「文系数学の良問プラチカⅠAⅡB」は河合出版から出版されている大学入試対策用の数学の参考書です。
いろいろな大学の過去問から良問と呼ばれる問題や典型問題、頻出問題を抽出し単元ごとにまとめた、といった形式をとっています。
偏差値をグッと上げる使い方と勉強法をお伝えしていきます。
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文系数学の良問プラチカのレベル・難易度
対象となる受験生のレベル
プラチカははっきり言って相当難しい参考書です。
初めに述べたようにこの参考書は大学入試の過去問から掲載する問題を抽出してきています。
発展問題が多く、理解力や思考力が大事になってきます。
もちろん、しっかりと基礎が身についていることが大前提です。
到達レベル
到達レベルは、早慶といった最難関私大や横浜国大、一橋大といった難関、難関国公立大のレベルです。
この一冊を仕上げたら、文系数学は仕上がったといっても過言ではないでしょう。
なので、先ほど述べたような大学を志望している受験生はぜひプラチカを使ってみてください。
逆にその他の大学を目指している受験生はやらない方がいいでしょう。
ここまでのレベルの数学はいりません。
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文系数学の良問プラチカの最強の使い方&勉強法
プラチカには1日3問で2か月完成、というように書いています。
しかし、だからといって、そもそも一周で完成するような問題集ではありません。
取り組む前にまずは基礎をガッチリと固めましょう。
基礎が身についてからでないと、プラチカには手も足も出なくなってしまいます。
一周目を解く上でのポイントとしては、10分悩んでも手が動かない問題はすぐに解説を見てしまう、ということです。
プラチカは解説がとても丁寧に書かれています。
じっくりと解説を読んで、理解しましょう。
二周目三周目は、一度間違えた問題を自力で解けるようにしていきます。
だんだんと手が動かせるようになっているはずですよ。
この時、特に苦手と思われる単元に関してはプラチカよりも易しい問題集を解き、理解しなおしてからもう一度プラチカの問題に手を付けるといいでしょう。
三周目まで解き終わるころには毎回間違えてしまう問題があぶりだされ、苦手が明確になります。
正解した問題は時間の節約のために、二周目以降は飛ばしてしまうのが得策です。
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文系数学の良問プラチカが終わったら次は??
この一冊を完璧にしたころには、過去問と戦えるレベルになっています。
ここからは過去問演習に入っていきます。
大学・学部ごとに問題にクセがありますので、このクセを掴んでいきます。
また、時間内に解き切れるように、スピードを上げていく必要もあります。
少しずつ点数を上げて、合格点までたどり着けるようにしましょう。
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