関西大学の日本史の特徴と出題傾向
本学の日本史試験問題は、大問が4題あり、その中で小問45~55問にて出題されます。
そのため、1問1~2点の問題が多い傾向があります。
全問題、4択のマークシート式です。
そして前提文や史料を用いて設問を配置する形式が中心ではありますが、年によっては会話文が使用されることもあります。
具体的な出題形式としましては、大問Ⅰ・Ⅱは語群選択、Ⅲは用語選択、Ⅳは用語選択や短文正誤が基本の形式となっております。
なかには地図を使用した特定場所の選択や年表を利用するなど、年によってはさまざまな形式もあります。
出題傾向としては、時代別に考えた時には、近世(明治時代以降)の出題が多く、50%以上を占めることも多いです。
反対に、原始時代や戦後の出題は少なく、平均10%未満となっております。
また、分野では、政治・文化か平均60%程度の出題があります。
特に文化の分野は、毎年どこかの日程で、大問として取り扱われております。
>>1ヶ月で早稲田慶應・難関国公立の英語長文がスラスラ読めるようになる方法はこちら
関西大学の日本史の難易度
難易度としては、教科書を覚えていれば解くことができる問題が9.5割。
その他特殊応用問題(教科書にも資料集にも掲載されていないマニアックな問題)が0.5割となっております。
結果、難易度は関関同立の中では一番易しいと考えております。
また、制限時間も60分と多く余裕があるために、8割以上という高得点での争いとなることが多いです。
>>1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら
関西大学の日本史の対策&勉強法
対策&勉強法①日本史の教科書を熟読する
何度もいいますが、本学の日本史はテクニックより基礎問題が多く、覚えているか覚えていないか、また、覚えていてもきちんと基礎を理解をしているかが求められます。
そのため、教科書を熟読して、時代の流れや時代背景(●●ということが原因で△△の乱が勃発した等)を抑えることが大切です。
教科書を何度も読み返すことで、徹底的に基礎用語・時代の流れを掴むことが一番重要です。
>>偏差値が1ヵ月で40から70に!私が実践した「たった1つのワザ」はこちら
対策&勉強法②センター試験の過去問題を繰り返し行う
関西大学の日本史の問題レベルと同等なものが、センター試験の過去問題になります。
そのため、センター試験の過去問題を行う→分からない時代は教科書で再度読み直すといったことを繰り返すことで、効率のいい勉強方法となります。
対策&勉強法③関西大学全学部の過去問を行う
本学は、過去に別学部の問題で出題された類似問題が、大問ごと何年後かの別学部の試験問題になっていることが多く見かけられます。
そのため、過去5年分の全日程・全学部の日本史の試験問題を網羅し、何度も繰り返しといた後に満点を出せるようにしておけば、各段と学力が上がると思います。
>>1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら
関西大学の日本史の対策&勉強法まとめ
本学部の問題は難易度が易しく、基礎問題が中心故に高得点での争いが大いに考えられます。
そのため、総合的な学力が必要となります。
また、入学後の勉強においても、高校での日本史を基礎とした授業は必修科目として数多くあります。
つまり大学に入学した後で本当に必要な力であると考えているため、入試だけでなく入学後も持続して力を身に付けてくれる学生を、関西大学は求めております。
⇒1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら
⇒【1カ月で】早慶・国公立の英語長文がスラスラ読める勉強法はこちら
⇒【速読】英語長文を読むスピードを速く、試験時間を5分余らせる方法はこちら
現役の時に偏差値40ほど、日東駒専に全落ちした私。
しかし浪人して1ヶ月で「英語長文」を徹底的に攻略して、英語の偏差値が70を越え、早稲田大学に合格できました!
私の英語長文の読み方をぜひ「マネ」してみてください!
・1ヶ月で一気に英語の偏差値を伸ばしてみたい
・英語長文をスラスラ読めるようになりたい
・無料で勉強法を教わりたい
こんな思いがある人は、下のラインアカウントを追加してください!
筆者は現役時代、偏差値40ほどで日東駒専を含む12回の受験、全てに不合格。
原因は「英語長文が全く読めなかったこと」で、英語の大部分を失点してしまったから。
浪人をして英語長文の読み方を研究すると、1ヶ月で偏差値は70を超え、最終的に早稲田大学に合格。
「1ヶ月で英語長文がスラスラ読める方法」を指導中。
⇒【秘密のワザ】1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた方法はこちら
⇒【1カ月で】早慶・国公立の英語長文がスラスラ読める勉強法はこちら
⇒【速読】英語長文を読むスピードを速く、試験時間を5分余らせる方法はこちら