※実際に女子大に通った方に書いていただきました!
私が選んだ女子大は清楚で上品なイメージのある大学でした。
オープンキャンパスに行ってみて、そこに通う学生さん達の服装や持ち物、雰囲気で憧れを抱きました。
分かりやすく言えば、ちょっとセレブっぽいお姉さん達が多かったのです。
男女共学の大学にはない、女子大ならではの独特の上品さが漂う、そんな環境に自分自身も囲まれたいという憧れの気持ちから女子大を選び、通うことになりました。
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女子大の大学寮での生活
私の実家から大学に通うには距離があった為、大学が運営する寮で暮らす事になりました。
今まで料理や掃除などの家事を手伝った事がなかった私にとっては、とても心強いものでした。
寮には寮母さん夫婦がおり、何かあれば24時間いつでも相談できる体制でした。
寮の中には食堂があり朝食と夕食は専門スタッフが準備してくれてました。
大浴場もあり、寮生は決められた時間内に入浴を済ませるスタイルでした。
若い女子の集まりなので、まるで温泉気分のようで毎日大浴場はワイワイといろんな話題で盛り上がっていました。
寮生のコミュニケーションの広場でしたね。
なので割と友達もできやすく、卒業後何年も経ちますが、寮で出会って共に生活をした仲間達は今でも付き合いがあり、何でも話す事ができるかけがえのない友達になっています。
部屋に関しては2人部屋でした。
部屋の中はカーテンで仕切る事もできましたが、生活音や蛍光灯の光まではカーテンでは防ぐ事はできません。
ですから、相部屋の相手と相性がよければ楽しい毎日ですが、相性が悪い場合は精神的にもきついかと思います。
実際に私はとても気が合う子と出会えたのでラッキーでした。
相性が悪い相手だったとしてもお互いにルールを決めた上で、譲り合いの気持ちを持ちながら生活していくしかないでしょう。
もちろんそれが上手くいかない事も多々あるようです。
寮はセキュリティ面でも安心でした。
寮の周りには外から覗かれないように高いブロック塀の上にさらに金網があり、防犯カメラも付いていました。
門限もあり、就寝前にはフロアごとに点呼までありました。
無断外泊は許されず、旅行などに出掛ける場合などは、前もってきちんと外泊許可の申請まで必要でした。
こういった点でもセキュリティはしっかりしているので、一人暮らしより安全性は高いと思います。
しかし、この門限がある為にできるアルバイトが絞られてしまうというデメリットもありました。
親元を離れて生活する学生はアルバイトで学費や生活費を稼ぎたいと考えている方も多いはずです。
学生がアルバイトできる時間帯といえば、大抵授業後に働ける夕方から夜にかけてになる場合が多いですが、門限がどうしても邪魔をしてうまくシフトに入れない為にアルバイトの面接を受けてもなかなか雇ってもらえないという寮生はたくさんいました。
私も実際そうだったので、寮に入るにあたってこういう面でデメリットもあります。
大学側の言い分としては、安全性の事はもちろんですが、学生は働くより勉強をしなさいという理由もあったようです。
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女子大生の一人暮らしについて
大学での勉強のペースも自分なりに掴め、やはり自分で稼いでみたいという気持ちも出てきた為、大学2年の夏に寮での生活を終えました。
先程述べたように寮にいたままではアルバイトをしにくい事ありましたし、1人暮らしをする変な自信が生まれてきたからです。
寮を離れてみると、やはり若い女子大生なので安全面には気を付けました。
夜道を歩く際、玄関の鍵を開ける際は特に周囲に人がいないか確かめていました。
女子大の近所に住んでいたので、女性の1人暮らし率が高く、そういう点で犯罪に狙われやすい地域になっていました。
手に入った自由と引き換えに、不安を抱える事もありました。
寮で暮らしても1人暮らしをしてもどちらにもこのようなメリット、デメリットがありました。
自分の得意、不得意、譲れない部分をきちんと考えてどういう生活スタイルに身を置くのがベストか考えておく事が大切だと思います。
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女子大の授業や就職支援について
授業については各学部によって違いはあるものの、専門的な分野をより深く掘り下げていく内容のものが多かったと思います。
その点に関しては共学の大学と変わらないと思います。
ただ、就職活動に関しては、女性の強さをアピールするような教育が心強かったです。
女性としての立ち振る舞い、言葉使い、身だしなみ、心遣いなどの教育には力が入っていたと思います。
CAの方のお話を聞いたりすることもありましたし、旅行業界の事を詳しく教える授業もありました。
特に、この旅行業界に関しての授業は生徒にとても人気でみんな必死にノートをとっていたのを覚えています。
また、秘書検定などの資格取得も生徒に積極的に勧めており、私ももちろん、周りの友人たちもみんな資格取得しました。
そういう事が当たり前の雰囲気は大学全体にあったように思えます。
また、国際交流もあった大学だったので、海外から来た生徒もおり、日本語と英語を交えて会話するようなこともありました。
女子大のキャンパス内の雰囲気
キャンパスないには3つほど食堂(カフェ)があり、女子に人気のパスタやオシャレなサラダ、スイーツなどが安く気軽に食べられました。
リラックスできる大きめのソファなどもあり、授業以外の時間はここで、たわいもない話をしたり、課題をこなしたりして過ごす生徒も多かったです。
また、年に1度とても盛り上がっていたのは学園祭でした。
このイベントには人気若手イケメン俳優を招いており、トークショーが開催されていました。
とても人気だったので参加者は抽選で決めていたのが印象に残っています。
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女子大のメリット、デメリットまとめ
女子大ならではの良い面、悪い面があると思いますが、私は女子大を選んで正解でした。
入学当初から、先輩方の女性らしく凛とした姿を見て過ごし、それと同時に、数年後の自分の姿を想像しやすかったからです。
将来像を見据えて大学生活が送れて良かったと思っています。
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