記事と筆者の信頼性
・筆者は受験生の時に解体英語構文を勉強し、早稲田大学に合格
・手元に解体英語構文を用意して、中身を見ながらレビュー
・大量の参考書、問題集を分析している「参考書マニア」
・予備校講師として、2,000人以上の受験生を指導
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目次
私の英語の偏差値が1ヶ月で40から70まで伸びた話
私は現役の受験生の時、偏差値は40ほどで、日東駒専を含む12回の受験全てに失敗してしまいました。
その原因は配点が最も高い英語長文を、全く攻略できずに、大きく失点してしまったこと。
英語長文を攻略できない限り、どこの大学の英語でも高得点が取れず、受験に失敗してしまうんです。
浪人をして最初の1ヶ月間、「英語長文の読み方」を徹底的に研究して、英語長文がスラスラ読めるようになり、偏差値も70を超えるようになり、早稲田大学に合格できました。
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解体英語構文ってどんな参考書?
解体英語構文は頻出の英語構文を285個、ピックアップしてくれています。
解体英語構文を1冊しっかりと暗記すれば、東大京大・早稲田慶應といった難関大学で英語構文を問われても、バッチリ得点できますよ。
下の写真のように問題を解きながら構文を学んでいく形式なので、実践的な問題に対応できるようになるでしょう。
ボリュームはかなり多いので、それなりの勉強時間がかかることを前提に、取り組んでいってください。
MARCH・関関同立以上のレベルの大学を受験する人は勉強するべきですが、日東駒専・産近甲龍や共通テストのみの受験の場合は、必ずしも解体英語構文は必要ありません。
というのも英語構文はとても大切ですが、基礎的な英文法や英単語は必要不可欠。
まずは基本的な英単語や英文法をしっかり勉強して、一定の英語力をつけてから、解体英語構文を勉強しましょう。
英語構文とは何?英文法と何が違う?
あなたは「英語構文」というものがなにか、しっかり理解できているでしょうか。
英語構文は英語の学習において、幅広く影響する分野です。
英語構文を勉強すると英語が苦手な受験生も、英語力を大きく底上げできるんですよ。
英語構文とは、英文法の一部なんです。
英文法の中でも、型をそのまま暗記してしまった方が良いような、典型的なパターンが、英語構文と呼ばれています。
「It that 構文」「too to 構文」などなど、有名な構文はもしかしたら、聞いたことがあるかもしれません。
これらの構文のように、型が決まっているものは暗記しておくと、とっても便利なんです。
英作文や和文英訳問題、並び替え問題など、様々なところで英語構文は現れます。
ですので英語構文をたくさん暗記していると、配点の高い問題でバッチリ得点が取れるわけですね。
例文①
It is obvious that she loves me.
彼女が私を愛しているのは、明らかである。
例文②
The bag is too heavy to carry.
そのバッグはとても重いので、運べない。
英語構文はとても重要
英語構文は上の例文のように、文の骨格を作る役割を担っています。
It that構文やtoo to構文が、文の骨組みとなり、文を成立させているのが分かるでしょう。
英語長文が苦手な受験生は、英語構文が頭に入っていないことが、原因になっている可能性があります。
文の骨組みを作る大事な部分が訳せなければ、その英文は読めませんからね。
英語構文を暗記することは、英語長文の読解力を上げることにもつながるんです。
また英語構文は入試の「英作文」「並び替え問題」でも頻出です。
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解体英語構文で、英語構文を覚えよう
解体英語構文の使い方①英文法を勉強しよう
ここまでお伝えした通り、英語構文は英文法の中の1つです。
解体英語構文の問題を解く、例文を理解するという作業において、英文法の理解は大前提になるということですね。
まずは英文法や基礎的な語彙を勉強してから、構文へとステップアップしていきましょう。
「世界一わかりやすい英文法の授業」など、講義形式の参考書を勉強するのがおすすめです。
解体英語構文の使い方②問題を解こう
解体英語構文は問題を解きながら暗記していく形になっているので、まずは問題を解いていきます。
ミスした問題にはチェックをつけておき、重点的に復習するようにしましょう。
既に覚えている英語構文であっても、問題で問われると答えられないというケースも多いはずです。
英語構文は構文とその訳だけを覚えていても、問題は解けないですし、読解や英作文にも活きてきません。
>>偏差値が1ヵ月で40から70に!私が実践した「たった1つのワザ」はこちら
解体英語構文の使い方③暗記しよう
ミスをした構文を中心に、暗記していきましょう。
基本的には解体英語構文の本体を使って、ガンガン覚えていきます。
「too ~ to...=~すぎて...できない」という風に覚えるのではなく、実際の例文の中で正しく覚えていくことが大切です。
例文を読んでもイメージしにくい場合は、インターネットで検索してたくさんの例文を見てください。
インターネットの辞書などでは例文もたくさん出てきますから、「こんな風に使われるんだな」と理解を深めていきましょう。
解体英語構文の使い方④例文を作れるように
英語構文というのは、先ほどもお伝えした通り、文の骨格を担うものです。
ですので1語1訳を覚えるというような、英単語のような覚え方では物足りません。
文中の中で特定の構文が使われていて、その1文を訳したり。
英作文や並び替え問題で、構文を使わされたり。
入試本番では実践的な問題の中で、英語構文の力が問われるケースが多いということです。
誰もが苦手意識を持つ上に、配点も高いですから、しっかりと対策しておきましょう。
実践的な問題の中で問われることを考えると、自分で各構文を使った例文を作れるようにしておきたいところです。
そうすれば英作文や並び替え問題、和訳問題など、どんな問題でもしっかりと得点が稼げるようになります。
例文を作れるようにするというのは、とても大変なことですが、その分、大きなアドバンテージにつながります。
例文集も活用しよう
例文の音読には、「解体英語構文の例文集」がおすすめ。
下の写真のようになっているので、まずは左の例文を訳せるようにすることから始めましょう。
英作文が必要な人は、右ページの日本語訳から、自分で英文を作れるようにするのも効果的です。
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解体英語構文が終わったら次は?
解体英語構文が終わったら、実践的に構文のアウトプットができる参考書の演習がおすすめ。
「スクランブル構文とイディオム」などであれば、構文の問題をたくさん解くことができます。
イディオムも構文と同様に、実践的なアウトプットがとても大切なので、こちらで演習しておくと良いですね。
後は必要に応じて、英作文や並び替え問題、長文読解などをやり込みましょう。
解体英語構文で学んだことは、様々なことに活きてきます。
解体英語構文の評判/評価と使い方&勉強法まとめ
ポイント
・英語構文とは、英文法の一部で、文の骨格を作るもの
・和訳、英作文、並び替え問題などで、実践的に問われる
・解体英語構文を使って、例文を作れるようになれば、怖いものなし
・解体英語構文が終わったら、問題集で演習しよう
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筆者は現役時代、偏差値40ほどで日東駒専を含む12回の受験、全てに不合格。
原因は「英語長文が全く読めなかったこと」で、英語の大部分を失点してしまったから。
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