法政大学は3つのキャンパスに分かれており、15の学部がそれぞれのキャンパスで学んでいます。
法政大学のキャンパス
市ヶ谷キャンパス
都心の真ん中にある都市型キャンパスが市ヶ谷キャンパスです。
駅からも見える一際高い建物、ボアソナードタワーがシンボルとなっています。
徒歩圏内には靖國神社や日本武道館があり、東京、新宿、渋谷にも電車で十数分で行ける都内特有のアクセスの良さがあります。
市ヶ谷キャンパスでは「法学部」「文学部」「経営学部」「国際文化学部」「人間環境学部」「キャリアデザイン学部」「デザイン工学部」「GIS(グローバル教養学部)」の学生が学んでいます。
今、市ヶ谷キャンパスは新校舎を建てるための建て替え工事中です。
そのため去年の夏に完成した富士見ゲートなど綺麗な校舎も多いのが特徴です。
>>1ヶ月で早稲田慶應・難関国公立の英語長文がスラスラ読めるようになる方法はこちら
多摩キャンパス
多摩キャンパスは八王子にある緑に囲まれた自然豊かなキャンパスです。
ビル型の市ヶ谷キャンパスに比べ、敷地も広く地形を生かした立体的な設計は、まさに絵に描いたようなキャンパスライフをイメージさせます。
少し足を伸ばせば、自然のレジャーを楽しめる宮ヶ瀬や相模湖などがあります。
ここでは「経済学部」「社会学部」「現代福祉学部」「スポーツ健康部」の学生が学んでおり、マルチメディア化の進んだ最先端の教室も備えています。
>>1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら
小金井キャンパス
小金井キャンパスは東小金井に位置し、法政大学の中でも理系の学部が集まっていることから「理系法大生の秘密基地」と呼ばれることもあります。
ここでは「情報科学部」「理工学部」「生命科学部」の学生が学んでいます。
自然に囲まれ、かつ渋谷や新宿、吉祥寺といった都心へのアクセスも良い好立地です。
法政大学の雰囲気
法政大学の学生は自主性のある学生が多いです。
派手な学生は少なく、どちらかと言うと真面目でしっかり者が多い印象です。
授業では大教室でも私語はほぼ無く、少人数でのグループワークには積極的に参加して和気あいあいと授業を進めます。
しかし、大学生らしさも存分にあります。
空きコマを使い、近くの神楽坂へランチに行く学生や、学生ラウンジで予習をしたり課題を進める姿も見られます。
また、学祭を「法政自主祭」と題している事からも、自ら考え企画し、積極的に行動している様子が分かります。
>>偏差値が1ヵ月で40から70に!私が実践した「たった1つのワザ」はこちら
法政自主祭
大学祭が市ヶ谷地区、多摩地区、小金井地区とそれぞれのキャンパスごとに行われるのも特徴の1つです。
特に市ヶ谷キャンパスは4日間という長い期間で開催され、開催時間も9時~22時と一日を通して行われるお祭りになります。
サークルなどが模擬店を出したり、展示や発表を行います。
当日までは掲示板にたくさんの色とりどりのビラが張られ、当日は呼び込みや団体をアピールする声が飛び交う活気のある明るい大学祭です。
市ヶ谷キャンパスは全面禁酒なので、受験生や高校生も安心して楽しめるというのも魅力の1つになります。
他の大学には見られないポイントの多い珍しい大学祭です。
法政大学の施設
市ヶ谷キャンパス
・ボアソナードタワー
市ヶ谷キャンパスのシンボルとも言える建物です。
美味しいと人気の学食やカフェ、広い学生ホールと研究室以外にも非常に充実しています。
・80年館(図書館)
研究室と図書館が入っている建物です。
図書館は広く綺麗で使いやすいです。
歴史ある学校のため、貴重な資料も多くあり、研究に役立ちます。
打ち合わせ室もあるので、学生はゼミの話し合いなどに使います。
・外堀校舎
大教室を有するだけでなく、音楽練習室やアトリエ、大ホール「薩埵ホール」、スタディルーム、サークル部室、コンビニエンスストアなど学生生活に欠かせない多くの設備が充実しています。
校舎にはそれぞれ連絡通路があり、移動も楽にできるのは都市型キャンパスの特徴でしょう。
>>偏差値が1ヵ月で40から70に!私が実践した「たった1つのワザ」はこちら
多摩キャンパス
・2号館
大教室だけでなく1600人が収容できるホールがあり、楽屋も付いているため、各サークルのキャンパスコンサートにも使用されています。
屋上が円形芝生になっているのも特徴で、学生に人気のスポットです。
・3号館
こちらは図書館と研究室の校舎です。
多摩図書館はその広さを生かしたゆったりとした作りになっており、利用しやすい図書館です。
・6号館・11号館<食堂A,B>
広々として席数も多くある学食です。
室内の席だけでなくテラス席もあるので、天気の良い日は自然の中での開放感を味わえます。
安くて美味しいヘルシーメニューが豊富です。
小金井キャンパス
・西館
ガラス張りが特徴の校舎です。
学生ラウンジはコンセントが充実しており、学生は明るい空間で思い思いに過ごします。
高度なマルチメディア化が進んでおり、マルチメディアホールでは遠隔授業を行うことのできる設備も整っています。
・南館
実験、実習、研究室、メディアライブラリーの他、図書館が入る機能的な建物です。
学びの上では欠かせない情報がたくさんあります。
・東館
教室、研究室だけでなく食堂や体育館、植物温室なども備えた建物です。
体育館は収納式のステージや座席があるほか、遠隔講義システムも完備されているのは小金井キャンパスならではの特徴です。
>>偏差値が1ヵ月で40から70に!私が実践した「たった1つのワザ」はこちら
法政大学の課外活動
法政大学はサークル活動が盛んに行われています。
市ヶ谷キャンパスの外濠校舎には、音楽室やアトリエ、和室が備わっているので、音楽・美術・和芸のサークルがとても活動しやすい環境です。
その恵まれた環境の中で、授業同様に、真面目でひたむきにサークルに打ち込む学生がたくさんいます。
文化系サークルの充実はもちろん、体育会と呼ばれる体育系部活も精力的に活動しています。
箱根駅伝では法政大学の学生が走っているのを見たことがある方も多いのではないでしょうか。
他にも六大学野球など、学生は研究以外でもそれぞれの好きな分野で技を磨き、活躍しています。
またボランティア活動も活発に行われており、地域貢献等に役立っています。
学生は町のお祭りに参加し、地域交流をしたり、さまざまなワークショップに参加することで自分達が出来る事を探しています。
法政大学はダイバーシティ宣言というものをしており、多様化・グローバル化を目指しています。
そのため、国際交流や留学などに意欲的であり、国際社会に興味がある学生も多いです。
校舎を歩いていると留学生に会ったり、英語で会話をする学生を目にすることができます。
⇒1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら
⇒【1カ月で】早慶・国公立の英語長文がスラスラ読める勉強法はこちら
⇒【速読】英語長文を読むスピードを速く、試験時間を5分余らせる方法はこちら
現役の時に偏差値40ほど、日東駒専に全落ちした私。
しかし浪人して1ヶ月で「英語長文」を徹底的に攻略して、英語の偏差値が70を越え、早稲田大学に合格できました!
私の英語長文の読み方をぜひ「マネ」してみてください!
・1ヶ月で一気に英語の偏差値を伸ばしてみたい
・英語長文をスラスラ読めるようになりたい
・無料で勉強法を教わりたい
こんな思いがある人は、下のラインアカウントを追加してください!
筆者は現役時代、偏差値40ほどで日東駒専を含む12回の受験、全てに不合格。
原因は「英語長文が全く読めなかったこと」で、英語の大部分を失点してしまったから。
浪人をして英語長文の読み方を研究すると、1ヶ月で偏差値は70を超え、最終的に早稲田大学に合格。
「1ヶ月で英語長文がスラスラ読める方法」を指導中。
⇒【秘密のワザ】1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた方法はこちら
⇒【1カ月で】早慶・国公立の英語長文がスラスラ読める勉強法はこちら
⇒【速読】英語長文を読むスピードを速く、試験時間を5分余らせる方法はこちら