『入試に頻出する典型問題を抑えるための問題集』
化学基礎問題精講の特徴
受験物理で出題される典型問題をバランス良く掲載した問題集です。
解説も非常に詳しく、問題の量も豊富です。
入試本番に必要な最初の「実践力」が身につきます。
「精講シリーズ」はこれまで多くの受験生が取り組んできた、ロングセラーの参考書です。
しっかりと取り組めば間違いなく偏差値が伸びていきますから、やり込みましょう。
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化学基礎問題精講のレベル・難易度
化学基礎問題精講に取り組むために必要な学力と、最後までやり切った後の到達レベルに分けて解説していきます。
対象となる受験生のレベル
「共通テストを受験する受験生、中堅国立大学2次や私立大学の受験をする受験生」が対象です。
共通テストで70点以上の得点を目指す受験生や中堅国立大学・私立大学、私大(歯学・薬学)系の受験に適した問題集です。
受験で化学を利用する場合、最低でもこのレベルの問題を解けることが求められます。
タイトルに「基礎」と付いていますが、決して簡単な問題集ではありません。
化学の実力に自信がない受験生は、「セミナー化学」に先に取り組むことをオススメします。
大学受験を乗り越えるためにも、この問題集をマスターしておくように努力しましょう。
到達レベル
「共通テスト~中堅国立2次・私大、私大(歯学・薬学)レベル」に到達できます。
共通テストから中堅国立大学2次や中堅私立大学の入試に出題される典型問題を厳選、掲載、解説した問題集です。
私大(歯学・薬学)系の問題としても最適です。
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化学基礎問題精講の最強の使い方と勉強法!
大学受験で化学を利用する場合、この問題集に掲載されている102題の問題の解法は、100%理解し、解き慣れておきたい所です。
先ほどもお伝えした通り、「基礎」と言っても、決して簡単な問題ではありません。
相応の努力が必要であるという覚悟を持って臨みましょう。
受験化学は、大きく分けて3分野あります。
1.理論化学
理論化学は、分子量や分子構造、化学反応(中和・酸化還元)、熱化学などの分野に当たります。
この分野は、基礎的な用語を問う問題や化学反応式を問う問題、計算問題が出題される分野です。
化学反応式と計算問題は、相応の理解が必要なので、しっかりと演習しておくことが求められます。
「化学基礎問題精講」でしっかりと演習を繰り返しておきましょう。
演習問題で全く解けない問題は、一度、解答・解説を読み、理解した上で、再び自分で解くようにします。
数日後に、もう一度解き直し、正解にたどり着けるようにすることが必要です。
2.無機化学
無機化学は、無機物質の特徴や化学反応式を問う問題が出題されます。
また、金属イオンの分離と同定操作を問う問題も頻出です。
これらの問題の多くは、暗記が必要となるため、冬頃から正しく暗記し、暗記した内容をしっかりと覚えているか確認するために問題集を活用しましょう。
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3.有機化学
有機化学は、化学反応を問う問題や有機化合物の同定を問う問題が出題されます。
化学反応は、早めに覚え、官能基におる反応系をしっかりと理解しておきたい所です。
有機化合物の同定問題は、2次・私大の問題で配点の高い問題となるので、時間をかけてしっかりと演習しなければいけません。
同じ問題を3回は解き直し、しっかりと演習に慣れておくことが求められます。
高分子や天然化合物については、しっかりと暗記する必要があります。暗記内容の確認として、問題集を活用しましょう。
化学基礎問題精講が終わったら次は??
日東駒専など、中堅大学受験をする受験生は赤本を、難関大学を目指す学生は更に難しい問題集を勉強していきましょう!
中堅大学を目指す学生は、この1冊の問題集を終えれば充分です。
次は赤本を解き、受験する大学の出題傾向をしっかりと抑えましょう。
私大(歯学・薬学)を受験する場合、難関大学であれば、合格点は7割程度と言われています。
7割を解くためには、相応の解答スピードと確実性が求められます。
演習問題をスピーディに、正確に解けるような訓練が求められます。
演習問題の類似問題は、すぐに頭の引き出しから出せるようにしておきましょう。
難関大学には「化学基礎問題精講」だけでは演習量がまだまだ足りません。
上のレベルの「化学標準問題精講」を解き、冬には赤本に取り掛かりたい所です。
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現役の時に偏差値40ほど、日東駒専に全落ちした私。
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筆者は現役時代、偏差値40ほどで日東駒専を含む12回の受験、全てに不合格。
原因は「英語長文が全く読めなかったこと」で、英語の大部分を失点してしまったから。
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