英文法のナビゲーターの特徴
英文法のナビゲーターは有名な伊藤和夫先生が執筆した、英文法の参考書です。
伊藤和夫先生の参考書というと、お堅いイメージが強いと思います。
英文法のナビゲーターは、駿台文庫ではなく研究社が出版しているので、イラストも多く、レイアウトもとても見やすいんですよ。
助動詞、受動態、比較といったそれぞれの分野に対して、例題がいくつか出題されます。
その例題を解説する中で、英文法を深く教えてくれるという作りです。
上下の2冊は解説されている分野が違うだけで、構成は同じです。
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英文法のナビゲーターのレベル
最初に例題を解いて、それをじっくり解説するという作りなので、例題と戦えるくらいの力をつけてから取り組みましょう。
まずは「関正生の世界一わかりやすい英文法の授業」などの英文法の講義の参考書で学んでから、英文法のナビゲーターを勉強していきます。
英文法のナビゲーターが完璧になれば、共通テストレベルの英文法は得点が稼げるようになるでしょう。
その後で「全解説頻出英文法・語法問題1000」などで大量の問題を解き、過去問演習を繰り返せば、東大レベルの英文法もバッチリ。
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英文法のナビゲーターの使い方&勉強法
使い方ステップ①まずは問題を解く
Challengeの問題を、自力で解いていきましょう。
あまりにも解けない場合は、講義の参考書に戻って勉強しなおしてください。
答え合わせをする際には、ミスした問題に必ずチェックをつけておきましょう。
英文法のナビゲーターに出てくる問題は、どれも超重要。
入試本番でも何度も目にすることでしょう。
ですのでミスした問題にはチェックをつけ、何度も復習してください。
ミスした問題にチェックをつけないと、解説を読んで「わかったつもり」になって終わってしまいます。
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使い方ステップ②解説をじっくり読もう
英文法のナビゲーターはとにかく解説が詳しいですから、じっくり読みこんで吸収しましょう。
この時のポイントは、「答えの文を暗記するくらいの意識」で取り組むことです。
英文法のナビゲーターの問題は、入試で頻出な問題のみをピックアップしています。
例えば受動態であれば、入試で問われる代表格の受動態の問題が掲載されているという事です。
答えの文を暗記しておくと、重要な英文法の「型」が自然とインプットされます。
例えば[It is dificult for me to study math.]という例文を覚えれば、difficultやme、study mathを置き換えることで、色々な文章を自分で作れるようになります。
一般的な英文法の問題にはもちろん、受験生が苦手とする英作文や並び替え問題でも点数が取れるようになります。
とは言えすべての文を完璧に覚えようとしていてはキリがありませんので、「答えの文を暗記するくらいの意識」で取り組めばOK。
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英文法のナビゲーターが終わったら?
英文法のナビゲーターが終わったら、英文法の総合問題集でアウトプットしましょう。
英文法のナビゲーターは英文法を深く理解することが、一番の目的です。
深く理解した後は、これでもかというくらいアウトプットして、得点力をつけてください。
おすすめは「全解説頻出英文法・語法問題1000」です。
NextStageやVintage、スクランブルなど様々な英文法の総合問題集がありますが、全解説頻出英文法・語法問題1000はワンランクレベルが高いんです。
英文法のナビゲーターで英文法をしっかりと学んだあとであれば、全解説頻出英文法・語法問題1000にも食らいついていけるでしょう。
ここまでできれば、難関国公立・早稲田慶應レベルの英文法とも戦える力がついています。
その先はもう、過去問演習しかありません。
英作文や並び替え問題、正誤問題など、志望校で出題される問題の形式に合わせて、対策していきましょう。
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