記事と筆者の信頼性
・筆者は模試の成績優秀者に掲載され、早稲田大学に合格
・これまでに2,000人以上の受験生を指導
・受験生の長文の指導に最も自信を持っている
・10年以上も、英語の長文読解を研究している
>>1ヶ月で早稲田慶應・難関国公立の英語長文がスラスラ読めるようになる方法はこちら
ステップ①まずは設問をチェック
まずは設問をチェックして、どのような問題が出題されるかを確認しましょう。
設問の形式を見て、簡単に問題の解き進め方を考えていきます。
「このあたりが設問で問われる」ということが分かっていれば、長文を読むときに重要な部分に、より集中して読めるようになります。
ステップ②1問目の設問から解き始める
基本的に英語長文は文章の流れと並行で、第1問から問題が進んでいきます。
第1問から順に解いていけば、スムーズに問題を解き進められるでしょう。
文章の内容の理解を問う問題が多いので、「1問目の設問を読む→答えを探しながら長文を読む→答えが見つかったら次の設問へ」というサイクルで、どんどん解いていきます。
下線が引かれている問題や、空所になっている問題は、該当箇所にぶつかったら解いてください。
>>1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら
内容一致問題には注意
最後の設問として、文章全体の内容を考慮したうえで、正しい選択肢を選ぶ問題が出題されるケースが多いです。
文章のどの部分に回答の根拠が隠れているかが分からないので、難易度が高い問題。
特に選択肢が5個以上ある場合は、かなり細かい部分まで問われるので、工夫が必要です。
最後まで長文を読んでから解こうとすると、頭から抜けてしまっている部分も多く、読み直さなければいけなくなってしまいます。
読み直しは大きなタイムロスになってしまうので、長文を読みながら解いていきます。
内容一致問題の具体的な解き方
読み直しをしなくてすむように、パラグラフを1つ読むごとに、選択肢に目を通していきます。
その時点で判断できる選択肢には、マルかバツかなどチェックをつけておきましょう。
最後まで読み終えて判断できなかった選択肢のみ、解き直しをしていきます。
>>1ヶ月で早稲田慶應・難関国公立の英語長文がスラスラ読めるようになる方法はこちら
ステップ③最後に見直し
最後まで長文を読み終えると、文章の内容が深く理解できているはずです。
その状態でもう一度、解けなかった問題や、怪しかった問題を見直しましょう。
全体の内容が理解できていれば、解ける問題も増えているかもしれません。
最後まで解き終えたら、次の長文へと進んでください。
長文を解く際の3つの注意点
注意点①テクニックに頼ろうとしない
長文が解けないとどうしても、「何か即効性のあるテクニックは無いか」と考えてしまいます。
私が受験生の時も上手くいかない時は、テクニックを探すことに一生懸命になってしまいました。
しかし大学受験の問題は時間をかけて作られていますし、「テクニックで簡単に解ける問題などない」ということをお伝えしておきます。
まずは1文1文の英文を読めるようにして、少しずつ文章の量を増やし、レベルを上げていきます。
>>1ヶ月で早稲田慶應・難関国公立の英語長文がスラスラ読めるようになる方法はこちら
注意点②最初からスピードを求めない
大学入試は時間との戦いになりますから、少しでも速く問題を解かなければいけません。
しかしいきなりスピードを意識して長文を解いても、内容は理解できません。
ゆっくり読んでも正確に読めない状態でスピードばかりを上げるのは、論理的に正しい勉強ではないですよね。
まずは1文1文を正確に読めるようにして、そこから徐々にスピードを上げていきます。
過去問を最初に解いたときは、おそらく時間内に解けないので、「あと10分速く解くには、どうすれば良いだろうか」と分析するようにしてください。
やみくもにスピードだけを追い求めても、成績は伸びていきません。
>>1ヶ月で早稲田慶應・難関国公立の英語長文がスラスラ読めるようになる方法はこちら
注意点③易しい長文からステップアップしよう
よく「どうしても長文が読めないのですが、まずは単語や文法をやるべきですか?」という質問を頂きます。
しかし長文は1題でも多く解くことで力がついていきますし、後回しにすると成績が伸びなくなってしまいます。
「長文が読めない」というのは、いきなり難しい長文に挑戦してしまっているからです。
最初は易しい長文からスタートして、徐々にレベルを上げていきましょう。
どんなに志望校が高くても、最初は中学生レベル・高校基礎レベル・共通テストレベルとステップアップしていくことが大切です。
>>1ヶ月で早稲田慶應・難関国公立の英語長文がスラスラ読めるようになる方法はこちら
英語長文の正しい解き方とコツまとめ
ポイント
・第1問から順に、長文の流れに合わせて解いていく
・内容一致問題は、長文を読みながら解いていく
・魔法のようなテクニックは存在しない
・まずは正確に読めるようにして、徐々にスピードを上げる
・最初は易しい長文から取り組んで、レベルを上げる
⇒1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら
⇒【1カ月で】早慶・国公立の英語長文がスラスラ読める勉強法はこちら
⇒【速読】英語長文を読むスピードを速く、試験時間を5分余らせる方法はこちら
現役の時に偏差値40ほど、日東駒専に全落ちした私。
しかし浪人して1ヶ月で「英語長文」を徹底的に攻略して、英語の偏差値が70を越え、早稲田大学に合格できました!
私の英語長文の読み方をぜひ「マネ」してみてください!
・1ヶ月で一気に英語の偏差値を伸ばしてみたい
・英語長文をスラスラ読めるようになりたい
・無料で勉強法を教わりたい
こんな思いがある人は、下のラインアカウントを追加してください!
筆者は現役時代、偏差値40ほどで日東駒専を含む12回の受験、全てに不合格。
原因は「英語長文が全く読めなかったこと」で、英語の大部分を失点してしまったから。
浪人をして英語長文の読み方を研究すると、1ヶ月で偏差値は70を超え、最終的に早稲田大学に合格。
「1ヶ月で英語長文がスラスラ読める方法」を指導中。
⇒【秘密のワザ】1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた方法はこちら
⇒【1カ月で】早慶・国公立の英語長文がスラスラ読める勉強法はこちら
⇒【速読】英語長文を読むスピードを速く、試験時間を5分余らせる方法はこちら