河合塾シリーズの現代文の参考書、「はじめての入試現代文 正解へのアプローチ」。
ここでは「はじめての入試現代文 正解へのアプローチの紹介」「参考書のレベル」「正しい使い方」の3つについて、徹底的にお伝えしていきます。
記事と筆者の信頼性
・筆者は模試の成績優秀者に掲載され、早稲田大学に合格
・大量の参考書、問題集を分析している「参考書マニア」
・はじめての入試現代文の中身を見ながら解説
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はじめての入試現代文とは?
現代文の入門的な参考書として、河合塾から出版されている「はじめての入試現代文 正解へのアプローチ」。
現代文の「読み方」「解き方」を詳しく講義形式で学んだうえで、実践問題を解いていくという流れで進んでいきます。
参考書そのものがかなり薄くなっているので、勉強にニガテ意識がある人でも、積極的に取り組むことが出来るでしょう。
分厚い参考書ですと、スタートする前からしんどくなってしまいますからね。
早い時期から記述式の問題にも取り組める構成なので、得点力の向上につながります。
記述問題の対策は後回しにしてしまいがちですが、早い時期から取り組んでおかないと、どんどんニガテ意識がついてしまうので注意しましょう。
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はじめての入試現代文のレベル
入門的な現代文の参考書ですから、現代文を初めて本格的に勉強する人にも、おすすめの1冊です。
大きく現代文の偏差値が伸びるという訳ではないですが、大学受験の現代文の基礎的な土台が固まります。
この土台をもとにさらに勉強を積み重ねていくことで、偏差値を少しずつ伸ばしていくことができます。
実践問題も付いているので、難しいと感じることもあるかもしれませんが、それは当然のことです。
自分の実力よりも少し難しい内容をきちんと攻略していくことで、実力をつけていきましょう。
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はじめての入試現代文の使い方
ステップ①講義をじっくり読む
まずは0講~5講までの、講義部分をじっくり読んでいきましょう。
現代文を読み解くうえでの前提知識が学べるので、初心者にとても効果的です。
重要なポイントはノートにまとめて、マイルールを作っていくとなお良いですね。
ステップ②実践問題を解く
講義部分で学んだ内容を活かして、実践問題を解いていきましょう。
学んだ「読み方」「解き方」を実践していくことが、とても大切です。
記述問題も逃げずに、きちんと解くようにしてくださいね。
講義の内容を忘れてしまった場合は、戻って構いませんので、雑な勉強にならないようにしましょう。
ステップ③初見の現代文に活かす
「はじめての入試現代文」で学んだ内容を、今後は初見の現代文で活かせるようにしてください。
ポイントをまとめたノートに、新たに発見したルールを書き込んでいくと、どんどん読み解き方が上手くなっていきます。
入試本番までに1題でも多くの現代文を解いていき、より質の高いノートを作っていきましょう。
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はじめての入試現代文まとめ
まとめ
・解説が詳しい初心者向けの参考書
・1冊目の参考書としてとても効果的
・参考書で学んだ内容を、初見の現代文で活かそう
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