目次
中央大学総合政策学部英語の全体像
解答形式 :すべて選択式
第1問~6問:文法・語彙問題
第7問~9問:長文問題
試験時間 :100分
中央大学総合政策学部英語の各設問の難易度と傾向
第1問の傾向
穴埋め問題
空欄に入れる前置詞を記号で答える問題。
英熟語の前置詞部分が空欄となっています。
英熟語は基本レベルのものであり、完答することは難しくはないでしょう。
第2・3問の傾向
穴埋め問題
空欄に入れる前置詞を記号で答える問題。
熟語の知識、と言うよりは空欄に入りそうな単語の意味を考えて補充する要素の強い問題となっています。
第4問の傾向
下線部の英語と同じ意味の英単語の選択肢を選ぶ問題
下線が引かれる英語は標準的レベルのものが多いです。
選択肢の英語も標準的で、それほど紛らわしいものも少ないため、自信を持って正解の選択肢を選ぶことができるでしょう。
第5問の傾向
4択問題
選択肢1つにつき英文が書かれており、書かれている英文のうち、文法的に誤りのあるものの選択肢を1つ選ぶ問題。
他の設問に比べて、差がつきやすい問題です。
まちがいを指摘した上で、正しく直せるように解説を読み込んでおきたいところです。
文法について本当に理解しているかによって、一番差がつきやすいのが誤文訂正です。
この問題に取り組む際は、注意を傾けてミスを見抜けるよう意識する必要があります。
第6問の傾向
空所補充問題
他の設問に比較して、難易度は高めです。
微妙な前置詞の違いに気を配り解答できる力がないと、この大問の得点率は壊滅的となるでしょう。
第7問~9問の傾向
長文問題
長文は穴埋め問題と、本文の内容と合致していない選択肢を選ぶ内容一致問題が出ます。
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中央大学総合政策学部英語の対策&勉強法
文法・語彙問題の対策と勉強法
文法や語彙問題についても、正解を選ぶのに苦労する問題もありますが、必要とされている知識は、入試頻出の標準レベルのものです。
過去問を解いてみて、語彙問題や文法問題での誤答が多い場合、間違った理由をしっかり分析しておきましょう。
必要とされている内容について学習済みか。
知ってはいるが理解が不十分だったり覚え間違えによりその知識が万全でないか。
演習が不足していて、知識を求められたタイミングでアウトプットできないか。
などの原因が考えられます。
解説を読むことで、これらの原因をつきとめることが第1です。
そして、この作業を繰り返すことにより、自分がどのレベルにあるか理解することができます。
たとえば、必要な文法事項について、存在を知らなければ該当する単元での知識のインプットをしっかり行うべきです。
解説を読んで理解が十分できるのであれば、必要な場面で知識を正確に使いこなせるための練習が不足していることになり、演習量を積むことが求められます。
知識事項の抜けは、長文がスムーズに読めるか、解釈できるかにも関わってくるので、優先的に克服するようにしましょう。
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長文問題の対策と勉強法
穴埋め問題
穴埋めは、本文を読み進めながら解答することで効率を上げましょう。
本文を一読してから穴埋めする英語の選択肢に始めて目を通す形では、タイムロスとなります。
効率を上げられるよう過去問で演習を積んでおきましょう。
内容一致問題
内容一致問題では、パラグラフごとの内容の正誤が問われます。
1パラグラフ読み終わるごとに、各パラグラフの内容をまとめ、該当する内容一致問題に取り組みましょう。
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中央大学総合政策学部英語の対策のコツ
「パラグラフリーディング」と、「速読」がポイント!
この問題形式からすると、パラグラフリーディングが役立ちます。
各パラグラフの要旨を説明できるよう、練習を積んでおきましょう。
各パラグラフの冒頭の1文は、そのパラグラフの内容を説明していることが多いので、しっかり理解してから読み進めるとスムーズにいきます。
英文の量も多いため、速読も求められています。
日常的に長文に触れて速読力を上げ、パラグラフリーディングの練習を積んでおくことで、中央大学総合政策学部の問題を解く上での素地が形成されます。
素地があれば、過去問により最適な時間配分、傾向を理解して、問題をスムーズに解けるようになるでしょう。
長文がスムーズに読めなければ、そして問題傾向に合わせた読み進め方ができなければ、その後の過去問演習で苦戦することになります。
入試が近づき、時間がない中でも、パラグラフリーディングと速読を意識して、長文に触れ続けることで、土台を維持し続けることができます。
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中央大学総合政策学部英語の対策&勉強法のまとめ
問題傾向、内容に変更は見られないので、過去問で中央大学総合政策学部の問題に慣れておくことで、問題に対しての距離感や相性、設問ごとの苦手分野等を把握することができます。
レベルは標準レベルですから、問題に慣れ、時間配分を決めて練習を積んでおくことで、対応することができます。
試験時間が100分と長丁場であるため、集中力を持続させられるかも重要なポイントです。
100分計り、中断したりせずにその時間内で解ききる練習をしておくと、実践的な練習を積むことができます。
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