※この記事は広島大学に合格された方に執筆して頂いたものです。
受験勉強の流れ
私は文系で教育学部を志望していましたが、センター試験では国語、数学ⅠA、数学ⅡB、英語、地理、世界史、生物基礎、地学基礎の計8科目が必要で、それら全てを満遍なく勉強する必要がありました。
個人的な勉強の主な進め方としては、7月前まではセンター試験に向けて主にインプット、7月以降はセンター試験に向けて主にアウトプット、センター試験終了後は二次試験対策をする、という流れで取り組んでいました。
まずはとにかく知識を詰め込んで、その知識が定着し始めた頃に、演習問題に取り組み実践力をつけていくという流れで勉強を進めることで、自信もどんどんついていきました。
「苦手」や「面倒」に思いきりぶつかる!
センター試験に向けて主にインプットをしていた時期には、苦手な数学を少しでも克服するために、学校で使っていた問題集をイチから解き直しました。
また暗記をすることも不得意で、特に苦手であった世界史の、国別の歴史の流れをノートにまとめて整理し、頭の中に入れていくという流れ。
どの教科に関しても言えますが、とにかく書いてみること、数学などであればいくら苦手であっても、とにかくたくさんの問題に触れ、解いてみることが大切です。
そのうち効率良く覚えるコツ、解き方のコツが自分の中で見出せるようになります。
面倒であるために避けがちなものから逃げずに向き合うことが合格への一番の近道だと言えるでしょう。
センター試験と二次試験対策の比重は?
広島大学の入学試験は学部にもよりますが、基本的にセンター試験に比べて二次試験の配点が極端に高いわけではありません。
センター試験の配点は圧縮されず900点満点、二次試験の配点は、文系二教科で受験した場合は800点満点となります。
私の場合は記述模試ではA・B判定が出ることが多く、二次試験の得点力が高い方でした。
センター試験ではせめて680点は必要と言われていましたが、大きく下回り、センター直後の判定はD判定とE判定だらけでした。
得点開示によって分かったのですが、私のセンター試験の得点は学科内で最低点。
それでも二次試験で高得点を取り逆転合格することができました。
例えセンターで失敗したとしても、十分合格の希望は残されているということです。
センター試験で高得点を取れば取るほど有利にはなりますが、二次試験の対策もしっかりと行い、より周りと差がつけられるように記述力も高めておくことが大切ですね。
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二次試験の対策を始める時期は?
二次試験の勉強はいつ始めるべきなのかということですが、私が広島大学の過去問を用いて二次試験に向けて勉強し始めたのはセンター試験が終わった直後。
赤本を毎日解いたり、記述用の参考書を買って記述問題に取り組んだりしていました。
もちろんセンター試験の後に主に広島大学の問題対策を始めただけであって、それ以前にある程度の記述の対策をしておかなければいけません。
具体的には問題集の記述問題にしっかりと取り組むことや、受験した模試の復習を毎回きちんとすることなど。
努力を積み重ねることで、勉強の質は上がりますし、受験本番で自分の力をしっかりと発揮することができるはずです。
英作文に限っては3年生の5月頃から、学校の先生に添削をしてもらっていました。
英作文は配点が高いですし、対策もとても難しいのでできる限り早めに準備を始めることをお勧めします。
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合格の喜びと大学生活
上述したように私はセンター試験を受けた時点でD・E判定と、合格の望みがほぼない状態でした。
そのような中で必死に二次試験の勉強をし、受験を経て、合格発表で自分の番号を見つけた瞬間は涙が出るほど嬉しかったことを覚えています。
大学は高校までとは違い、自由に使える自分の時間が増えます。
自分が学びたいことをどんどん学ぶことができ、サークルも部活もバイトもたくさんできるし、旅行にだってたくさん行くことができます。
私は教員になりたいという夢があり、その夢に向けて大学で専門的な知識を身につけたい!という思いがあったからこそ受験勉強を乗り越えられました。
受験に向けてモチベーションを上げるためにも、将来就きたい職業や大学生になってやりたいことでもなんでも良いので、何か夢や目標を持って頑張ってみてください。
努力をし続ければ必ず夢は近づいてくるはずです。
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