英文法問題ソリューション123のレベルと問題数を解説!ポラリスとどっちがおすすめ?


英文法問題ソリューション

英文法問題ソリューションとは

肘井先生が手掛ける英語長文Solutionは有名ですが、続いて「英文法問題ソリューション」も出版されています。

有名なVintage、ネクステ、英頻といった問題集よりも新しく、レイアウトがきれいです。

こういった分厚い問題集がどうしても苦手な方にとっては、とてもおすすめですね。

「文法・語法・語彙・熟語」の暗記事項がきれいにまとまっていて、復習もしやすくなっています。

 

問題数はレベル1が650問ほど、レベル2が700問ほど、レベル3が550問ほど。

NextStageなどのアウトプット特化型の問題集とは異なり、「インプット→アウトプット」の流れになりますので、問題数はさほど多くはありません。

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英文法ポラリスとソリューション、どっちがおすすめ?

「ポラリスとソリューション、どっちがおすすめですか?」というご質問も多いですが、正直なところあまり違いは無いです。

類書の英文法ポラリスが1冊当たり400問ほどなので、ポラリスとの比較であれば、問題数はソリューションの方が多いです。

問題数はソリューションの方が多いので、多く問題を解きたい方は、ソリューションを選んでおけば良いですね。

後は関先生が好きか、肘井先生が好きか、もしくはレイアウトはどっちが好みかなどで決めて問題ないでしょう。

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英文法問題ソリューション123のレベル・難易度

英文法問題ソリューションは1・2・3の3つのレベルに分かれています。

英文法問題ソリューション1 スタンダードレベル

Standardは中堅私立大学レベル。

ブライトステージやEngageと同程度の難易度。

日東駒専や産近甲龍で出題されるような、基礎的な英文法の問題をガンガン解けます。

このレベルの問題はMARCHや早慶でも見られ、絶対に落とせない問題になっています。

迷ったらスタンダードレベルを選んで、基礎を固めていきましょう。

そうすれば英文法に関しては、偏差値57くらいまで見えてきます!

 

英文法問題ソリューション2 ハイレベル

HighレベルはMARCH・関関同立・国公立大学二次試験の難易度。

ネクステージやパワーステージと、同程度の難易度。

基礎的な英文法はスムーズに解けるようになってからでないと、ミスを連発してしまうでしょう。

ハイレベルまでやり切れば、偏差値でいえば60超えが見えてきます。

 

英文法問題ソリューション3 トップレベル

Topレベルは、早稲田・慶應や東大・京大といった難関大学の難易度。

Vintageやスクランブルよりも、さらに全体的な難易度は高いですね。

レベル1とレベル2をしっかりと取り組んでからでないと、太刀打ちできないと思います。

レベル1・レベル2・レベル3と1冊ずつ進めると、合計で2,000問ほど解けますので、ここまでやり切れば大学入試の英文法も怖いものなしですね!

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英文法問題ソリューションの使い方・勉強法

「インプット→アウトプット」を繰り返して、全ての問題を理解し、ミスなく解けるようにすればOK。

問題数が多く、何周もすると時間がかかってしまいますので、ミスをした問題にチェックをつけておきましょう。

ミスをした問題を何度も解きなおしていけば、最終的に全ての問題を完答できるようになります!

 

同じ肘井先生の「よくわかる英文法」は、文法事項が詳しく解説されている参考書で、併用するのもとてもおすすめです。

ソリューションはあくまで問題集なので、英文法の理解はしっかりと「よくわかる英文法」で進め、ソリューションで演習するという流れがベスト!

ソリューションの問題の解説そのものは特段に詳しいわけではないですし、参考書で文法を理解した方が、長文読解にもつながります。

 

収録されている暗記事項も、ネクステなどと比べて重要なものだけに絞ってありますので、これらは覚えた方が良いでしょう。

大学入試の英文法は暗記要素も強いので、重要事項を暗記していると、それだけで得点をもらえるケースも結構多いですからね。

レベル1・レベル2・レベル3と順番に、全ての問題を完答できるようにし、暗記事項もマスターしていれば、もう文法は無敵状態!

英文法でガンガン得点を稼げるようになりますので、自分の目指すレベルまでやり切りましょう!

後は過去問演習をすれば十分で、特に他の問題集などに手を出す必要はありませんので、徹底的にソリューションを完璧にしてください。

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英文法問題ソリューションまとめ

問題数はレベル1(日東駒専)が650問ほど、レベル2(MARCH)が700問ほど、レベル3(早慶)が550問ほどで、1冊ずつ完ぺきにしていけば、英文法は怖いものなしに。

全ての問題を完璧に回答できるよう、ミスをした問題にチェックをつけて、その問題を重点的に復習しよう。

同じ肘井先生の「よくわかる英文法」という参考書で、インプットも並行で行うとより効果的。

他の問題集に手を出す必要は無いので、ソリューションをやると決めたら、最後までやり切ろう!


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