星薬科大学薬学部の数学の傾向
星薬科大学薬学部の数学の入試問題は例年マーク形式であり、時間80分の大問が6つの構成になっています。
出題内容は微分積分、図形と方程式、指数関数、対数関数が頻出。
これらの分野は将来薬学部で勉強をするにあたっても重要な分野でもあるため、とても出題されやすいんです。
微分は例年グラフを利用した計算が問われます。
図形と方程式は領域を利用した計算を中心とした問題が出題されています。
その他の範囲として、確率、数列、ベクトルなど、さらに近年ではデータの分析も。
問題自体は簡単ですが、計算に工夫を要する問題や数字が複雑な問題が出題されています。
あまりにも複雑すぎる問題ため受験者全体の正答率が数パーセントになってしまうような、いわゆる「捨て問」はありませんが、短時間で素早く処理をする力が必要です。
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星薬科大学薬学部の数学の難易度
偏差値60前後の大学にしては安易に解答ができる問題が多い印象があり、センター試験を少し超えたレベルと言えるでしょう。
星薬科大学を志望する受験生は、まずはセンター試験で9割程度を目指してください。
二次試験の得点率は、7~8割程度が目安になります。
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星薬科大学薬学部の数学の対策&勉強法
基礎問題が中心となるため、チャート式などの網羅系の参考書を使用し、計算の基本的な流れを着実に身につけ、基礎問題を確実に解けるようにしてください。
基本的な解法を身につけることにより、応用問題や複合問題に対応しやすくなります。
網羅系の参考書でも十分ですが、それでも足りないと感じる方には、重要問題集などの過去の大学入試から抽出した問題がある演習問題系の問題集や、一対一対応の演習などの特定の分野を強化するような問題集を使って、頻出パターンを知っておくのも良いでしょう。
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微分積分の対策法
星薬科大学ではグラフを利用した問題が多く出題されています。
そのためまずは式から増減表を作りそしてグラフを求められるようにすること、そして最終的に面積を求める問題が出題されるため積分計算が必要になってきます。
この際場合分けをし、そこから最大最小値を求める場合が多いため、微分積分の複合問題に力を入れるといいでしょう。
図形と方程式の対策法
星薬科大学では領域を利用した問題が多く出題されています。
領域を求めさせてから変化する直線の切片の最大最小値を求める問題が出題されています。
そのためグラフの領域については完ぺきにしてください。
星薬科大学だけではなく他の私立薬学部でも頻出なため、他大学の過去問を利用して演習しておくといいでしょう。
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対数・指数関数の対策法
以前は式を変換させて終わる問題が多く出題されていましたが、近年になって変換させた式を利用する問題が多く、この分野は全体を完ぺきにする必要があります。
特に常用対数は頻出です。
確率・場合の数の対策法
場合分けさせる問題が多く、解答に少し手間取ってしまうかもしれませんが、参考書の基本問題を確実に身についていれば十分対応できます。
不安がある受験生は演習を繰り返し、問題のパターンを把握しておくといいでしょう。
星薬科大学薬学部の過去問演習について
過去問演習の目的は、大学の傾向を把握し、時間配分を決める。
そして弱点を把握し、その穴を埋めることにあります。
ミスした分野の類題を参考書や問題集を使って演習することで、力をつけていきましょう。
星薬科大学の数学の入試においては、基本的な解法を抑えておくことが極めて重要です。
応用に手を出す前に、基礎・基本を徹底的に固めてくださいね。
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星薬科大学の薬学部の数学まとめ
星薬科大学の数学の入試は比較的易しいので、ケアレスミスが命取りに。
模試でA判定をとっていた受験生が、緊張のあまりケアレスミスをしてしまい、不合格になってしまうことも。
マーク形式であるため部分点もありませんので、正確に問題を解いていかなければいけません。
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