現代文読解の基礎講義とは
「現代文、フィーリングで解いてる気がする」という受験生にぴったりなのが、現代文読解の基礎講義。
現代文を読んでいくための、マーカーのつけ方を教えてくれます。
例えば「「つまり」というワードが来たら、マーカーをつけて慎重に読む」などなど。
現代文読解の基礎講義の素晴らしいのは、マーカーをつけるテクニックを教え込むのが目的でないという点。
現代文の正しい読み方をマスターするために、その意識付けとしてマーカーのつけ方を教えてくれるんです。
評論・小説・随筆の3つとも対策できるので、総合的な現代文の力が身に付きます。
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現代文読解の基礎講義のレベル
「基礎講義」と言っても、大阪大学や東京大学の過去問からの出題もあり、かなりハイレベル。
共通テストレベルの現代文は、8割以上を安定してとれる力がないと、厳しいでしょう。
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現代文読解の基礎講義の使い方&勉強法
使い方ステップ①マーカーのつけ方を学ぶ
まずは現代文読解の基礎講義の冒頭で、マーカーのつけ方を学びましょう。
このマーカーに沿って現代文を解いていき、解説がされるので、マーカーをマスターしてからでないと現代文読解の基礎講義を勉強する意味がありませんからね。
この時に絶対に「マーカーをつけることが目的になってしまう」ことがないようにしてください。
意味も理解せずに、「「しかし」が来たらマーカー。「具体例」が来たらマーカー。」というようになってしまうと、小手先のテクニックを覚えただけになってしまいます。
これでは現代文を読む力は上がるどころか、マズい読み方が身についてしまい、力は落ちてしまうでしょう。
そうならないように冒頭をじっくり読んで、マーカーをつける根拠や意味を理解してください。
使い方ステップ②実際に問題を解いていこう
マーカーを使いながら、実際に問題を解いていきます。
最初のうちは12個のマーカーをつける練習をするために、マーカーの一覧表を見ながら解いても構いません。
「マーカーを使うことで、現代文が論理的に読めている」ことを実感しながら、読解していってください。
間違ってもマーカーをつけることに意識が向きすぎて、文章が頭に入ってこないなんてことがないようにしなければいけません。
そこでおすすめなのが、自分で本文を要約することです。
「この文章は、何を伝えたいんだろう」というのを探りながら文章を読み進める力が付きます。
全体の要旨を200文字でまとめたものが、解説に掲載されていますので、それを使って答え合わせをしましょう。
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使い方ステップ③解説を読もう
解説を読んで、深く理解しましょう。
設問の解説だけでなく、文章をどう読んでいけば良かったのかを、じっくりと分析してください。
そして一番大切なのが、自分がつけたマーカーが、筆者のつけたマーカーと同じになっているか。
もし違う部分があったら、「筆者はなぜここにこのマーカーをつけたのか」をしっかりと理解して、次からは正しくマーカーをつけられるようにしましょう。
使い方ステップ④もう一度解こう
次の問題に進む前に、もう一度解きましょう。
この時に大切なのは、「解説で学んだ筆者の考え方を頭で再現しながら、筆者と同じように読み解き、同じようにマーカーをつけること」です。
これができれば、筆者の現代文の読み解き方に一歩近づけます。
最後の問題までこれを繰り返したときには、筆者の考え方が十分に理解できるようになっているでしょう。
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現代文読解の基礎講義が終わったら?
現代文読解の基礎講義が終わったら、どんどん過去問や問題集で演習をしていきましょう。
その時にも現代文読解の基礎講義が終わったらで学んだ読解法をそのまま使って、体に覚えこませてください。
身体に現代文の読み解き方が染みついて、自信と根拠を持って読み解けるようになること間違いなし。
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