弘前大学の英語の傾向と難易度
弘前大学の英語は長文・会話・自由英作文の3つがメイン。
長文は和訳問題や日本語で説明する設問がメインで、文章の理解を深く問われます。
会話文の文章量はやや多く、自由英作文でも100ワード以上の論述が求められています。
全体的な難易度は標準的ですが、英語力を広く問われるので、十分な対策が必要です。
年によっては時間制限に対して文章量が多いケースもあるので、長文を素早く読み、スピーディに回答する力も鍛えておきましょう。
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弘前大学の英語長文の対策法
弘前大学の英語長文は、和訳問題と日本語で説明する問題がメイン。
長文を訳すだけでなく、文章全体を論理的に理解していく力が求められています。
1文1文の文脈のつながりを理解し、全体をストーリーとしてとらえるように読み進めていきましょう。
また長文を読む中で「筆者の主張」や「パラグラフごとのつながり」、「文章の要点」にも注意していくと、より文章を理解しやすくなります。
この3点がしっかりと理解できていれば、日本語で文章の内容を説明する問題にも対応できるはずです。
和訳問題の対策法
和訳問題を解くためには、精読力が必要になります。
1文1文の文構造を理解し、正確に英文を訳さなければいけません。
日ごろからペンを使ってSVOCMなど全ての文構造を書き込むトレーニングをしておくと、精読力が鍛えられます。
精読は長文を読むためのファーストステップでもありますから、とても大切です。
また和訳問題に取り組む際には、下線部だけで解こうとしないようにしましょう。
文脈をしっかりとくみ取り、文脈に合った訳を書いていかなければいけません。
下線部だけを機械的に翻訳しようとすると、無理やり訳したような不自然な訳になってしまいます。
わからない単語や訳せない部分は、文脈をヒントにして自力で推測してください。
和訳を求められる部分には訳しにくいポイントが含まれている可能性が高いので、推測できるようにならないと、なかなか得点は稼げません。
弘前大学の会話問題の対策法
弘前大学の会話問題では、英作文の力も求められています。
まずは会話文を読んで、内容を理解しましょう。
登場人物や会話の雰囲気をリアルに想像しながら読むと、よりストーリーを理解しやすくなります。
空所にぶつかったら、先に選択肢を見る前に自力で推測してください。
推測した内容と一番近い選択肢を選ぶようにすると、より正答率が上がります。
選択肢を英語に直す際には、日本語をかみ砕いてから訳すことを心がけてください。
選択肢の日本語はやや英語に訳しにくい表現が多いので、先に日本語を易しい表現に直してから、英語で記述していきます。
そうすると難易度が少し下がり、英語で書きやすくなります。
日ごろから英作文の問題に取り組む際には、「書けなかった表現をインプットする」ことを大切にしてください。
「書けない表現を書けるようにする」作業を1回でも多く繰り返すことで、英語で表現できる幅が広がっていきます。
弘前大学の自由英作文の対策法
弘前大学の自由英作文は、自分の意見を述べる問題。
長文に対する意見を記述するパターンもあれば、短い質問に答えるパターンもあります。
基本的には「主張→肉付け→まとめ」のフローに沿って記述していくことになるので、何度も演習して慣れておいてください。
自由英作文を書く際には、最初に日本語で論理構成を考えてから、英語で記述していくのがポイント。
英語で論理構成を考えてしまうと、どうしても文章のレベルが下がってしまいます。
まずは日本語できちんとした文章を考えてから、それを自分の表現できる英語で記述していきましょう。
弘前大学の英語の対策&勉強法まとめ
弘前大学の英語は記述問題が多く、対策にとても時間がかかります。
自由英作文や和訳問題に対応できるようにすることを考えて、受験勉強をスタートしましょう。
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