イメタンとは
イメタンは「暗記の効率を上げる」ことにフォーカスしています。
なじみが無い英単語は、単語のスペルや例文だけを見ても、なかなか頭に入ってこないというケースが多いでしょう。
イメージがわかない単語を覚えるのはとても難しく、覚えても覚えても暗記できないという悩みを持っている方も多いようです。
イメタンは「口語体のくだけた例文」、「語呂合わせ」、「語源」など様々な角度から単語を説明してくれているので、暗記しやすくなっています。
著者の山下りょうとく氏は「カリスマ予備校講師」として、河合塾などで活躍しています。
イメタンだけでなく様々な参考書を手掛けていますが、予備校の講師の方の参考書は、やはり分かりやすいですね。
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イメタンのレベル/難易度
高校基礎レベルから、東大京大・早稲田慶應といった難関大学までカバー。
金・銀・銅の3つのレベルに分かれていて、金レベルは難関大学、銀レベルは中堅大学、同レベルは高校基礎が目安になっています。
単語にある程度の自信がある方も、銅レベルからスタートすることをおススメします。
英単語は基礎の基礎ほど大切ですし、既に覚えているのであれば、軽くチェックすればOKなので、負担も少ないですからね。
中学生レベルの単語は収録されていないものも多いので、自信がない方はまず、中学英単語を覚えてから取り組むと良いでしょう。
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イメタンの使い方/覚え方
イメタンの特徴は「暗記に特化している」部分なので、各単語にあるヒントをフルに活用して覚えていきましょう。
最初は「暗記してやるぞ!」と意気込みすぎずに、ヒントを見てなんとなくイメージをつかんでいき、徐々に慣れていってください。
いきなり覚えようとすると逆に時間がかかってしまいますし、記憶にも定着しにくいです。
覚えにくい単語はHPから音声をダウンロードして、音読していくのも良いでしょう。(有料なのが残念ですが・・・)
辞書を引いたり、インターネットで該当の単語を検索してみるなどして、他の角度からアプローチしていくのも1つの手です。
ニガテな単語をいかに馴染ませていくかが、単語の暗記のポイントになります。
1つ注意点としては、色々な情報をヒントに覚えていくと、スペルを見た時に瞬時に訳が思い浮かびにくいこと。
色々な情報を経由して思い出すため、思い出すのに時間がかかってしまうんですね。
入試本番は時間との勝負ですから、単語を思い出している時間は無いので、瞬時に訳せる力が求められます。
最終的には「単語単体」で訳が思い出せるようになるよう、何度も復習を繰り返してください。
基本的には銅レベルからスタートし、1つのレベルが完璧になったら次へ進んでください。
うろ覚えの状態でどんどん進んでしまうと、なんとなく覚えるクセがついてしまい、なかなか定着しなくなってしまいます。
1つのレベルを終えたらテストをするなどして、定着度を確認するのが良いでしょう。
暗記カードを作って覚えていくと、テストもしやすいのでおススメです。
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イメタンが終わったら?
まずはイメタンの単語を徹底的に復習し、単語単体で訳を瞬時に思い出せるようにすることが最優先。
受験生の大半が、勉強したはずの単語帳からちょっと難しい単語クイズを出してみると、「あれ、覚えたはずなのに・・・」となってしまいます。
人間の記憶は想像以上に忘れやすいですから、念には念を入れて復習していってください。
イメタンが本当に完璧になったら、速読英単語上級編などで、カバーしきれていない難単語を覚えていくのも良いでしょう。
イメタンの評判と使い方まとめ
ポイント
・「暗記すること」に特化した単語帳
・高校基礎~難関大学レベルまでカバー
・1つのレベルを完璧にしたら、次へと進もう
・「単語単体」で瞬時に訳を思い出せるようになるまで復習しよう
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