目次
合格体験記の執筆者の自己紹介
私は岡山県内の自称進学校に進学しました。
理系進学コースを選択し、当初は岡山大学の工学部に進学しようと考えていました。
しかし数学の成績が思うように伸びず、3年後半から目標を経済学部に変更。
かなり強引な進路変更だったこともあり、センター試験後の判定はCでしたが、二次試験の点数がよかったために無事合格することができました。
岡大経済学部は2科目(国、英、数から選択)での受験であり、いかにその二科目を重点的に学習できるかが合格の分かれ目であったと感じています。
岡山大学合格へのスケジュール
私の場合は経済学部を受けると決まってから本試験までの日数が少なかったこともあり、受験予定の国語と英語それぞれで
・基本的スキル(単語、文法)の鍛錬
・通っていた学習塾や高校で手に入れた模試を週一のペースで受験
を並行して最後まで行っていました。
特に、古文単語と英単語は学習量の差が点数に如実に表れるので徹底して覚えこみました。
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岡山大学合格への勉強法
岡山大学はどの科目も出題傾向が一定であり、どれだけ多くの過去問を解けるかで合格が決まると言っても過言ではありません。
過去問10年分を解くのは当然のこと、似た構成、難易度の他大学の過去問も積極的に受けていました。
岡山大学の英語の勉強法
・単語
駿台文庫の「システム英単語(通称シス単)」を何度も周回しました。
意味を隠す、英単語を隠すの二通りの学習方法それぞれで累計10周はしたと思います。
分からなかったところには印をつけ、何度も確認することで最終的にはほぼ丸暗記。
書き込みだらけで表紙がボロボロになったシス単は大事にとっていて、今も定期的に見返しています。
・英文法
主に利用した参考書は啓林館の「ビジョン・クエスト総合英語」。
例文をひたすら音読し、模試で分からない文法が出てくるたび、その関連文法と共にノートに何度も書いて復習しました。
個人的に模試の長文で出てきた一文などのほうが記憶に残り易く、それらをまとめたオリジナルの文法例題集を作ったのも大きな力になったと思います。
・英語長文
こればかりはとにかく数をこなすことが大切です。
岡大の長文は全文をじっくり読んでいては時間が足りなくなってしまうので、全体を流し読みし、キーワードを拾っていくスキルが必要になってきます。
僕は岡大の模試を10年分解いた後、より長い長文解釈が求められる他大学、それこそ旧帝大の過去問にも取り組み、とにかく読み方、解き方に慣れるよう努めました。
・和文英訳(英作文)
これと言って参考にした書籍、参考書はありませんが、とにかく簡単な文法を組み合わせて解くことがポイントだったと思います。
英文法の勉強法である例文暗記をしっかりできていたので、それらを組み合わせれば簡単に正解することができました。
自由英作文
長文解釈に裂ける時間が短いのはこの英作文が主な原因です。
ここでもやはり、変に難しい文法を使い高評価を狙うのではなく、中学生でもわかるようなシンプルな文法を使い、しっかり書き切ることに重きを置いていました。
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岡山大学の国語の勉強法
・評論問題・小説
ひたすら模試と過去問。
読解力は一朝一夕に身につくものではありませんが、やはり出てくる問題のパターンを把握できるという点では数をこなすことは重要だと考えます。
語彙力を鍛える際、数研出版の「現代文単語」という参考書が役に立ちました。
・古文・漢文
あまり発展的な内容は出てきません。
基本的な内容をしっかりと抑えることが大事だと考え、文法→単語の順に着実に基礎を固めていきました。
英語のときと同じく、古文単語集は印を付け何度も周回する勉強法を採用。
短期間でかなりの力を得ることができたと思います。
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岡山大学合格への勉強スタイル
受験勉強をやりきるための精神的なアドバイスとして、勉強する環境や状況にいくつかのレパートリーを持つことをお勧めします。
例えば僕の場合は、
過去問を解く際は学習塾の自習室を利用
単語を覚える際は自宅でCDを聞きながら
文法は高校の休み時間と放課後
といった感じに、学習内容と場所をセットにしていました。
こうすることで、そこに行けば頭を勉強モードに切り替えることができ、いまいち調子が出ない時は場所を変えることで気分転換することができます。
岡山大学合格に最も大切なこと
・過去問の徹底。
過去10年分はマストであり、+αでどこまで経験を積めるかが合否を左右します。
・先生を頼る。
特に英作文や評論問題などは、先生の添削なしではやった意味がまるでありません。
高校でも塾でもいいので、しっかりアドバイスをくれる先生を捕まえましょう。
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岡山大学に合格した瞬間の気持ち
僕は合格発表をネットで見ていましたが、自分の受験番号を見つけた瞬間ガッツポーズして、椅子をひっくり返したのはいい思い出です。
その日のうちに古本屋に行き、好きなだけ本や漫画を買いました。あの時の解放感は今でも忘れられません。
僕は岡山県在住なので親元を離れず、実家から通学しています。
友人と一緒に講義を受け、昼食は大学内に3つもある食堂や、すぐ近くのラーメン店を利用。
経済に関する講義は勿論、以前より興味のあった哲学、芸術関連の教養科目も履修し、学びを深めています。
大学が始まったばかりのころ、隣に座るなり握手をしてくる変わった人がいると思ったら中国からの留学生だった、という事がありました。
岡山大学は海外留学に力を入れており、英会話を学べるカフェ「L-Cafe」や、留学生とのシェアハウス制度など、様々な国の学生と仲良くできる機会が多くあります。
中国人の彼とは今も友人で、中国に帰った後も定期的にLINEで冗談を言い合ったりしています。
また岡大生のうち岡山出身の割合は3割ほどでしかなく、新しい講義が始まるたびに様々な方言、地方のあるあるネタが飛び交い、話題が非常に盛り上がります。
長期休暇の間に、友人の実家のある県へ小旅行する、なんて楽しみ方も。
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岡山大学の合格体験記まとめ
国立大に受かろうと思うならば、やはりそれ相応の努力をしなければいけません。
点数が伸びない事を焦り、勉強そのものが嫌になった時期が僕にもありました。
しかしそこを乗り越え、努力で結果をつかみ取った経験は大きな自信となり、僕を大きく成長させたと確信しています。
幸せな将来を掴むためと思い、頑張りましょう。
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