問が出題されることもあり、覚えていれば直接点数につながることが多いです。
ゴロで覚える年代暗記の参考書などを利用して一通り覚えておきましょう。
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