古典文法・演習ドリルの特徴
本書は古典文法を基礎から解説している参考書で、チェック問題と確認問題も付随されています。
助動詞、助詞、形容詞、形容動詞の解説や助動詞「る」といった意味の判別が紛らわしい語についての解説もなされています。
基礎を一通り確認するための教材として使用していきましょう。
古典文法・演習ドリルのレベル
本書は古典文法の超基礎~基礎を解説しているのでセンター試験レベルの問題を解く段階の前に使用すると良いです。
古文が苦手で基礎も危ういといった受験生が使用するのにオススメです。
本書を全て完璧にすれば、文法問題は得点源になるので、古文が足を引っ張ることはなくなります。
本書での学習を終えたら、センター試験レベルの難易度の問題演習を行っていくことをオススメします。
>>1ヶ月で早稲田慶應・難関国公立の英語長文がスラスラ読めるようになる方法はこちら
古典文法・演習ドリルの勉強法
インプット⇒アウトプットで定着させる
実際に本書を使う上で、まずはページの順番通りに解説を読み、問題を解いていってください。
文法の解説をしているページにチェック問題がついています。
文法の解説を読んだら、何も見ずにチェック問題を解いてください。
確認問題は文法事項を理解したうえで臨まなければ解けないようになっています。
解説を読んだ文法事項をちゃんと理解しているかチェックするためにも、確認問題を解くことは大切です。
もしミスがあったらどうして間違えたのかを把握し、間違えた問題の文法事項を解説しているページに戻り、文法の再確認を行ってください。
また文法の解説を再び読んでも不安な場合はチェック問題も解きなおしてください。
この作業を怠ると基礎の部分で穴ができてしまい、今後、問題演習を行う上で苦労することになります。
>>1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら
ミスしやすいポイント抑えて差をつける
本書では助動詞「る」の意味の識別など間違えやすい文法事項については独立で解説してくれています。
間違えやすい文法事項については3回ほど取り組むのをオススメします。
本書がとりあげている間違えやすい文法事項は実際にセンター試験などでも頻繁に出題されるものであり、差がつくポイントです。
この部分を確実におさえることができれば他の受験生よりも一歩リードすることができます。
問題演習する上でも重要な部分となるため、間違えやすい文法事項のページは何度も繰り返し勉強してください。
古典文法・演習ドリルが終わったら?
とにかく復習が大事
文法事項は1周勉強しただけでは全く身に付きません。
何度も何度も繰り返して身体に覚えこませることが重要です。
そのためには苦手な部分に必ずチェックをつけ、そこを重点的に勉強してください。
また1回で覚えることは不可能なので、1回の暗記に時間をかけずに、毎日短い時間で何度も触れるようにしてください。
センター試験の過去問で力をつける
本書への取り組みが終わったら実際に問題演習をしましょう。
センター試験過去問やセンター試験レベルの問題に取り組むことをオススメします。
特にセンター試験は文法さえおさえていれば読解問題もある程度は得点できます。
実際に問題を解いて、間違えた問題の文法を本書で確認するようにしましょう。
問題演習を行うことで実践慣れしていきましょう。
そうした意味で、本書を身近なところに置きつつ、センター試験の過去問などを解くことは非常に大切なことです。
センター試験でしっかりと得点できるようになったら、志望校の過去問へと進んでいきましょう。
⇒1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら
⇒【1カ月で】早慶・国公立の英語長文がスラスラ読める勉強法はこちら
⇒【速読】英語長文を読むスピードを速く、試験時間を5分余らせる方法はこちら
現役の時に偏差値40ほど、日東駒専に全落ちした私。
しかし浪人して1ヶ月で「英語長文」を徹底的に攻略して、英語の偏差値が70を越え、早稲田大学に合格できました!
私の英語長文の読み方をぜひ「マネ」してみてください!
・1ヶ月で一気に英語の偏差値を伸ばしてみたい
・英語長文をスラスラ読めるようになりたい
・無料で勉強法を教わりたい
こんな思いがある人は、下のラインアカウントを追加してください!
筆者は現役時代、偏差値40ほどで日東駒専を含む12回の受験、全てに不合格。
原因は「英語長文が全く読めなかったこと」で、英語の大部分を失点してしまったから。
浪人をして英語長文の読み方を研究すると、1ヶ月で偏差値は70を超え、最終的に早稲田大学に合格。
「1ヶ月で英語長文がスラスラ読める方法」を指導中。
⇒【秘密のワザ】1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた方法はこちら
⇒【1カ月で】早慶・国公立の英語長文がスラスラ読める勉強法はこちら
⇒【速読】英語長文を読むスピードを速く、試験時間を5分余らせる方法はこちら