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中央大学の統一入試の英語の傾向と難易度
統一入試の英語は全問マーク式。
マーク式だからといって難易度が易しいわけではなく、学部にもよりますが一般入試と同じくらいの難易度といえるでしょう。
「全問マーク式だから、問題が簡単で、一般入試より合格しやすい」ということはありません。
むしろ滑り止めで受験する人数が増えるので、合格の難易度そのものは一般入試よりも高いでしょう。
語彙や長文の問題が出題されるのはオーソドックスですが、難しい文法の正誤問題がとても多く出題されています。
対策をせずに正誤問題に挑むと、かなり失点してしまう可能性があるので、注意が必要です。
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中央大学の統一入試の語彙問題の対策法
語彙問題で問われているのは、単語だけではありません。
熟語や前置詞が重点的に狙われているので、必ず対策しておく必要があります。
熟語や単語を覚える際にはセットの前置詞まで覚え、空所を補充できるようにしておきましょう。
語彙を覚えるときから意識しなければいけないので、早い段階から取り組んでください。
中央大学の統一入試の英語の正誤問題の対策法
正誤問題は下線が引かれている形と、文が丸ごと用意されている形の2パターン。
どちらを解くにしても、文法の理解は大前提なので、講義形式の参考書で十分に勉強しておきましょう。
その上で正誤問題の対策に入っていきます。
正誤問題は「三人称なのに動詞にsがついていない」「不可算名詞なのにsがついている」など、狙われるポイントが決まっています。
たくさん正誤問題を解いて、文中のキズを発見できる力を磨いていくことが大切です。
最初は全く気付けないと思いますが、問題を解いて復習するにつれて、どんどん力が伸びていきます。
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中央大学の統一入試の英語長文の対策法
英語長文は文章量がさほど多くなく、内容も比較的読みやすいです。
空所補充、内容の理解を問う問題、同義語を選ぶ問題と、文脈を追っていかないと解けない問題が多くなっています。
1文1文のつながりを理解し、パラグラフごとの流れを追いかけ、文章全体を1本のストーリーとして捉える意識を持ってください。
空所補充問題の解き方
空所補充問題は、空所の前後だけで解こうとせずに、文脈をヒントに解いていきましょう。
選択肢を見る前に自力で推測し、推測したものと一番近いものを選ぶことで、正答率が上がります。
受験レベルを超えるような語彙はあまり出題されていないので、覚えるべき語彙をきちんと覚えることが大切です。
下線の意味を問う問題の解き方
下線が引かれた語句や、文の意味を問う問題。
こちらも空所補充問題と同様に、まずは自力で訳を大まかに推測していきましょう。
直訳の意味だけでなく、「文の中でどう使われているか」まで踏み込んで考えることが大切です。
ただ単に訳せるかを問うだけでなく、文章をしっかりと理解できているかまで問われているということを、意識しなければいけません。
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中央大学の統一入試の英語の傾向と対策まとめ
統一入試の問題はここまでお伝えした通り、マーク式であるため確かに解きやすいです。
ただこれはどの受験生も感じることで、一般入試よりも簡単に合格できるということはありません。
日ごろから一般入試に向けた勉強はきちんとしておかないと、統一入試で合格できなかった時に、対策が間に合わなくなってしまうので注意してください。
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