センター試験英語大問2(英文法語法)で対策&勉強法
センター試験英語大問2(英文法語法)の出題傾向
大問2は文法、語法、表現問題です。
Aはオーソドックスな四択の文法問題が10問
Bは並び替え問題3問(マークは6か所)
Cは会話の応答を二択×三部分の組み合わせの八択問題が3問です。
配点は200点満点中40点です。
いずれも基本的な問題になるので満点も狙えるでしょう。
また、全体の配点の5分の1を占めるため、確実に得点を稼ぎたいところです。
さらに、大問3以降の問題に時間を残すために迷わず選べるようになるのがベストでしょう。
大問2は三つの部分にわかれていますが、基本的にはすべて文法問題です。
一見ニュアンスで選ぶ必要がありそうな問題Cも、動詞とto不定詞や動名詞の関係など文法知識で解くことが可能です。
また、マーク式の問題ですので、特別な解答形式ではありません。
そのため、解答の練習は必要ありません。
したがって、基本的な文法知識の定着を最優先で目指すべきでしょう。
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センター試験英語大問2(英文法語法)の対策&勉強法
前に書いたように、基本的には文法の基礎知識の定着を目指しましょう。
これは、市販の参考書、問題集を一冊完璧にしましょう。
複数冊をまんざらにやるよりも、一冊を完璧にしましょう。
一冊でいい理由は、どんな参考書・問題集でも載っている文法事項・用法がほとんど同じだからです。
ここでいう完璧とは、解答の丸暗記ではありません。
丸暗記してしまうくらい繰り返すことは大切ですが、それでは応用力がつかず、同じ問題が出た時しか解けなくなってしまいます。
解答の根拠がはっきりといえるようになること、解説などの近くにある同じ用法の場合なども覚えることです。
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実践的な対策&勉強法
このときオススメの勉強法は、間違った回数ではなく、正解した回数をチェックする方法です。
一般的に問題集などを解いていくとき、間違った問題にチェックをすると思います。
しかし、これでは間違えた問題を何度も解くだけで、一度正解した問題を解く回数は明らかに少なくなってしまいます。
確かに、一度正解した問題はできたのだから、そこまで何度も繰り返さなくてもいいのかもしれません。
ただセンター試験では、ただできるだけでなく、確実に自信をもって素早く正解を選ぶ必要があります。
その時、問題集の問題が一回だけ解けただけでいいのでしょうか。
問題集の問題くらい解けて当たり前であるくらいでないといけません。
そのために、この方法がオススメなのです。
この方法で大切なのは、正解した回数になります。
5回なら5回、10回なら10回と自分で決めた回数を正解したら、その問題はあなたにとってできて当たり前となるでしょう。
このように問題集を一つ完璧にしたとき、あなたはセンター試験の英語の大問2に対して自信をもって、素早く正確に正解を選ぶことができるようになっているでしょう。
そののちセンター試験の過去問を解き、センター試験の問題形式、典型的な問題に慣れることで本番への対策にもなります。
ぜひ皆さんもこの方法を試してみてください。
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