英文解釈のテオリアという参考書があり、Z会から出版されていてAmazonの評価も高いです。
この参考書の続編として、英語長文のテオリアが出版されました。
英文解釈のテオリアは青の表紙、英語長文のテオリアは緑色の表紙です。
ここでは「英語長文のテオリア」のレベルや正しい使い方など、徹底的に掘り下げて解説していきます!
>>1ヶ月で早稲田慶應・難関国公立の英語長文がスラスラ読めるようになる方法はこちら
英語長文のテオリアとは?
「英語長文のテオリア 英文法で迫る英文読解演習」とタイトルにあるように、英文法を英文読解につなげるための参考書。
英文解釈のテオリアはあまり文章量が多くない長文を演習するのに対し、英語長文のテオリアはボリューミーな長文にステップアップします。
シリーズものなので構成そのものが大きく変わるという事は無く、英文解釈のテオリアの次に取り組むのにおすすめです。
「英語長文をなんとなく読んでしまっている」「英文法は勉強したけれど、読解に活きていない」という方はぜひ取り組んでみてください。
>>1ヶ月で早稲田慶應・難関国公立の英語長文がスラスラ読めるようになる方法はこちら
英語長文のテオリアのレベル・難易度
難易度は公式では「発展レベル」と記載されており、難易度が高いことがわかります。
英文解釈のテオリアは「標準レベル」となっており、難易度がワンランク上がっています。
収録されている長文は早稲田や東大などを含め、難関~最難関大学がメインです。
難易度は間違いなく高く、偏差値が最低でも60以上は無いと、正しく取り組むことはできないでしょう。
共通テストレベルの長文は難なく読めて、85%以上は安定して取れるようになってから、英語長文のテオリアへ進んでください。
また1つレベルが易しく、より文章量が少ない英文から取り組める、英文解釈のテオリアに先に取り組むのがおすすめです。
英文解釈のテオリアで学んだことを、より実践的に英語長文のテオリアで進化させていきましょう。
>>1ヶ月で早稲田慶應・難関国公立の英語長文がスラスラ読めるようになる方法はこちら
英語長文のテオリアの使い方・勉強法
英語長文テオリアは、以下の3つのステップに沿って取り組んでいきましょう。
ステップ①自力で読み解く
まずは自力で、例題を読み解いてください。
基本的には下線部和訳が主な設問ですが、下線部だけを訳せればOKではありません。
下線部に至るまでの文脈が、訳を作る際の大きな要素になっていて、下線部だけでは的確な訳は書けません。
これは入試本番でも同じことで、長文全体を理解したうえで、下線部を訳すように心がけてください。
下線部はあえてわかりにくい表現を使われていることも多く、自力で推測も交えながら、1点でも多くもらえる回答を書きましょう。
ステップ②解説を読み込む
英語長文テオリアは解説がとても詳しく、徹底的に読み込んでください。
特に自分が正しく訳せなかった部分は、どういう構造になっているのかを深く理解しましょう。
訳せなかった部分が、正しく訳せるようになることで、読解力が上がっていきます。
解説に書かれていることは全て吸収するようなイメージで、自分自身を成長させてください。
>>1ヶ月で早稲田慶應・難関国公立の英語長文がスラスラ読めるようになる方法はこちら
ステップ③黙読&音読を繰り返す
解説を読んで頭で理解したら、今度は体に覚え込ませるフェーズです。
まずは黙読で何度も読み込んで、無意識にスラスラ読めるまで追求してください。
そして次に、音読に入ります。
CDはついていませんが、音声は無料でダウンロードできるようになっています。
正しい発音を聞いて、それをマネるようなイメージで音読してください。
自分の発音の矯正もできますから、発音も向上していきますし、読解力も上がります。
>>1ヶ月で早稲田慶應・難関国公立の英語長文がスラスラ読めるようになる方法はこちら
英語長文のテオリアが終わったら次は
英語長文テオリアが終わったら次は、志望校の形式の長文に慣れていきましょう。
過去問に入っても良いですし、近い形式の参考書・問題集があればそちらに移ってください。
より実践的な演習で得点力を伸ばして、合格点を取れるようにしましょう。
⇒1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら
⇒【1カ月で】早慶・国公立の英語長文がスラスラ読める勉強法はこちら
⇒【速読】英語長文を読むスピードを速く、試験時間を5分余らせる方法はこちら
現役の時に偏差値40ほど、日東駒専に全落ちした私。
しかし浪人して1ヶ月で「英語長文」を徹底的に攻略して、英語の偏差値が70を越え、早稲田大学に合格できました!
私の英語長文の読み方をぜひ「マネ」してみてください!
・1ヶ月で一気に英語の偏差値を伸ばしてみたい
・英語長文をスラスラ読めるようになりたい
・無料で勉強法を教わりたい
こんな思いがある人は、下のラインアカウントを追加してください!
筆者は現役時代、偏差値40ほどで日東駒専を含む12回の受験、全てに不合格。
原因は「英語長文が全く読めなかったこと」で、英語の大部分を失点してしまったから。
浪人をして英語長文の読み方を研究すると、1ヶ月で偏差値は70を超え、最終的に早稲田大学に合格。
「1ヶ月で英語長文がスラスラ読める方法」を指導中。
⇒【秘密のワザ】1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた方法はこちら
⇒【1カ月で】早慶・国公立の英語長文がスラスラ読める勉強法はこちら
⇒【速読】英語長文を読むスピードを速く、試験時間を5分余らせる方法はこちら