記事と筆者の信頼性
・筆者は受験生の時に「自由英作文ハイトレ」を勉強し、早稲田大学に合格
・手元に「自由英作文ハイトレ」を用意して、中身を見ながらレビュー
・大量の参考書、問題集を分析している「参考書マニア」
・予備校講師として、2,000人以上の受験生を指導
英作文ハイパートレーニングとは
英作文ハイパートレーニングの自由英作文編は、その名の通り「自由英作文」に特化した参考書です。
市販の参考書の多くは、自由英作文を書いて、その解説を読むと言うもの。
しかし私が受験生の時もそうでしたが、「そもそも1文すら書けない!」というところで、ニガテ意識を持っている人が多いでしょう。
英作文ハイパートレーニングの自由英作文編は下の写真のように、初めに自由英作文の書き方を詳しく解説してくれます。
ただ問題を解いて解説を暗記するのではなく、「論理的な文章の書き方」を学べます。
自由英作文にものすごく大きな苦手意識を持っている方も多いですが、こうやって1つ1つ勉強していけば、徐々に慣れていくので安心してください。
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テンプレートを覚えられる
自由英作文には「賛成か反対かを述べる形式」「自分の意見を自由に述べる形式」など、大まかに種類が分かれます。
ハイパートレーニングでは様々なタイプの問題を解けますし、その上で「テンプレート」を学ぶことができます。
例えば賛成か反対かを述べる形式であれば、どのような順序で、どんな英語の表現を使って骨組みを作っていくかなど。
どんなテーマでも使える、大まかな枠組みを覚えられるということです。
テンプレートをストックしておけば、自由英作文が書きやすくなるのはもちろんのこと、スピーディに問題を解くことができます。
英作文ハイパートレーニングのレベル/難易度
英作文ハイパートレーニング自由英作文編はとても親切で、初めて自由英作文を学ぶ人にもおすすめ。
一方で様々な問題を解くことができるので、東大・京大・阪大、早稲田といった難関国公立・難関私大の自由英作文も、しっかりと得点できる力をつけてくれます。
英検やTEAPなどの4技能試験のライティングでも、スラスラと英作文を書けるようになるでしょう。
小手先のテクニックではなく、英語で自分の意見をアウトプットするための、本物の英作文力が身に付きますよ。
自由英作文に取り組む前の注意点
自由英作文編に取り組む前に、まずは基本的な1文1文の英文を書ける、英作文の力をつけておきましょう。
自由英作文では論理的な英語の文章を書くことになりますから、当然ながら1文1文の英文はかけなければいけません。
基本的な英文法のルールに沿って、英文を書けるようにしておくことが大切です。
難しい英文を書ける必要は無いので、文法的にミスをしない、最低限の力をつけておきましょう。
英作文ハイパートレーニングの和文英訳編を先に勉強するなどして、英作文の力を鍛えるのも効果的です。
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英作文ハイパートレーニングの使い方
ステップ①第一部を徹底的に読み込む
英作文ハイパートレーニングの自由英作文編の第一部には、自由英作文を書くノウハウが丁寧に解説されています。
まずはしっかりと読み込んで、自由英作文とはどうやって書いていけば良いのかを、ゼロから学んでいきましょう。
大まかなルールを学んで、「これなら書けそうだな!」という感覚をつかむことが大切です。
もちろん自由英作文は、たくさん書けば書くほど慣れていき、上手くなっていきます。
第一部を読むことばかりに時間をかけることがないよう、理解したらすぐに第二部でアウトプットをしていきましょう。
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ステップ②英作文を書いていく
第二部は、実際に自分で自由英作文を書いていくパートです。
第一部の内容をしっかりと頭に入れたうえで、自力で英作文を書いていきましょう。
自由英作文を書くのにはとても時間がかかりますし、正答例だけ見て、勉強した気になってしまう人も多いです。
しかし自由英作文は書けば書くだけ、絶対に上手くなっていくものなので、必ずペンを使って自分で書いていきましょう。
日ごろからどんどん英作文を書いていくことで、「英文を書くことへのニガテ意識」が薄れていきます。
逆に自由英作文に詳しくなっても、英文を書く回数が少ないと、いつまでたってもニガテ意識は無くなりません。
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ステップ③丸付けをしてやり直し
自分が書いた英文を解答や解説と照らし合わせて、文政期していきましょう。
解答や解説を見ると、「あ~こう書けばよかったんだ」という発見があると思います。
自由英作文は発想力がとても大切なので、こうしたポイントをノートにまとめておくと、対応できる幅が広がっていきます。
1つ1つの英作文でポイントを追加して、次の問題に活かしていきましょう。
もう一度解きなおそう
自分の弱点をノートにまとめたら、もう一度同じ問題に取り組んでください。
今度は「これで完璧!」といえる英文を目指して、書いていきましょう。
この時に「前回はああやって書いたけど、こう書くべきだな」と視点が良くなるので、どんどん英作文が上手くなっていきます。
1回目で実力試しをして、解説を読んでからより質の高い英文を書けるようにすることが大切です。
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ステップ④可能であれば添削してもらおう
自由英作文はこれが絶対に正しいという答えが決まっていないので、自分の答えに自信を持てない人もいるかもしれません。
解答や解説を読んでも不安な場合は、予備校や学校の先生に添削してもらうと良いでしょう。
自分の悪いポイントが明確になるので、英作文がどんどんうまくなっていきます。
添削サービスを使うのも効果的
どうしても周りに添削をお願いできる人がいない場合は、インターネットを通して、少しお金をかけて添削してもらうというのも1つの手です。
アイディーというサイトでは、166円から英作文の添削を行っています。
他にもインターネットを通して、英作文の添削をしているサービスはあるようなので、ぜひ探してみてください。
模試や検定を受けよう
記述模試や英検・TEAPなどを受けると、ライティングの試験にも取り組むことになります。
自分の英作文の力がどれくらいか測定できるので、積極的に受けていきましょう。
検定は回答が返ってこないので、添削の結果を知りたい人は、記述模試を受けてみてください。
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ステップ⑤志望校の自由英作文に慣れよう
自由英作文は、大学・学部によって問われ方が変わってきます。
賛成か反対かを設定して書かされる場合もあれば、何かアイデアを求められる場合もあります。
志望校の自由英作文を何度も解いて、自分なりの型を作っておきましょう。
そうすれば本番でも、その型に沿って、時間をかけずにスムーズに英文を書けるようになります。
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英作文ハイパートレーニングの自由英作文編まとめ
ポイント
・自由英作文を、ゼロから学ぶ受験生でも力が付く
・ノウハウを学び、自分で英作文を書いていこう
・第三者に添削してもらうと、より力が付く
・志望校の自由英作文はたくさん解くことも大切
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