受験生にとっては、MARCHが1つの目標ラインになりますよね。
一般的にもMARCH以上が高学歴だという声も多く、だからこそMARCHは人気で、そう簡単には合格できません。
そこでここでは、MARCHがどれくらい難しいのか、そしてどうすればMARCHに合格できるのかをお伝えしていきましょう!
MARCHの偏差値・レベル。どれくらい難しい?
MARCHに求められる偏差値は、50後半から60前半。
いわゆる「勉強ができる」と言われる層の受験生が、合格するラインですね。
高校の偏差値で言えば、大体65ほどの学校に通っている受験生が多く合格しています。
偏差値が50中盤の高校となると、上位10%ほどに入らないと、合格できないラインです。
これらのことを考えると、やはりMARCHのレベルは一般的に見て高い。
だからこそMARCHは「高学歴」と呼ばれることが多いですし、就職活動も有利に進められます。
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MARCHに合格するための最強の対策&勉強法
MARCHに合格するためには何をすれば良いか。
私は現役の時にMARCHを8回受験しましたが、全滅。
逆に1年浪人して「どうすればMARCHに合格できるのか」を知ってからは、MARCHから5個の合格通知が届き、さらには早稲田大学にも合格。
MARCHに合格するカギは2つです。
・基礎、基本を徹底的に固めること
・英語長文を攻略すること
この2つが何よりも大切です。
MARCHに受かるには、基礎・基本がとにかく大切
早稲田大学と比較すると、MARCHの入試問題は圧倒的に基礎・基本の問題が多い印象。
基礎・基本の知識をうろ覚えになることなく、頭に完璧に叩き込めれば、合格点を取れる可能性は高いです。
基礎的な問題が多く出題されるのですから、基礎を固めるのが、もっとも得点に直結しやすいですからね。
多くの受験生は基礎が定着していないうちに応用に手を出してしまい、どっちもイマイチな状態で入試に挑み、不合格になってしまいます。
「自分が思っている以上に、基礎・基本が固まっていない可能性が高い」という事を、頭に入れておいてください。
私が現役の時もそうでしたが、「自分は基礎くらいはもうできている、成績を上げるなら応用だ!」という過信が、MARCH合格を妨げる最大の要因になってしまいます。
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MARCHの壁は英語長文
MARCHに合格するのが難しい最大の要因は、英語長文。
日東駒専レベルと比較すると、英語長文の難易度がグッと上がり、「読める受験生」と「読めない受験生」で明確に分かれてしまいます。
他の教科がそれなりにできても、英語長文の配点がかなり高いので、長文を攻略できないと合格は99%不可能と言えるでしょう。
現役時代の私もMARCHの英語長文がほぼ読めず、他教科や文法問題などはある程度できても、8回とも落ちてしまったわけです。
浪人して英語長文について深く深く研究し、正しい読み方をマスターしてからは、英語長文でガッポリ点数を稼ぎ、合格点を楽々超えるようになりました。
MARCHの英語長文は「精読」が攻略のカギ。
英語長文の勉強の仕方が分からないと、とにかくたくさん長文を読んで、丸付けをして、また解いて・・・と繰り返していきます。
しかしこれでは「解いているだけ」なので、長文を読めるようにはなっていかないんです。
単語をつなぎ合わせて、左から右へなんとなく読んでいるうちは、長文の読解力は上がりません。
1文1文を根拠を持って、正しく読めるようにしていかなければいけません。
精読力を鍛えるためには、1文1文の文構造をきちんと理解し、1文が長くなっても読めるようにトレーニングをしていきます。
「世界一わかりやすい英文読解の特別講座」などを使い、1文1文にペンを使って構文を書き込んでいきましょう。
自分で書き込んでいくことで、構文が理屈としてだけでなく、感覚として分かるようになっていきます。
1文1文が理解できるようになったら、同じ作業を長文で行っていきます。
「英語長文ハイパートレーニング」や「英語長文レベル別問題集」など、構文が全て解説してある問題集を使って、構文を振るトレーニングをしましょう。
長文も他の分野と同じで、基礎レベルから少しずつステップアップしていくようにしないと、力は伸びていきません。
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MARCHの難易度と、合格するための勉強法まとめ
・偏差値は50後半から60前半ほどで、レベルは高い
・基礎、基本を固めることが何よりも大切
・英語長文の壁を乗り越えなければ、MARCHには合格できない
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現役の時に偏差値40ほど、日東駒専に全落ちした私。
しかし浪人して1ヶ月で「英語長文」を徹底的に攻略して、英語の偏差値が70を越え、早稲田大学に合格できました!
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筆者は現役時代、偏差値40ほどで日東駒専を含む12回の受験、全てに不合格。
原因は「英語長文が全く読めなかったこと」で、英語の大部分を失点してしまったから。
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