マイナーな参考書ですが、とても質が高い「英文解釈クラシック」という参考書。
「英文解釈クラシックの紹介」「参考書のレベル」「正しい使い方」について、徹底的にお伝えしていきます。
記事と筆者の信頼性
・筆者は模試の成績優秀者に掲載され、早稲田大学に合格
・予備校講師として、2,000人以上の受験生を指導
・英文解釈クラシックの中身を見ながら記事を執筆
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英文解釈クラシックの紹介
英文解釈クラシックは英語長文の参考書で、「精読力を鍛える」ことにフォーカスしています。
単語や文法の知識だけを使って、何となく英文を読んでいる人には、とてもおすすめの1冊です。
左から右に何となく英文を読んでいると、レベルが上がるにつれて理解できなくなってしまいます。
単語と文法の知識を、長文読解につなげていく参考書として、とてもおすすめです。
解説でSVOCMの構文が振られているので、文構造を理解して読むトレーニングができます。
和訳問題もとても多いので、英文を正確に読む力を、さらに得点につなげることが出来るでしょう。
英文解釈クラシックのレベル・難易度
レベルとしては中級者向け。
MARCHレベルの英語で7割くらい取れるようになった人が、さらに上のレベルを目指すときにおすすめの1冊。
共通テストであれば7割以上、偏差値60ほどに到達してから、取り組むと良いですね。
GMARCHレベルが志望校であればとても良い対策になりますし、早慶・東大といった難関大学に向けて、読解力を上げる際にも効果的です。
英文解釈クラシックにしっかりと取り組めば、難しい長文を読んだ時にも、正確に理解できるようになるでしょう。
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英文解釈クラシックの使い方
ステップ①自力で例題を解く
まずは自力で、例題を読み解いていきましょう。
英文をしっかりと読んで、記述問題もきちんと回答してください。
記述問題は避けてしまいがちですが、積極的に取り組んで、慣れていくことがとても大切です。
私立大学を志望していて、マーク式の問題しか解いていないと、深い理解がおろそかになりがちで、記述問題は日ごろから解いておくことをおすすめします。
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ステップ②全文に構文を振る
解説に構文が振られていますので、解説を見る前に自力で構文を書き込んでいきましょう。
すぐに解説を見てしまうと、自分がどの部分で引っかかってしまっているのか、確認することができません。
かなり大変な作業にはなりますが、SVOCを含めすべての構文を、ペンを使って書き込んでください。
ステップ③答え合わせをして解説へ
長文を読み解いて、構文を振ったら、答え合わせをして解説へと進みましょう。
「回答のミス」と「英文の読み間違え」は分けて分析してください。
回答力を鍛えることと、英文を読む力を伸ばすことはまた別の作業だからです。
回答ミスは「どうすれば正しく回答できたか」を分析して、ノートに書き出していきましょう。
構文の振り間違えや、英文の読み間違えは、正しい構造を理解して読み直してください。
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ステップ④スラスラ読めるように
最後に構文を理解したうえで、スラスラ読めるようになるまで、長文を読み直してください。
構文を無意識に理解して読めるようにすることが、ポイントになります。
ここまで読み込んで次の長文へと進み、同じように徹底的にやりこんでください。
最後までこの作業を取り組むことで、1冊終えた時に大きく読解力が伸びているでしょう。
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英文解釈クラシックまとめ
まとめ
・英文の精読力を伸ばすための参考書
・偏差値60ほどが対象となるレベル
・全文を構文を理解して、スラスラ読めるように
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