青学国際政治経済学部の英語の傾向と難易度
青山学院大学国際政治経済学部の英語は、長文の読解がメイン。
その中でオーソドックスな問題だけでなく、論述問題や自由英作文が出題されています。
青山学院大学の中でも特に英語の難易度は高く、時間の制限もかなり厳しいです。
それでいて合格最低点も高いので、確実性も追い求めていかなければいけません。
他の教科と比べて英語の配点が高くなっていますので、十分に英語力を伸ばしておく必要があります。
>>1ヶ月で早稲田慶應・難関国公立の英語長文がスラスラ読めるようになる方法はこちら
青学国際政治経済学部の英語の対策法
青学国際政治経済の英語は、長文が読めないことには戦えません。
また時間制限も厳しいので、正確かつスピーディに長文を読めるようにしておく必要があります。
まずは1文1文を正確に読めるように、精読のトレーニングをしてください。
ゆっくり読んで理解できないようでは、スピードを上げて読めるわけがありませんからね。
英文を理解できるようになったら徐々にスピードを上げて、制限時間内で収められるようにしましょう。
>>1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら
論述問題の対策法
短めの長文に対して、文章の内容を論述する問題が出題されています。
先に設問を読み、何を問われているのかを理解し、その内容を中心に文章を読んでいきましょう。
初めは回答をどのように構成すれば良いかというところから、苦労するかと思います。
まず1年分の赤本の解答を見て、「ゴール」となる回答を想定してください。
そうすれば「どのようにして問題にアプローチし、どう回答していけば良いか」が見えてきます。
見本となる解答に近づけるために、問題演習を繰り返していきましょう。
自由英作文の対策法
自由英作文は自分の意見を述べる問題で、オーソドックスな形式。
求められるワード数も少ないので、さほど大変な問題ではありません。
「主張→理由付け→再主張」という構成が基本になります。
この構成に沿って英語の文章を書けるよう、「英作文ハイパートレーニング 自由英作文編」などをつかって勉強していきます。
英語で表現する際の定型句やルールを学べるので、自力で英語の文章が書けるようになっていきます。
自由英作文を書く際の注意点は、「まず日本語で構成を考えてから、英語で書いていく」こと。
英語で論理構成を考えると、どうしてもレベルの低い内容になってしまいがち。
先に日本語で説得力のある文章を考え、それを自分で使える英語を駆使して表現していってください。
True or False問題の対策法
青山学院大学の国際政治経済学部では、長文の内容を「正解か不正解か」の二択で選ばせる問題が出題されています。
2択問題は選択肢が少なくなる分、細かい部分まで問われるので、意外とミスしてしまいがち。
正答率を上げるためには、長文を読みながら、判断できる問題からどんどん解いていってしまう事が大切です。
基本的に問題の順番は長文の流れと並行になっているので、「1つのパラグラフを読むごとに、上から問題を解いていく」と言う形で解き進めていきましょう。
解けるところが終わったら次のパラグラフへ進み、また同じ作業の繰り返しです。
長文に関する問いに答える問題の対策法
長文に関する質問がいくつかあり、それらに答えていくタイプの問題も頻出。
この形式は「設問を読む→答えを探しながら長文を読む→答えが見つかったら回答し、次の設問へ」と言う作業の繰り返し。
設問の答えを探しながら長文を読んでいけば、要点に集中して文章を読めますので、理解度もスピードも上がります。
少し慣れが必要な解き方なので、過去問で十分にトレーニングをしてください。
空所補充問題の対策法
長文の空所の部分に、選択肢からワードを選ぶ問題。
この問題のポイントは「先に選択肢を見る前に、自力で推測する」こと。
先に選択肢を見てしまうと先入観が入ってしまい、正答率が下がります。
空所の前後だけでなく、文章の流れを十分に理解したうえで、入りそうなワードを予想してください。
それに一番近い選択肢を選ぶようにすると、回答の精度が上がります。
また選択肢と空所の個数が同じなので、消去法も使えます。
まずは解けるところから解いていき、どうしても分からない部分は消去法で埋めていきましょう。
青学国際政治経済学部の英語の対策法まとめ
青学国際政治経済学部の英語は、冒頭でも述べた通り難易度が高いです。
「そこそこの対策」では、まず合格はできないでしょう。
論述問題や自由英作文も十分に対策し、長文もきちんと時間内で読めるようにしておく。
これができれば安定して合格点を取れるので、日ごろからトレーニングを積み重ねてください。
>>青山学院大学の英語長文が、どうしても読めない受験生はこちら
⇒1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた「秘密のワザ」はこちら
⇒【1カ月で】早慶・国公立の英語長文がスラスラ読める勉強法はこちら
⇒【速読】英語長文を読むスピードを速く、試験時間を5分余らせる方法はこちら
現役の時に偏差値40ほど、日東駒専に全落ちした私。
しかし浪人して1ヶ月で「英語長文」を徹底的に攻略して、英語の偏差値が70を越え、早稲田大学に合格できました!
私の英語長文の読み方をぜひ「マネ」してみてください!
・1ヶ月で一気に英語の偏差値を伸ばしてみたい
・英語長文をスラスラ読めるようになりたい
・無料で勉強法を教わりたい
こんな思いがある人は、下のラインアカウントを追加してください!
筆者は現役時代、偏差値40ほどで日東駒専を含む12回の受験、全てに不合格。
原因は「英語長文が全く読めなかったこと」で、英語の大部分を失点してしまったから。
浪人をして英語長文の読み方を研究すると、1ヶ月で偏差値は70を超え、最終的に早稲田大学に合格。
「1ヶ月で英語長文がスラスラ読める方法」を指導中。
⇒【秘密のワザ】1ヵ月で英語の偏差値が40から70に伸びた方法はこちら
⇒【1カ月で】早慶・国公立の英語長文がスラスラ読める勉強法はこちら
⇒【速読】英語長文を読むスピードを速く、試験時間を5分余らせる方法はこちら