センター試験英語大問6(長文読解)の読み方と時間配分
センター試験英語大問6(長文読解)の傾向と時間配分
大問6は論説文の長文読解です。
大問5、6と長文が続くので、時間切れにならないよう普段からしっかりと時間をはかって問題に取り組みましょう。
大問6の特徴は英文が論理的なパラグラフ(段落)から成り立っていることです。
英文は和文よりも論理的に書かれていて、それぞれの段落がしっかりと意味をもったまとまりを持っています。
主張を表す段落、具体例を表す段落、反論を表す段落などです。
各段落がどの役割を果たしているのかをしっかり押さえることができれば問題が解きやすくなります。
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センター試験英語大問6(長文読解)の読み方と対策&勉強法
解き方のコツ①:設問を読んでから解く
まず初めに設問を読み何が問われているのかをしっかりとおさえましょう。
論説文では設問が順通りに問われていくで、設問を読む→一段落を読む→一段落に答えが見つかれば次の設問を読む→二段落から答えを見つけていく、を繰り返しながら読み進めていくと速読ができます。
スラッシュリーディング
英文を読むときはスラッシュリーディングを行う。
スラッシュリーディングとは小さな意味のまとまりごとにスラッシュを置き、頭からどんどん読み進めていく速読法です。
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解き方のコツ②スラッシュリーディングの勉強法
長文読解に非常に役立つスラッシュリーディングを身につけるために必要なスキルを勉強して習得しましょう。
スラッシュリーディングをするためには、どこまでが意味のまとまりであるのかを理解する必要があります。
意味のまとまりを理解するために必要なスキルは単語力と文法です。
単語が1つわかるかわからないかで、驚くほど英文の理解力が変わってきます。
センター試験対策用の単語帳を、一冊しっかりと覚えましょう。
熟語も合わせて覚えましょう。
二つの単語が熟語になると思いもしないような意味を持つことがあります。
熟語として理解しなければなりません。
語彙以外で必要な勉強は文法です。
英文は文の要素、主語、動詞、補語、目的語、修飾語から成り立っているので、この文の要素を理解することで、意味のまとまりを見つけることができます。
文法書で5文型について復習をしましょう。
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時間配分のコツ
大問6の英文は非常に長いので、時間切れにならないように普段から時間をはかりながら問題に取り組みましょう。
また同じ形式の問題に数多く慣れておきましょう。
問題を解いた分だけ身につきます。
復習のコツ
問題を解き終えたら復習に時間をたっぷりとかけましょう。
問題を解いているときは時間との戦いなので読解が雑になりがちです。
問題を解き終えたら一文一文意味がどれくらい取れていたか確認しましょう。
わからなかった語彙もきちんとチェックしましょう。
現代文を解く感覚で日本語訳を読んで、問題が解けるかも確認しておきましょう。
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