記事と筆者の信頼性
・筆者は模試の成績優秀者に掲載され、早稲田大学に合格
・これまでに2,000人以上の受験生を指導
・受験生の長文の指導に最も自信を持っている
・10年以上も、英語の長文読解を研究している
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内容一致/不一致問題とは
内容一致問題、不一致問題は、長文の最後の設問に用意されていることが多いです。
「本文の内容と一致するものを、次の選択肢から選べ」という形式が内容一致問題。
逆に「本文の内容と一致しないものを、次の選択肢から選べ」という形式が、内容不一致問題です。
長文全体の内容を考慮したうえで解かなければいけないので、難易度が高く、ニガテとしている人もいるでしょう。
内容一致問題は大学受験では超頻出で、避けて通ることはできません。
配点が高いことが予想されるので、しっかりと対策していきましょう。
内容一致/不一致問題の解き方のコツ
内容一致問題が苦手な人の典型例
内容一致問題と内容不一致問題は、解き方はほとんど変わりません。
苦手な人に良くある例は、最後まで長文を読んでから解こうとしている場合。
内容一致型の問題は選択肢が10個ほども用意されているケースがあり、かなり細かい部分まで問われます。
最後まで長文を読んでから解こうとすると、細かい部分が頭から抜けてしまっていることが多いです。
こうなると長文を読みなおさなければいけなくなり、大きなタイムロスになってしまいます。
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内容一致問題の具体的な解き方
以下の3つのステップに沿って、解いていきましょう。
3ステップ
①パラグラフを1つ読むごとに、選択肢をチェック
②判断できるものから、マルかバツかをつける
③最後まで読み切ってから、残った選択肢を判断
長文のパラグラフを1つ読むごとに、選択肢に目を通してください。
長文を読んでいる途中でも判断できる選択肢から、チェックをつけていきます。
内容不一致問題は特に細かい部分まで問われるので、注意が必要です。
長文を最後まで読み切った時に、まだ残っている選択肢がある場合は、読み直して検討していきます。
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長文を読むときの2つのポイント
①長文のストーリーを追う
内容一致型の問題を解けるようにするためにも、長文は「ストーリーを追っていく」意識を持って読んでください。
長文の内容が冒頭から最後までしっかりと理解できていれば、内容一致型の問題だけでなく、他の問題もしっかりと解けるようになります。
「冒頭から1本の軸を意識して、最後まで追っていく」というイメージがとても大切です。
1文1文をただ訳すのではなく、文と文のつながりを意識して、流れを追っていきましょう。
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②パラグラフの要点をメモしよう
長文のパラグラフを1つ読むごとに、日本語で要点を簡単にメモをするようにしてみてください。
要点をメモして大まかな流れをつかんでいくことで、長文を論理的に読めるようになります。
この意識は内容一致問題を解く上でも、とても大切です。
下の図のようなイメージで、「序盤」「中盤」「終盤」に分けてまとめられるようにトレーニングをしておきましょう。
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内容一致型の対策におすすめの問題集
内容一致型の問題はどんな参考書・問題集にも収録されているので、どれを使っても問題ありません。
あえておススメをお伝えするのとすれば、「解説が詳しい問題集」を選んでください。
設問の解説が詳しいのはもちろん、長文そのものが詳しく解説されている問題集がおすすめ。
英語長文ハイパートレーニングや英語長文ポラリスは、とても解説が詳しい問題集として有名です。
1文1文の構文の解説までされていて、読解力を大きく伸ばすことができます。
内容一致型の問題も用意されているので、解いていきましょう。
「長文を読む力」と「内容一致問題のテクニック」の両方を伸ばすことで、得点につながっていきます。
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内容一致/不一致問題の解き方まとめ
ポイント
・長文全体の内容から判断しなければいけない
・パラグラフを1つ読むごとに、選択肢をチェック
・長文のストーリーを追っていくことが大切
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