入試現代文へのアクセスは、最も有名な現代文の問題集の1つです。
基本編・発展編・完成編のどれも、長い間受験生に愛用されています。
・入試現代文へのアクセスってどんな問題集?
・基本編と発展編と完成編の難易度ってどんな感じ?
・どうやって勉強すると、現代文の力がつくの?
の3点をお伝えしていきましょう。
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目次
入試現代文へのアクセスっとは?
入試現代文へのアクセスは、現代文の「読み方」と「解き方」の両方を学べる問題集です。
設問の解説だけでなく、文章の構成が解説されているので、「こうやって読めば良いんだな」というのがわかります。
ただしアウトプットに特化した問題集ですので、読み方をイチから教えてくれるものではありません。
「田村のやさしく語る現代文」などで、一度現代文の読み方を学んでから取り組んだ方が、より力がつくでしょう。
日本人であれば、簡単な現代文はフィーリングで解けます。
だからこそ、現代文を勉強する重要性に気付かず、過去問演習ばかりをしている受験生が多いです。
しかし過去問演習はあくまで最後のアウトプットであり、インプットができていない状態で行っても意味がないんです。
過去問の解説は、設問の部分のみであることがほとんどですし、詳しくないので、現代文の読解力は上がっていきません。
フィーリングで解いているうちは、ちょっと難易度が上がった時に対応できなくなりますし、点数にも波が出てしまいます。
自分の読み方と解き方を、自信をもって人に説明できるようになるまで、参考書や問題集で力をつけましょう。
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入試現代文へのアクセスのレベル・難易度
基本編→高校基礎~共通テストレベル
発展編→共通テスト~国公立・難関私大レベル
完成編→難関国公立レベル(記述問題がメイン)
私大志望の受験生は、発展編まで勉強しましょう。
完成編は記述問題がメインになるので、国公立大学を目指す受験生向けです。
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入試現代文のアクセスの使い方&勉強法
「田村のやさしく語る現代文」などで学んだ、「こうやって文章を読むんだ」、「こうやって問題を解くんだ」という自分の中での軸を思い出してください。
まずは「自分の中での現代文を読み解く軸」に沿って、文章を読み解いていきましょう。
文章を読み終わったら、その文章を自分なりに100字程度で要約してください。
その要約と文章の解説を見比べることで、自分が文章を理解できているかが分かります。
ちょっと違っていたとしても、「ここを読み間違えてしまったんだな」という事が分かり、そこで読む力が上がるでしょう。
設問についても、1つずつ丁寧に解説読んでください。
自分の回答のプロセスと、解説の回答のプロセスを比べましょう。
・どうしたら解説の回答のプロセスを導けていたか
・次からこのタイプの設問にはどう考え、どう答えるべきか
の2点に注意して、解説を読みましょう。
そうすると自分の回答力が少しずつ磨き上げられていきます。
入試現代文のアクセスの中で、この復習法を自分に定着させてください。
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入試現代文へのアクセスが終わったら??
他の問題集や過去問に取り組むときも、「入試現代文のアクセス」で学んだ解き方と復習法を、必ず実践しましょう。
そうするとどんどん、現代文の読解力が上がっていきますよ。
さらに現代文を得意にして、東大京大・早稲田といった最難関大学の現代文を得点源にしたいという受験生は、「現代文読解力の開発講座」に取り組みましょう。
「入試現代文のアクセス」よりさらにハイレベルな読解力が身に付きます。
入試現代文へのアクセスの使い方&勉強法まとめ
・入試現代文へのアクセスは、読み方と解き方を教えてくれる問題集
・アウトプットに重きを置いた問題集なので、読み方は別の方法で学んでから取り組もう
・自分なりに100字程度で、要約を作って解説と見比べよう
・回答のプロセスを、1つずつ吸収していこう
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